2月19日(月) 今日の給食肉豆腐には豆腐と野菜がたっぷり入っています。 1年生の教室に行くと、ご飯の上に肉豆腐をたっぷりのせて、 ぱくぱく食べていました。 「ご飯の上にのせて食べるとすごくおいしい!」 やはり「ご飯だけだとさみしいんだもん」というように、 ご飯に味がついている方が食べやすいようです。 ご飯の上におかずをかけてはだめとは言っていません。 ただ、「おかず→ご飯→おかず→ご飯・・と食べるといいよ」という話を合わせてしています。 低学年なので、これから段々とできるようになるといいなと思います。 ごま和えは野菜が苦手な子どもたちでも 「おいしい」と言って食べてくれる野菜の献立のひとつです。 ごまは軽く炒ってからすります。ねりごまも加え、 ごまの風味がおいしい和え物になります。 あるクラスの先生から「子どもたちがもっとごま和え食べたかったと言っていたよ」と言われました。(とてもうれしいことです。) 野菜を積極的に食べてもらえるように、 もう少し増やさないといけないなと思いました。 4年・金属板の温まり方3年生:6年生へのプレゼント1年生:ピーナッツ人形おひなさま、春が来ました。2月16日(金) 今日の給食醤油ラーメンはいつも子どもたちから「出して出して」と言われる献立です。 スープは鳥がらからとります。そして、上にのっている、焼き豚、煮卵、メンマ、 全部給食室で手作りしています。麺は生麺を使い、給食室で茹でます。 子どもたちが分けやすいように、油をまぶして、1玉ずつはかります。 とっても手間がかかりますが、かかった分、 子どもたちの「おいしい!」と言う言葉をたくさん聞くことができます。 2月15日(木) 今日の給食今日は6年1組さんのリクエスト給食でした。 6年生は栄養の勉強をしているので、リクエストをとっても、 好きなものだけではなく、きちんと野菜を入れる、 三色の栄養をそろえる、ということを意識して、献立をたててくれました。 その中で、一番人気があったのが、キムチチャーハンでした。 ただ、みんなそれぞれ、栄養を考えて、献立をたててくれているので、 「わたしのは1こもない」「今まででたことないよ」という声もききました。 できるだけ、残りの給食で、リクエストがあったものを出していければいいな、と思っています。 今日はキムチチャーハン・中華風きゅうりが大人気。そのあおりをうけて、春雨スープが少し残ってしまいましたが、1クラスをのぞいて、よく食べていたと思います。もちろん6年1組さんは完食でした! 吉原知子選手との交流いつも元気いっぱいでの5年生ですが、あいにく5日(月)よりインフルエンザや風邪で欠席者が増えていました。連休明けにはきっと元気に登校するだろうとの期待もむなしく、欠席が15名にもなりました。欠席者の確認やら学級閉鎖にするかどうかなどなど、学校側もあたふたする悪条件の中での交流となりました。 しかし、吉原選手は「読み聞かせ」とバレーの体験を通して、「協力・思いやり」の大切さを子どもたちに分かりやすく伝えてくださいました。 その後、体育館でバレーボールの指導。今まで、ソフトバレーボールではバウンドを1回してもよいルールだったのですが、バレーボールと同じにバウンドなし、3回で相手コートに返すルールで試合を行いました。なかなか上手とほめられ、鼻高々な子どもたちでした。 全員が参加できなかったことは返す返すも残念でしたが、オリンピック選手から指導を受ける体験ができた子どもたちには幸せな時間でした。 2月14日(水) 今日の給食エクレアパンは年に1回だけ、バレンタインの時にでる特別献立です。 コッペパンに切りこみを入れ、給食室手作りの甘さ控え目カスタードをはさみ、 上からチョコレートでコーティングし、 香ばしく炒ったアーモンドスライスをふりかけます。 去年の試食会ではこのエクレアパンを保護者の方に食べていただきましたが、 「お菓子みたいだと思っていたけどあまり甘くないので、 とてもおいしかった」と言う声をいただきました。 手作りのいいところは甘さなど調整できるところだと思います。 子どもたちは給食室からのバレンタインプレゼントをとても喜んでくれました。 いろんなクラスでエクレアパン争奪戦が繰り広げられていました。 