教育目標
本校の教育目標
人間尊重の精神を基盤として、心身ともに健康で人間性豊かな児童の育成をめざし、次の教育目標を置く。
◎ 心ゆたかな子に育てる
◎ 考える子に育てる
◎ じょうぶな子に育てる
◎ がんばる子に育てる
学校の教育目標を達成するための基本方針
「楽しさあふれる学校」の教育理念のもと、以下の3点に基本方針を置き、全教育活動の場で具体化し、指導の充実を図る。
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学ぶ楽しさのある学校
児童一人一人に基本的な知識や技能を確実に身に付けさせ、思考力や判断力、表現力を育て、学ぶ楽しさを味わわせるために、児童一人一台の情報端末等の学習教具・教材等を有効に活用しながら指導法の工夫・改善に努める。全教員で個々の児童を見守り、よさを認めていく。また、特別支援教育を円滑に運営できるように、校内の特別支援委員会や児童理解全体会を活用し、計画的、組織的に取り組むとともに、特別支援教育拠点校との連携を図り、充実した指導に努める。 -
人との関わりの中で成長できる学校
ルールを守り、自分の行動に責任がもてる児童を育てるために、生活指導及び特別活動、道徳教育や人権教育の充実を図り、豊かな心や人間関係を育成する。教科や総合的な学習の時間等では地域の人材や環境を生かした活動を推進し、地域の一員としての自覚をもつようにする。遊びや運動を奨励し、心身共に健康な児童を育てるとともに、児童相互の人間関係を育む。 -
保護者や地域に信頼される学校
保護者や地域など学校関係者等による評価の実施とその結果の公表・説明により、適切に説明責任を果たすとともに、評価の結果を改善に生かし、保護者、地域から理解と参画を得て、学校・家庭・地域の連携協力による学校づくりを進める。また、保護者会や学校公開、個人面談を定期的に実施することで、保護者や地域への本校の教育内容の理解を促し、共に児童を育てていく関係を構築していく。