連合展覧会 見学 2年目黒区の幼稚園・小学校・中学校の様々な作品がたくさん並んでおり、子どもたちはひとつひとつの作品に見入っていました。 幼稚園生の作品に「自分より小さいのにすごく上手。」と驚いたり、中学生の作品には「これ欲しい!」と売り物のような作品に感激したり、同じ小学生の作品には「すごい!」「作ってみたい!」と興味を示したりしていました。 見学時間が短く、「え?もう行くの?」とまだまだ見たりない様子の子どもたちも少なくなかったです。2月3日まで開催していますので、時間がありましたらお子さんとゆっくり見学してみてください。 1月30日(水) 今日の給食学校給食週間の最後を飾るのは、下目黒小学校の給食の特色でもあるリクエスト給食です。今回は1年1組さんのリクエスト給食でした。初めてのリクエスト給食ということで、みんな楽しみにしていたようです。リクエスト給食の月に当たったクラスは、多目的室で給食を食べます。いつもは教室の机ですが、多目的室ではテーブルクロスとお花がかざってあり、食器もピンク色のお花柄の食器です。「レストランみたい!」とうれしそうでした。 献立の方はというと、白玉を手作りしたり、(その数1000個!)ホワイトソースを作り、ホイル皿に入れてチーズを乗せて焼いたり・・・。と、なかなか大変な献立でしたが、子どもたちのために給食室もがんばりました。 (写真:担任の先生が「ポテトグラタンおかわりしたい人ー?」と聞くと「はあーい!!」とたくさんの手が挙がりました。) 1月29日(火) 今日の給食学校給食週間の残り2日間は、現在の給食の特色を紹介します。 現在の給食では「食についての関心を深めてもらいたい」と言うことから、さまざまな給食が出されています。郷土料理もその一つです。 今日は、埼玉県の郷土料理です。かて飯は、秩父地方に伝わる郷土料理です。 呉汁は、大豆をすりつぶしたものを汁に入れます。(埼玉県だけではなく、新潟や熊本など全国各地にある郷土料理のようです。) 焼き鳥は、実は鶏ではなく、「豚肉」です。埼玉県の東松山市では焼き鳥ならぬ焼き豚が有名で、東松山で「焼き鳥」というと、焼いた豚肉(かしらなど)が出てきます。それにみそだれをつけて食べるのが一般的なようです。 今日の給食は「おいしい!」とよく食べていました。呉汁は、大豆をすりつぶしているとはいえ、粒が残るので、食べてくれるか心配でしたが、味噌仕立てだったのがよかったのか、1クラスを除いてよく食べていました。次回はもう少し大豆を増やそうと思います。 1月28日(月) 今日の給食学校給食週間にちなみ、給食の歴史献立を出しています。 戦時中、中断された給食は戦後の1946年に試験的に再開され、今に至ります。 今日は昭和50年(1975年)頃の給食です。 この頃までは、パンや麺の献立でした。翌年の昭和51年から米飯給食が始まり、 今では、ごはん、パン、麺とバラエティに富んだ給食を提供できるようになりました。 今日の給食は、ある先生から「今日の給食、なつかしいね。ああゆう感じだったよ。」と言わわれました。時代の変化とともに給食も変わってきていることを、子どもたちは感じてくれたでしょうか? ぶどうパンが苦手と言う子が以前多くいたので、ちゃんと食べてくれるかどうか心配だったのですが、今日はほとんど残りがありませんでした。今日の人気は、ハンバーグもそうですが、こふきいも!どのクラスもざんさいゼロでした。 ただ、今日の献立、汁物がないので、ちょっと寒かったみたいで、牛乳が残ってきていたのが残念でした。 1月25日(金) 今日の給食学校給食週間にちなみ、今日も給食の歴史がわかる献立にしました。 今日は昭和17年ごろの給食です。昭和17年は日本は戦争をしていた時代です。そのころははなかなか食べるものがなく、小麦粉で簡単に作ることができるすいとんがよく食べられていたそうです。