平成30年 11月 15日(木)・ごはん ・さんまのゆず味噌煮 ・紅白なます ・けんちん汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 さんま(北海道) こんにゃく(群馬) 鶏肉(鹿児島) しょうが(高知) 大根(千葉) ごぼう(青森) たまねぎ(北海道) さといも(東京) 長ねぎ(青森) 小松菜(埼玉) ゆず(高知) ☆今日は七五三です 七五三は、子どもの成長を祝う行事です。 3歳は女の子が髪を伸ばし始める「髪置(かみおき)」、 5歳は男の子が袴を着始める「袴儀(はかまぎ)」、 7歳は女の子が大人と同じ型の着物を着始める 「帯解(おびとき)・紐落(ひもおとし)」 と、それぞれの年齢で意味が異なります。 今日は千歳飴の紅白カラーにちなみ、 紅白なますを出しました。 また、今日のさんまは朝からじっくり煮ました。 煮魚はいかに骨までやわらかくするかが毎度課題なのですが 調理員さんの研究の甲斐あって 骨の存在がわからないくらいやわらかく仕上がりました! 「これ骨あるの?」「骨全然わからなかった!」 「おかわり券残しておけばよかった〜」など 聞こえてきてとてもうれしくなりました♪ 「おいしい給食を!」といつも熱心な調理員さんに感謝です! 平成30年 11月 14日(水)・スパゲティーミートソース ・花野菜のサラダ ・りんご ・牛乳 ☆食材の産地紹介 りんご〈王林〉(長野) 豚肉(鹿児島) にんにく(青森) しょうが(高知) たまねぎ(北海道) セロリ(長野) パセリ(静岡) ブロッコリー(埼玉) きゅうり(宮崎) カリフラワー(新潟) 赤ピーマン(高知) 黄ピーマン(岡山) 大豆(北海道) マッシュルーム(岡山) ☆旬の食材 カリフラワー 野菜は、葉っぱを食べるもの、実を食べるもの、 根っこを食べるものなどと分類ができ、今日は 花の部分を食べる野菜の中でカリフラワーを 紹介します。 カリフラワーはブロッコリーが突然白くなったことから 生まれた野菜です。白いカリフラワーが一般的ですが 最近では紫色のバイオレットクイーンや オレンジ色のオレンジブーケというカラフルなカリフラワーが 出回っています。 ビタミンCがとても多く含まれていて、いちごやみかんよりも 多いそうです! ★3年生が地域の敬老会の方と交流給食を行いました! 各クラス6〜10名の方をお招きし楽しく会食しました。 平成30年 11月 13日(火)・ごはん ・ししゃもの山椒焼き ・野菜のごまみそ和え ・のっぺい汁 ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) しょうが(高知) 小松菜(埼玉) にんじん(北海道) もやし(栃木) 大根(千葉) ごぼう(青森) さといも(東京) 長ねぎ(青森) ししゃも(北欧) しらたき(群馬) こんにゃく(群馬) みかん〈塩みかん〉(福岡) ☆山椒のおはなし 6月に青山椒を使ったちりめん山椒が給食に でたのを覚えていますか? あの青山椒が秋になり赤く熟すと、 破裂して中の黒い種が出てきます。 この実の皮を乾燥して粉状にしたものが 香辛料(スパイス)として使われます。 魚の臭味を消したり、七味唐辛子の材料としても 用いられています。 ちなみに山椒は別名「椒(ハジカミ)」といい、 「薫り高い」という意味があるそうです。 平成30年 11月 12日(月)・キムチチャーハン ・ジャンボ餃子 ・わかめスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) 鶏肉(鹿児島) 大豆(北海道) キムチ(国産) わかめ(北海道) しょうが(高知) にんにく(青森) 長ねぎ(青森) にんにく(青森) にら(千葉) キャベツ(神奈川) にんじん(北海道) ちんげんさい(茨城) ☆キムチのおはなし キムチは白菜などの野菜と唐辛子、魚介、にんにく などを使った1300年の歴史を持つ韓国の漬物です。 野菜の生産が難しい冬に保存食として塩漬けにしたのが はじまりです。そこに唐辛子が伝わり、現在のキムチが 誕生しました。「野菜の塩漬け」という意味の「沈菜(チムチェ)」 という言葉が変化し「キムチ」となりました。 また、発酵食品としても注目されていて、 おなかの調子を整える乳酸菌がヨーグルトと同じくらい 含まれているそうです。 