でも今日のエクレアパンはとっても大きかったので、みんな満足できたのではないでしょうか? ポトフは野菜がたっぷり入っています。いつもより大きめに切った人参やじゃがいも、キャベツ、豚肉などごろごろ入っています。 真ん中の写真はキャベツを入れたところです。汁が見えないくらいキャベツが入っていますが、 煮ると一番下の写真のように、野菜はかさがへり、とても食べやすくなります。 また野菜の甘みがたっぷり出て、おいしくなります。 エクレアパンだけでは栄養のバランスが悪くなります。 「ポトフもちゃんと食べよう」と声をかけてきました。 一クラスを除いてほとんどのクラスがからっぽになっていました。 いちごはとちおとめです。小ぶりですが、甘みは強く、とってもおいしいイチゴでした。 中にはエクレアパンにいちごをのせておいしそうに食べている子もいました。 4年・ビオトープのヒキガエル和太鼓体験ありがとう、吉原知子さん! 1年
なんと今日は、バレーボール元日本代表の吉原知子さんが、下目黒小学校の子どもたちに会いに来てくださいました。実際に吉原さんに会って、みんな大喜び。一緒にボール送りなどをして、遊びながら優しく運動の楽しさを教えてくださいました。
読み聞かせでは本を通じてがんばり続けることの大切さや、約束を守ることの大切さについて教えてくださいました。質問コーナーでは、「吉原さんは何回優勝したことがあるんですか。」「9回だよ。」という吉原さんの答えに対して、「うわぁ!」と歓声があがりました。一つのことを一生懸命がんばっている人を目の前にして、どの子も感動していたようです。とてもいい経験ができました。吉原さん、どうもありがとうございました。 2月13日(火) 今日の給食今日は日本味めぐり〜秋田編〜ということで秋田県の郷土料理です。 きりたんぽ汁は秋田県の代表的な郷土料理の一つです。 炊いたご飯をつぶして、杉の木に巻きつけ、 焼いた「きりたんぽ」を、鶏がらで出汁をとり、 鶏肉やごぼう・せりなどを入れた汁に入れます。 よく「きりたんぽ鍋」で食べますが、給食では釜にきりたんぽを入れて煮ると 子どもたちのところへ行くころには、きりたんぽが溶けて崩れてしまいます。 そこで調理さんと栄養士で話し合い、切ったきりたんぽを蒸し、 オーブンで焼くことにしました。 子どもたちは配るときにきりたんぽを器に入れ、そこに汁を入れます。 教室へ配膳の仕方を説明しに行くと、「わーちくわだー!」の声。 「これはきりたんぽって言うんだよ」と言うと、 「きりたんぽって何???」真剣に説明を聞いてくれました。 写真を見ていただければわかるように、まいたけと醤油が入るので、 色が真っ黒。すこし抵抗があったようですが、 「きりたんぽっておいしー!!」の声がたくさん聞けました。 なんばこ(なんばんこともいうそうです)も秋田県の郷土料理のひとつで、 こちらも米を使います。上新粉を使い、ごまも入れて、油で揚げます。 かりっと揚がり、ほんのり甘みのあるおいしいお菓子になりました。 米を使う料理が多いのはやはり米どころなのだなと思いました。 こちらも大人気でどのクラスもからっぽでした。 各地方の郷土料理はこれからも紹介していきたいと思っています。 最後の料理クラブ2月9日(金) 今日の給食ポテトミートサンドはじゃがいもを蒸かし、鶏ひき肉・人参・玉葱などと炒め、 ケチャップやソースなどで味付けし、パンにはさみます。 給食ではじゃがいもがよく登場します。 じゃがいもはビタミンCが豊富な上に、 熱をかけてもビタミンCが壊れにくいので、 風邪が流行っているこの季節には、お家では温かいスープなどに たっぷり入れて食べるとよいですね。 白菜と肉ボールのクリームスープは今おいしい白菜をたっぷり使います。 白菜はクリームスープとよく合います。 肉ボールは子どもたち全員に行き渡るように、小さく丸めて600個以上、調理さんが作ってくれました。 子どもたちはこのスープがとくに気に入ってくれたようで、 「これすごいおいしい!」と喜んで食べていました。 ぽんかんは一人1個と大きいですが、甘みたっぷりで、みんなよく食べていました。 クリームスープだったせいか、牛乳はいつもより多く残ってしまい残念でしたが、ほかのものは残りが少なく、よく食べていました。 