平成22年1月27日(水)学校給食週間3日目。 目黒区で米飯(べいはん)給食が本格的に始まったのが昭和55年。当時、ご飯は月に1回でした。今では週に2〜3回の目安でご飯を出しています。今日は定番のカレーライス。ルウも給食室で手作りです。 平成22年1月26日(火)学校給食週間2日目。 今日は、ある先生が小学生だった頃の思い出の給食。「給食といえば?」と質問したところ、「揚げパンとワンタンスープ」という答えが返ってきました。今でも人気のある「揚げパンとワンタンスープ」。今日は、ウインナーサンドとくだものをプラスしました。 平成22年1月25日(月)日本ではじめての給食は、明治22年(1889年)、山形県鶴岡町(現鶴岡市)の私立忠愛小学校だといわれています。お弁当を持ってこられない子供がたくさんいたので、この小学校を建てたお坊さんが、おにぎり・焼き魚・漬け物を出しました。今日はその献立に、田舎汁をつけました。 平成22年1月22日(金)北海サラダは北海道名産のじゃが芋と鮭を使ったサラダです。ふかしたじゃが芋と焼いた塩鮭をフレンチドレッシングであえました。シーフードピラフには、えびとやりいかが入っています。 海の幸の味を楽しんでください。 平成22年1月21日(木)つくねの中のシャキシャキした食感は、冬が旬のレンコンです。ムチンという食物繊維を含んでいて、胃の粘膜を保護する働きがあります。中国が原産で、日本に伝わったのは鎌倉時代ですが、本格的に食べられるようになったのは、明治以降のこと。それまでは花を観賞するものでした。 平成22年1月20日(水)冬から春にかけてが旬のキウイフルーツは、ビタミンCが豊富。日本には1964年に輸入され、今では北海道と沖縄以外を除く全国で栽培されています。 平成22年1月19日(火) 食育の日こんにゃくの真砂和え みそ汁 牛乳 食育の日は、一汁三菜の献立です。 豚肉のはちみつレモン焼きは新メニューです。豚肉をはちみつ、レモン、酒、しょうゆ、こしょうで漬け込んで焼き上げました。チャーシューに似た味で、ご飯によく合います。 平成22年1月18日(月)先週の冷え込みから比べると、少しだけ寒さも緩みましたが、まだまだ寒い日が続いています。寒くなると残ってくるのが、牛乳。 牛乳はカルシウムが豊富。カルシウムは骨や歯の原料になるのはもちろん、筋肉を動かしたり、神経伝達物質として体の中で役立っています。 平成22年1月15日(金)きゅうりのゆかり和え 白玉ぜんざい 牛乳 今日は小正月。小正月の朝にアズキ粥(がゆ)を食べる習慣があります。アズキのような赤い食べ物には邪気を祓(はら)う力があると考えられていました。 給食ではアズキを使って白玉ぜんざいを作りました。 また、今日の炊き合わせに入っている大根は一中で採れたものです。 平成22年1月14日(木)あんかけそばに入っている野菜のタアサイは白菜の仲間。冬、霜が降りるようになると、やわらかく甘みも増します。昭和の初めに中国から伝わりました。 濃い緑色からもわかるように、β(ベータ)−カロテンが豊富です。目や皮膚粘膜を守ってくれます。 平成22年1月13日(水)里芋といかの煮物 くだもの(みかん) 牛乳 擬製豆腐とは、豆腐を野菜やきのこと一緒に炒め、卵を加えて蒸し焼きにしたもの。崩した豆腐をもとの形にまねて作るので、この名前がつきました。 里芋といかの煮物には大根も加え、やわらかく煮ました。中まで味がしみています。 平成22年1月12日(火)カントリーサラダ くだもの(りんご) 牛乳 魚のフライトマトソースは、メルルーサという白身の魚をフライにして、その上にお手製のトマトソースをかけました。トマトソースはホールトマトの缶詰とフレッシュのトマトを使い、トマトと相性の良いバジルで風味をつけました。 平成22年1月8日(金)無病息災(むびょうそくさい)を願って七草がゆを食べる習慣は奈良時代から。平安時代の歌にも詠まれています。 「君がため 春の野に出で若菜つむ わが衣手に雪はふりつつ」 給食では汁ものにしました。 春の七草の種類を知っていますか? せり、なずな、すずな、すずしろ、ほとけのざ、ごぎょう、はこべら です。 平成21年12月25日(金)グリーンサラダ にんじんのグラッセ プリン 牛乳 今年最後の給食はお楽しみ献立です。主菜をあらかじめ申し込んでおいた、魚または肉から取ってください。 プリンももちろん手作りです。上に生クリーム、フルーツを飾りました。 グリーンサラダもにんじんのグラッセもしっかり食べて、よい年が迎えられますように。 平成21年12月24日(木)マッシュルームは別名「西洋まつたけ」と呼ばれ、世界で最も多く栽培されているキノコです。 今日はそのマッシュルームを刻んで、玉ねぎ、デミグラスソースと一緒に煮て、マッシュルームの香り豊かなソースに仕上げました。 平成21年12月22日(火)かぼちゃのそぼろあんかけ(2切) なめこ汁 牛乳 今日は一年の中で一番日が短い冬至。かぼちゃを食べ、ゆず湯に入って無病息災(むびょうそくさい)を願う習慣がります。 そこで今日の給食は、みんなの健康を願って、ゆずがほのかに香る鮭のゆうあん焼き、かぼちゃのそぼろあんかけを用意しました。 平成21年12月21日(月)飛鳥(あすか)チャウダー くだもの(みかん) 牛乳 奈良の飛鳥地方では、古くから牛乳を食する習慣があり、貴族が牛乳で炊いたおかゆなどを食べていました。今も、飛鳥地方には飛鳥なべという牛乳を使った郷土料理があります。 今日の給食は、洋風にアレンジし、牛乳を使い、焼き豆腐、油揚げが入ったチャウダーになっています。 平成21年12月18日(金)今日は明日の食育の日に合わせ、一汁三菜(いちじゅうさんさい)の献立です。 コロッケに入っている明日葉は八丈島でとれたもの。摘みとっても明日には芽が出てくるところから、明日葉と呼ばれています。 平成21年12月17日(木)ビタミンCが豊富なみかん。正式には中国のミカンの産地、温州(うんしゅう)に由来して、温州(うんしゅう)みかんといいます。日本で栽培が広がったのは明治以降のことです。 平成21年12月16日(水)さんまの梅煮は、昆布の上にさんまを並べ梅干しを加えた煮汁でじっくりの炊きあげました。朝の9時前から煮ているので、骨まで軟らか〜くなっています。骨ごと召し上がれ。 |
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