今日のように、ご飯があって、おかずがあって・・・という給食ではなく、「すいとん」だけという給食だったそうです。そしてこのあと戦争が激しくなり、給食は中断されてしまいました。 今ある給食から考えると、子どもたちは想像がつくでしょうか。「きらいだから食べない」と平気で残してしまう子もますが、「食べたくても食べられない」子どもたちが日本にもいた時代があったことを考えてもらうきっかけになればと思います。 すばらしい青空の下で!(中休み)1月24日(木) 今日の給食1月24日〜1月30日までの一週間は「学校給食週間」です。給食週間では、給食の歴史を知ってもらおうと、給食の歴史を追った給食を出します。 日本で初めての給食は、1889年(明治22年)に山形県の学校でお昼を食べることができない貧しい児童にお昼を出したのが初めと言われています。 そのときの献立は、おにぎり・焼き魚・漬け物だったそうです。 そこで、今日は初めての給食を再現した給食にしました。 おにぎりには、予定では大根の葉を使った手作りふりかけのおにぎりと、わかめごはんのおにぎりでしたが、大根の葉っぱが手に入らず、小松菜の手作りふりかけおにぎりになりました。 おにぎりは、調理員さんが全校児童分の600個のおにぎりを作ってくださいました。いつもより多いご飯の量でにぎっているのですが、おにぎりだとすんなりおなかに入ってしまうようで、お代わりに殺到していました。 鮭には、しょうが・みりん・酒・しょうゆで下味をつけて焼きました。「皮が苦手」という子がいましたが、よく食べていたと思います。 一塩野菜はとっても人気で、(きゅうりとキャベツの塩もみなのですが)「もっと食べたかった!!」という子が意外と多くてびっくりしました。(苦手な子もたくさんいますが・・・。) 豚汁は、にぼしで出汁をとりました。にぼしの頭をとって出汁をとっているので、臭みもなく、にぼしから甘味のある出汁がとれ、とってもおいしい豚汁になりました。 みんなで仲良く共遊び!すてきなさくひん、たくさんあるね! 区展見学 1年
昨日は雪が降り、校庭の芝生も雪化粧。とても寒い日ではありましたが、「めぐろの子どもたち展」の見学に行きました。美術館での3つのお約束(「走らない」「大声を出さない」「人の作品に触らない」)を確認した後、コーナー毎に自由に見学をしました。他の小学校の児童や、中学生の作品を見て良い刺激を受けたようです。「他のお友達の作品を見て、いいなと思うベスト3を見つけよう!」と、担任が話したこともあり、どの子も真剣に見学していました。中には、「全部いいから、ベスト3じゃ足りないよ!だって、いい作品1万個見つけたんだもん!」(もちろん、そんな多くの作品はありませんが…)と言う子もいました。本当に力作ぞろいの展覧会です。ぜひ、ご家庭でもお出かけいただき、子どもたちの選んだ「ベスト3」を紹介してもらってください。
雪の日雪だ! 2年生せっかくの雪なので、1時間目に雪の観察をしました。黒い紙で雪を受け、ルーペで雪の結晶を見ました。まだ気温も上がっていない寒い1時間目だったので、雪の結晶をたくさん見ることができました。 子どもたちは、夢中で雪をルーペで見ながら「たくさん見つけたよ!」「とってもきれい!」「芸術品みたい!」と喜びの声をあげていました。 雪の結晶を初めて見たという子も多く、有意義な観察ができたと思います。 1月23日(水) 今日の給食金平フィッシュバーガーは、ごぼうと人参のきんぴらと竜田揚げにした鱈をはさんでバーガーにします。 金平のシャキシャキと竜田揚げの衣のカリカリがとっても美味しいバーガーです。子どもたちは、ほとんど残さず食べていました。金平が苦手な子もパンと一緒に食べることで、全部食べることができました。 サラダには、量は少ないですが、ブロッコリー・カリフラワーの冬に美味しい野菜に、人参、じゃがいもも入れました。