平成30年 11月 9日(金)・五目うどん ・野菜のゆかり和え ・大学芋 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 にんじん(北海道) たけのこ(福岡) しめじ(長野) たまねぎ(北海道) 長ねぎ(青森) 小松菜(埼玉) きゅうり(宮崎) かぶ(埼玉) 大根(千葉) さつまいも(千葉) 鶏肉(鹿児島) ☆大学芋のおはなし さつまいもはご飯に混ぜたり煮物にしたり、 焼き芋やスイーツなど幅広く食べられています。 今日の給食では油で揚げて砂糖と水あめを絡め、 大学芋にしました。 大正時代のはじめころ、東京大学の赤門の前に 氷屋がありました。その氷屋が寒い冬の間 さつまいもを揚げてみつを絡めて売ると たちまち教授や学生たちに大人気になったそうです。 そして自然と「大学芋」と呼ばれるように なったといわれています。 今日の大学芋はさつまいもを丁寧にじっくり揚げ、 みつもとても上手にでき、 キラキラの大学芋に仕上がりました! 平成30年 11月 8日(木)・じゃこべえピラフ ・糸寒天のかみかみ和え ・ミネストローネ ・のりしお大豆 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 じゃこ(広島) 豚肉(鹿児島) にんにく(青森) 小松菜(埼玉) きゅうり(宮崎) もやし(神奈川) 長ねぎ(青森) たまねぎ(北海道) セロリ(長野) じゃがいも(北海道) パセリ(長野) コーン(北海道) くきわかめ(三陸) 切干大根(宮崎) 大豆(北海道) あおのり(愛知) ☆今日はいい歯の日! 11月8日はごろ合わせから「いい歯の日」と されています。 よく噛んで食べると、あごの発達や虫歯の予防につながり、 舌で味を感じる力もつきます。 小学生はちょうど歯が生え変わる時期です。 よく噛むことや歯磨きを丁寧にすることを意識し、 一生の宝である自分の歯を大切にしましょう。 今日の献立はカミカミメニューです。 じゃこ、大豆、茎わかめなどカミカミ食材がたっぷりです♪ 平成30年 11月 7日(水)・親子丼 ・おひたし ・白菜の味噌汁 ・りんご ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) たまねぎ(北海道) 長ねぎ(青森) みつば(埼玉) 小松菜(埼玉) にんじん(北海道) もやし(栃木) 白菜(長野) えのき(新潟) 切干大根(宮崎) たまご(青森) りんご〈ジョナゴールド〉(青森) ☆旬の食材 長ねぎ ねぎは、大きく分けて、根元の白い部分を食べる「根深ねぎ」と、 葉の部分を食べる「葉ねぎ」があります。 「根深ねぎ」は土を寄せて日に当たらないようにして、 白い部分が多くなるように育てられます。 独特の香りがあり、生で食べると辛みがありますが、 加熱するとと甘くとろりとした食感になります。 ねぎの辛み成分には体を温める効果があるため、 焼きねぎ湿布やねぎ湯など、風邪対策のひとつとして、 古くから利用されてきました。 平成30年 11月 6日(火)・栗おこわ ・いかのしょうが焼き ・野菜のごま酢かけ ・かぶのすりながし ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) しょうが(高知) もやし(栃木) 小松菜(埼玉) にんじん(北海道) かぶ(埼玉) たまねぎ(北海道) くり(熊本) はちみつ(アルゼンチン) いか(青森) ☆旬の食材 かぶ かぶは1年に2度おいしい時期が訪れます。 春に収穫されるものはやわらかく、秋から冬に 収穫されるものは甘みが強いのが特徴です。 葉っぱにもビタミンなどの栄養素が たくさん含まれているので捨てずに食べましょう。 今日はかぶをすりながしにしました。 すりながしは日本料理のひとつで魚介類や豆腐、 野菜などをすりつぶし、出汁でのばしたものです。 今日はすまし汁の味付けですが、味噌仕立てに することもあります。 平成30年 11月 5日(月)・ガーリックトースト ・アップルジャムサンド ・さといものホットサラダ ・ひよこ豆のスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) りんご〈ジョナゴールド〉(青森) にんにく(青森) パセリ(長野) レモン(広島) たまねぎ(北海道) にんじん(北海道) さといも(埼玉) ひよこ豆(アメリカ) ☆旬の食材 さといも 里芋は貯蔵性がよく1年中出回っていますが、 秋から冬にかけてが旬です。 