今日の4時間目は、2学年対象の「車いすラグビー体験プログラム事前授業」を実施しました。講師として、リオデジャネイロと東京のパラリンピックで2大会連続で銅メダルを獲得した日本代表の池崎大輔選手と島川慎一選手が来校してくださいました。池崎選手と島川選手に車いすラグビーのルールや競技用車いす(ラグ車)の説明をしていただき、代表生徒が競技用車いすの操作とタックル体験をさせていただきました。十分安全に配慮されたタックルでしたが、車いす同士がぶつかる激しい音に歓声があがりました。短い時間ではありましたが、講師のお二人の親しみやすに触れながら、パラ競技の難しさと面白さとを実感することができました。「障がいがあるなしに関わらず、困っている人を見かけたら助けてあげられる人になってほしい」という言葉を忘れずに、今回学んだことをこれからの人生で活かしていきましょう。
パラスポーツへの興味・関心を高める貴重な機会をつくってくださった日本車いすラグビー連盟の皆さま、池崎選手、島川選手、どうもありがとうございました。