ブロッコリーは苦手な子が多いですが、今日はチャレンジしてくれた子が多かったようで、残りも少なかったです。「ブロッコリーには栄養がたくさんあるんだよ。」と言ったら、とてもびっくりしていました。ブロッコリーのビタミンCは、レモン果汁の2倍です。風邪予防にもいいですね。 白いんげん豆のポタージュは、白いんげん豆とジャガイモを裏ごしして作ります。今回は、白いんげん豆の割合を増やして行いました。調理員さんが丁寧に裏ごししてくださったので、まるでレストランでいただくポタージュのようでした。あまりになめらかなので、子どもたちが「豆が入っているかわからない!」というくらいでした。どのクラスもからっぽでした。 1月22日(火) 今日の給食和風スープスパゲティは、梅干やちりめんじゃこ、スープは削り節でとっただし汁、のり、と日本の古くからある食材を使っています。これらもスパゲティとよく合うのです。それから、下仁田ねぎを入れるのもポイントです。下仁田ねぎは普通の長ねぎに比べ、短く太い格好が特徴です。やわらかく、火を通すと甘みが出るので、スパゲティをさらに美味しくしてくれます。5年生は下仁田町へ移動教室で行くので、子どもたちは下仁田ねぎを植える体験もしています。見てすぐ名前が出てくる子もいれば、忘れている子もいましたが、「おいしい!」とよく食べていました。 海藻サラダは、長ねぎや玉葱のたっぷり入ったドレッシングが海藻によくからみ、苦手な海藻も食べやすかったようで、残りもいつもより少なかったようです。 アップルケーキは、どのクラスもよく食べていました。皮付きで入れたせいか、「さつまいも?」と言う子もいましたが、りんごのおいしさがぎゅっとつまったケーキでした。 1月21日(月) 今日の給食もやしにもいろいろな種類があり、よく使うのは「緑豆」もやしや「ブラックマッペ」もやしですが、豆の大きいものは「大豆」のもやしです。韓国料理や中華料理でよくみかけますが、歯ごたえがよく、おいしいもやしです。今日は少し韓国風の味付けにして、ひき肉や人参、長ねぎなどと一緒に大豆もやしをいため、ご飯にまぜました。 味付けのポイントは「テンメンジャン」です。 子どもたちのところへ行くと、「今日のごはんおいしいよ!」「お代わりしたよ!」という子がたくさんいました。ご飯はほとんど残りがありませんでした。 豆腐の団子入り野菜スープは、豆腐と白玉粉を練って作った豆腐団子を入れます。豆腐が入ることでふんわり、白玉粉のもっちりが両方味わえます。具には白菜やえのき、生しいたけ、大根、たまねぎ、人参などたっぷりの野菜を入れます。 椎茸が苦手な人が多いのですが、生椎茸は干し椎茸より食べやすいようで、2クラスをのぞいてほとんど残りがありませんでした。 めぐろの子どもたち展1月18日(金) 今日の給食オムライスは、家庭と同じようにはできないので、給食ならではの作り方をします。 チキンライスは具を炒めておき、炊き上がったご飯と具を一緒に炒め合わせます。きちんといためるので、ごはんはパラッとしています。 卵は鉄板に流しいれ、オーブンで薄焼き卵にします。できた薄焼き卵は、6等分に包丁で切り分けます。 子どもたちが配膳の時にチキンライスの上に薄焼き卵をのせて、ケチャップをかけて完成させます。 配膳の時に、あるクラスにのぞきに行くと・・・ケチャップで笑った顔や、星型、ハート型ができています!「僕は自分の名前にしたんだ〜」「私はニコニコマークだよ」ととっても楽しそうでした。 オムライスはすごい人気で、おかわりに行列ができていました。 シーザーサラダは、給食室特製のホワイトドレッシングに、粉チーズ、パンを焼いて作った手作りクルトンをたっぷりのせて食べます。中に入っているパプリカを「ピーマン苦いからやだ〜」と言って嫌がっている子を何人か見かけました。「絶対苦くないから食べてごらん」と言うと、一口食べて、「苦くない・・・けど、いやだ。」と言う子も。「ピーマンは苦い」という固定観念があるようです。 