中心に親芋ができ、そのまわりに子芋、さらに孫芋、 ひ孫芋と1つの種芋からたくさんのいもができます。 お店で売られている里芋はおもに子芋と孫芋です。 親、子、孫と続くことから子孫繁栄の縁起物として お正月料理にも使われています。 また、里芋は米よりも早く日本に伝わり、 かつては日本人の命を支える大切な食材だったようです。 今日のアップルジャムは手作りです★ 皮ごとすりおろしたのでほんのりピンク色になりました! 平成30年 11月 2日(金)・ごはん ・ひじき入り卵焼き ・野菜と車麩の煮物 ・きのこの味噌汁 ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) 長ねぎ(青森) いんげん(山形) にんじん(北海道) じゃがいも(北海道) えのき(新潟) しめじ(長野) まいたけ(長野) 小松菜(埼玉) ひじき(長崎) たまご(青森) こんにゃく(群馬) みかん〈塩みかん〉(福岡) ☆旬の食材 きのこ 秋の味覚として知られている代表的なきのこは、 やはり高級きのこ「マツタケ」ですね。 野菜などと同じようにきのこの世界でも 秋は実りの季節であり、最も多くのきのこが発生する季節です。 きのこはカビと同じ仲間の菌類で、成長のためのエネルギーを 自分で作り出すことはできません。 そのため木の根元などに生息して木から栄養分をもらいます。 今日の味噌汁にはしめじ、まいたけ、えのきが入っています! 車麩はなかなか見慣れない食材だったようで、 「これなに?」と見た目で躊躇していた子が多くいました。 「車麩っていうお麩だよ。ふわふわでおいしいよ」と 声掛けして巡るとひと口挑戦し、お減らしをした子も 「やっぱり食べたい!」と増やしていました。 平成30年 11月 1日(木)・回鍋肉丼 ・中華風春雨サラダ ・ワンタンスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 にんにく(青森) しょうが(高知) にんじん(北海道) 長ねぎ(青森) たまねぎ(北海道) キャベツ(群馬) ピーマン(宮崎) 白菜(長野) もやし(栃木) にら(千葉) たけのこ(福岡) きゅうり(埼玉) 豚肉(鹿児島) 鶏肉(鹿児島) ☆回鍋肉のおはなし 回鍋肉は中華料理のひとつです。 日本の回鍋肉といえば、キャベツたっぷりで 甘辛い味付けですね。 しかし本場ではキャベツの代わりににんにくの芽を使い、 味付けも豆板醤を多めに使って辛みが強いそうです。 中華料理人の陳健民さんが回鍋肉を日本に広めたときに 手に入りやすいキャベツを使い、味も日本人に 馴染みやすいよう辛みを抑えたので 本場との違いが生まれました。 ちなみに回鍋とは、「鍋を回す」と書きますが あおり炒めをすることではなく、一度調理した食材を 再び鍋に戻して調理するという意味です。 平成30年 10月 31日(水)・鶏ごぼうピラフ ・野菜たっぷりスープ ・パンプキンドーナツ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(青森) 豚肉(青森、鹿児島) たまご(青森) おから(愛知、佐賀) コーン(北海道) マッシュルーム(岡山) 白いんげん豆(北海道) ごぼう(茨城) にんじん(北海道) セロリ(長野) たまねぎ(北海道) キャベツ(千葉) かぼちゃ(北海道) ☆ハロウィンのおはなし ハロウィンの話題がテレビでもよく取り上げられていますね。 今日本では仮装パーティーが目立っていますが そもそもハロウィンはどのような行事なのでしょうか。 2000年以上前にケルトという民族がありました。 ケルト民族では10月31日が大晦日とされていて この日は秋の収穫を祝ったり亡くなった人の霊が 家族に会いに来たりするといわれています。 いわゆる、日本のお盆やお彼岸のような行事です。 そのときに悪い霊が一緒についてこないように 仮面をつけたりしたのが仮装をする習慣となりました。 また、かぼちゃをくりぬいたジャックオランタンは かぶを使っていたそうです。 平成30年 10月 30日(火)・びっくりピザパン ・ポテトのフレンチサラダ ・ジュリエンヌスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(青森) コーン(北海道) にんにく(青森) たまねぎ(北海道) じゃがいも(北海道) にんじん(北海道) きゅうり(群馬) キャベツ(長野) パセリ(長野) ☆ジュリエンヌスープのおはなし 「ジュリエンヌ」とはフランス語で「千切り」を 意味します。