健康運動集会 島おに2月9日(木) 今日の給食中華丼には具がたっぷり!いか・えび・たまご、人参や白菜、青梗菜、しいたけ、 ゆでたけのこ・・・などなどといろいろな食品を使っています。 単一の食品をたくさん食べるよりも、様々な食品を食べることで、 まんべんなく、かたよりなく栄養をとることができます。 また食感や味が複雑になり、味覚も養われます。 ちなみに今日の給食には20種類の食品を使っています。 さつまいもと大豆の甘辛煮は大豆をしたゆでしたものとさつま芋を素揚げします。 そして乾煎りしたかえり煮干も加え、砂糖と醤油で煮絡めます。 煮干はカルシウムが豊富で、噛み応えもあり、骨を丈夫にしてくれます。 また噛む事で脳の働きも活発になります。 子どもたちは煮干の味が苦手だったりするのですが、 これはあましょっぱい味で苦手な子もぽりぽり食べられます。 今日はちょっと残りの気になるクラスにずっといたのですが、 苦手なものがあるとなかなか手をつけてくれません。 苦手な食材だけでなく、そのまま残してしまうことがあります。 無理やり食べさせることはしませんが、一口はチャレンジするように促します。 最初は食べてくれませんが、チャレンジして一口は食べる子、食べてみて、おいしかったからといって、食べられるようになった子もいます。 お家でも苦手なものにもチャレンジしてみようと 子どもに声かけしていただければと思います。 そして一口でも食べることができたらたくさんほめてあげてください。 今日はほとんどのクラスがよく食べていました。食缶はからっぽのところがほとんどでした。 言葉っておもしろいな2月7日(水) 今日の給食ちゃんこうどんは「ちゃんこ鍋」のように、肉や魚、野菜がたっぷり入ったうどんです。ボリューム満点だったのですが、どのクラスもぺろりと食べてしまっていました。 教室をまわっていると、うずらの卵だけ、どんぶりの中に残っている子が結構います。嫌いなのかな?と思うと、「一番最後に食べるの」うずらの卵は「ひとり1こだよ!!」とけんかになってしまうほど人気なのです。 たこ揚げは人気の献立です。給食ではたこ焼きのように焼けないので、油で揚げます。中にはちゃんとたこが入っています。でも意外とたこが苦手な子が多く、抜いている子もいましたが、こちらもおかわり争奪戦になっていました。 いよかんは甘酸っぱくてジューシー。皮も剥きやすく、子どもたちも食べやすかったようです。 2月6日(火) 今日の給食今日は世界の料理〜メキシコの料理〜です。 メキシコ料理には唐辛子やトマトを使った料理が多く、給食でも取り入れてみました。 タコスは「トルティーヤ」というメキシコの伝統的なうす焼きのパンを使い、 中に好きなものをのせて食べます。 給食では、豚ひき肉とトマト、豆、とうもろこしを煮込んだものを入れ、 チーズをかけて焼きました。焼いた後に、二つに折ります。 すこし辛く仕上げるつもりが、「ぜんぜん辛くない!」とまたまた言われてしまいました。 口にしたことがあるかと思っていたのですが、 意外と「タコス初めて食べたよ!」という子が多くいました。 「タコスはおいしいですか?」と聞くと、「おいしい!」「また出してほしい!」という声がたくさんありました。 ソパデアホはスペイン語でにんにくスープのことです。 にんにくがたっぷり入ったスープはトマトが入ってさっぱり。 タコスとよく合います。 かりかりに炒めたパン粉がふわふわした面白い感触になります。ですが、「これおいしくない!」と言う子が・・・聞いてみると、 ふわふわしたパン粉がやだ、と言う子とにんにくの匂いが苦手、 と言う子がちょっと多くいました。少し大人味だったでしょうか・・・それでも残りは少なく、「おいしい!」と言う子ももちろんいました。 今日はボリュームたっぷりだったので、 いつもよりパセリポテトの量を少なめにしていたのですが、 どうやら足りなかったようです。 年が明けてから子どもたちの食べる量が目に見えて増えてきました。 体も大きくなり、食べる量も増えてきたようです。 今日は牛乳の残も少なく、残菜の少ない1日でした。 |
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