サラダは、残っているクラスが少なく、よく食べていました。 1月17日(木) 今日の給食中華丼は、いか・えび・豚肉・うずらの卵、野菜は白菜や人参、ゆでたけのこ、しいたけ、もやしなど、いろいろな食品をとることができる献立です。また、子どもたちが好きな献立です。 久しぶりに出した中華丼。ご飯はほとんどのクラスがからっぽの状態で、あんかけだけあまっているクラスがたくさん。でも「あんかけだけおかわりする!!」とおかわりにならんでいました。「ごはんもうちょっとあったほうがいい?」と聞くと、「たくさん増やして!」という返事が返ってきました。 全体的に残りが少なく、4月から比べると、残菜も減ってきており、食べられる量も増えてきたようです。(体も大きくなっています。) 今日一日寒い日でしたが、牛乳もよく飲んでいました。 1月16日(水) 今日の給食豆乳フレンチトーストは、夏休みに行った料理教室で、「給食で出して!!」と子どもたちに好評だった献立です。フレンチトーストでは牛乳を使いますが、代わりに豆乳を使います。臭いなどまったく気にならず、言われなければわかりません。(いいのか悪いのかわかりませんが・・・) 子どもたちにも好評で、「おいしい!!」「ぜったいおかわりする!!」と本当によく食べていて、残りがまったくありませんでした。 チリビーンズには大豆を使います。下目黒のチリビーンズはみじん切りにした大豆と丸のままの大豆と両方使います。これは豆嫌いな子のためです。丸い豆は「嫌い!」と言って食べませんが、みじん切りになっていると、思わず「おいしい」と食べている子もたくさんいます・・・。(もちろんそのときは、「それも大豆だよ」と教えます。) じゃがいもも入っていて食べやすくなっているとはいえ、下目黒では人気メニューでほとんど残りません。 いつも残るのは「サラダ」です。これだけはなかなか減りません。いつも話を聞いていると、「だって酸っぱいんだもん」というのをよく聞くので、今日は玉葱をたっぷり使い、酢を減らし、砂糖も増やして甘めのドレッシングにしました。味見のときは「酸味が少ないから逆に食べにくいのでは???」と思ったのですが、子どもたちはよく食べていました。これから少し甘めのドレッシングにしようと思います。 1月15日(火) 今日の給食今日は、かみかみメニューです。少し固い食材を出すと「固い〜」と言う子どもたちに、噛むことの大切さを知ってもらおうと、月1回程度出しています。だた噛み応えのあるものを出すのではなく、歯を丈夫にする食材も一緒に出すようにしています。 今日は、卵焼きに切干大根とちりめんじゃこを入れました。また、カルシウムの多い小松菜の味噌汁や、よく噛むことを意識してもらうために、しゃきしゃきれんこんのきんぴらにしました。 卵焼きは、始めて出す献立なので、どうかな〜と心配でしたが、思いのほかよく食べていました。ただ、「ちりめんじゃこ」がなんなのかわからない子が意外と多く、「先生・・・これなに?・・・めだかじゃないよね・・・?・」(そんなわけありません!!) 切干大根という名がついていても、あまり意識していた子はいなかったように思います。油でいためてから、卵と混ぜて焼くので、切干大根の匂いなどは気になりません。 手紙に書いてあったように、噛むことを意識して食べてはいてくれたようでした。 れんこんのきんぴらは人気で、どのクラスもほとんど残りがありませんでした。 給食後、給食のサンプルケースをのぞいている1年生がいて、「あれ、どの名前だったっけ???」と今日の献立をしきりに確認し、「あ!これだ!!」と言うと、 調理員さんの控え室の前まで言って、「きょうのきんぴらおいしかったです!!」 と大きな声で言っていました。 四年生、摺りました!木版画 |
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