マッチ棒より細い糸のように切る、という 定義があるそうです。Jean Julienというコックさんの 名前がもとになっています。 今日はキャベツ、にんじん、たまねぎを千切りにし、 マカロニも野菜になじむようツイストタイプにしました。 そして今日は手作りパンの中でも特に大変な ピザパンでした。生地は大きなタライ3個分。 発酵した生地のガス抜きをし、鉄板ごとに量ります。 切る作業も大変で、低中高3段階にしカット数を 変えています。時間との闘いでしたが 調理員さんたちのチームワークのおかげで 無事提供することができました! 平成30年 10月 29日(月)・さつまいもごはん ・鮭の塩麹焼き ・味噌バターきんぴら ・けんちん汁 ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 さつまいも(千葉) ごぼう(茨城) にんじん(北海道) モロッコいんげん(鹿児島) 大根(青森) たまねぎ(北海道) さといも(埼玉) 長ねぎ(青森) しょうが(熊本) こんにゃく(群馬) みかん〈塩みかん〉(熊本) 鮭(北海道) 豚肉(岩手、青森) 鶏肉(青森) ☆10月28日は甘藷(かんしょ)祭でした 甘藷とはさつまいものことで、 甘藷祭は、さつまいもの普及に努め、 甘藷先生として有名な青木昆陽をしのぶお祭りです。 昆陽のお墓が目黒不動の一角にあるので、 目黒不動の縁日に合わせて行われます。 祭り当日は、昆陽の墓前にさつまいもが供えられ、 大学芋などをほおばる人々で賑わうそうです。 今日の給食ではほくほくのさつまいもを ごはんと一緒にいただきました! 平成30年 10月 25日(木)・スープスパゲティー ・秋野菜のサラダ ・りんご ・牛乳 ☆食材の産地紹介 あさり(熊本) いか(ペルー) えび(マレーシア) りんご〈シナノスイート〉(長野) マッシュルーム(岡山) にんにく(青森) たまねぎ(北海道) にんじん(北海道) 小松菜(茨城) しめじ(長野) れんこん(茨城) かぼちゃ(北海道) ☆今日は世界パスタデーです 1995年10月25日にイタリアのローマで 「第1回世界パスタ会議」が開催されたことを 記念して世界パスタデーが定められました。 日本でパスタといえば、細めの棒状のスパゲティを 思い浮かべます。ミートソースでもカルボナーラでも、 ペペロンチーノでも同じパスタを使っていることがほとんどです。 ですがイタリアではソースにベストマッチするパスタでなければ 許されません。イタリアのスーパーでは常に300種類以上の パスタが並んでいて、ソースに合わせてパスタを 細かく使い分けます。さすが、美食の国イタリアですね! サラダのかぼちゃとれんこんは素揚げしています。 かぼちゃはとても焦げやすいので一度蒸してから さっと揚げました! 平成30年 10月 24日(水)・ごはん ・のりとあさりの佃煮 ・さんまの塩焼き ・ごま和え ・具だくさんの味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(青森) あさり(熊本) さんま(北海道) 小松菜(埼玉) キャベツ(群馬) にんじん(北海道) ごぼう(茨城) 大根(青森) じゃがいも(北海道) しめじ(長野) 長ねぎ(青森) ☆旬の食材 さんま 白いご飯にさんまを食べると「秋が来たなあ」と 感じますね。 さんまには胃がないため、食べたものは 30分程度で消化、排せつされるそうです。 食べたものが体内にとどまらず内臓がきれいに保たれるため、 しっかり火を通せば内臓などもまるごと食べることができます。 今日は毎日のおたよりと一緒に魚の食べ方のプリントも 配布しました。毎年さんまの塩焼きを出しているので イラストを見つつ、思い出しながら食べていました。 誰が一番きれいに食べられるかのコンテストを やっているクラスもありました! 1年生もきれいに食べられている子が多くいて、 うまくできなくても「家で練習したい」という声が聞こえ、 家庭で魚を出すきっかけになればいいなと思いました。 平成30年 10月 23日(火)・ハッシュドポークライス ・コールラビのピクルス ・フルーツ寒天 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たまねぎ(北海道) にんじん(北海道) じゃがいも(北海道) きゅうり(群馬) コールラビ(長野) 豚肉(秋田) ☆旬の食材 コールラビ コールラビは、アブラナ科(キャベツの仲間)の 野菜で、ドイツ語でコールはキャベツ、 ラビはカブを意味します。 むいた皮はブロッコリーの芯のようで、 香りはキャベツのようでした。 まさに、アブラナ科の仲間だなと感じました! コールラビは茎の部分が肥大化した(太った)ものなので、 実からも葉っぱが出てきます。 そのため、とても不思議な見た目をしています。 また、大岡山のハッシュドポークライスは お肉の下ごしらえにひと手間加えています。 豚肉は角肉を使い、いったん茹でこぼしてから 赤ワインを加えて柔らかくなるまで煮ます。 このひと手間でとっても柔らかいお肉になり、 コクがあるハッシュドポークになります♪ 平成30年 10月 22日(月)・ゆかりごはん ・いかのねぎ塩焼き ・五目豆 ・田舎汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 にんにく(青森) しょうが(熊本) 長ねぎ(青森) にんじん(北海道) れんこん(茨城) ごぼう(茨城) モロッコいんげん(鹿児島) 大根(青森) さといも(埼玉) こんにゃく(群馬) いか(青森) 大豆(北海道) ☆十三夜(豆名月)のおはなし 9月24日の十五夜(中秋の名月)を覚えていますか? 昨日10月21日は十三夜でした。 十五夜の月見は中国から伝わった行事ですが 十三夜は日本独特の風習だそうです。 また、十五夜を「芋名月」というのに対し、十三夜は 「栗名月」や「豆名月」と呼ばれます。 どちらか一方しか見ないことを 「片月見」といって縁起が悪いとされています。 一日過ぎてしまいましたが、今夜は夜空を見上げてみては いかがでしょうか。 平成30年 10月 19日(金)・金時草のさっぱりごはん ・治部煮 ・加賀れんこんのつくね汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 金時草(愛知) しょうが(熊本) たけのこ(高知) にんじん(北海道) 加賀れんこん(石川) 長ねぎ(青森) 小松菜(茨城、八王子市・菱山さん) 大根(青森) 鶏肉(徳島) すだれ麩(石川) ☆郷土料理で日本旅行〜石川県〜 今日は石川県の郷土料理の紹介です。 金時草、加賀れんこんは金沢市で古くから 栽培されている加賀野菜という伝統的な野菜の仲間です。 金時草は表が緑、裏が紫の不思議な葉っぱで、 今日はその色を活かしてごはんを染めました。 また、治部煮は金沢市の代表的な郷土料理のひとつです。 特産品であるすだれ麩が入っていることが特徴で、 材料を『じぶじぶ』と煎りつけるようにして作ることから 名付けられたそうです。 10月の給食だよりで詳しく紹介しているので ぜひご覧ください♪ 金時草を持ってクラスをめぐると、 裏表の色が異なる葉に興味津々でした! お酢が効いたご飯は酸味が苦手な子には やや食べにくかったようですが、 「ゆかりごはんみたい」「紫がきれい!」と いった反応でした。 今日はすだれ麩の戻し量など計算がうまくいかず 煮物の量が少なくなってしまいました… とてもおいしくでき、「もっと食べたかった」と 言われたので次回活かそうと思います。 平成30年 10月 18日(木)・麻婆丼 ・ナムル ・春雨スープ ・梨 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 にんにく(青森) しょうが(熊本) たけのこ(高知) たまねぎ(北海道) にんじん(北海道) もやし(栃木) にら(栃木) ちんげんさい(茨城) 長ねぎ(青森) 小松菜(茨城) 大豆(北海道) 梨〈南水〉(長野) 豚肉(岩手) 鶏肉(徳島) ☆旬の食材 チンゲンサイ 今日のナムルは旬のチンゲンサイを入れました! チンゲンサイは中国生まれの野菜で、 中華料理に欠かせない存在です。 春や秋に多く出回り、穏やかな気候の時期に育ちます。 そして秋が深まる晩秋のころ、 最もおいしくなるといわれています。 また、チンゲンサイはビタミンAという 栄養素が多く含まれていて目の疲れをとり、 健康に保つ力があります。火を通すことで緑色が鮮やかになり ビタミンが体に吸収されやすくなります。 |
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