12月22日(水)体育授業:アルティメットアルティメットの最大の特徴は 「審判を選手自身が行う」こと 「セルフジャッジ」を採用していること です。そして、身体接触が禁止されていて、フェアプレーを重視しながら、ルールを熟知した選手がフェアプレーに対する責任感を持って審判としてもプレイをするところにあります。 このスポーツの学習を通して、生徒の皆さんが何事にも「公正な判断と行動」がとれる様に育ってほしいと思いました。 12月21日(火)「令和3年を振り返る」いつもそうですが、クラスの反省や先生方の話だけでは終わらず、「学年全員が楽しめるような内容を…。」と学級委員が工夫を凝らして企画してくれました。 今回も恒例となりました「先生方クイズ」。 事前にアンケートを各先生に協力してもらい、そこからクイズが出題されます。 「冬と聞いて何を思い出しますか?」という問題がありました。 皆さんなら、どんな答を思い浮かべますか? 私も一生懸命おしゃれな答を考えましたが…、情けない(涙)。 「雪」くらいしか思いつかないのです。歳ですかね、頭が固くてダメです。 ところが、ある先生の答は…「失恋」ですよ。この哲学的な詩人のような解答。かないません(笑)。 そんなホッコリするような雰囲気の後、学習面では岩永先生から、生活面では林先生から、有意義な冬休みとなるようなお話がありました。 「メリハリ」 まさしく学年全体が「いつでも、どんな場面でもメリハリのついた愛に満ち溢れた学年になってほしい!」という学年主任 勝部先生のお考えを凝縮したような素晴らしい学年集会となりました。 来年の冬休みは「夢」の実現のため、忙しい日々となると思います。 だからこそ、新型コロナウイルス感染防止対策をしっかりとりながら、日本の伝統・文化を十分満喫してほしいです。 12月20日(月)「最初で最後の校長先生との面接」色々な学校で3年生の卒業を前にした面接の練習を経験しました。 ある学校では「○○主任」と肩書のある先生方が、分担して行うところもあります。 しかし、目黒中央中では、「3年間在校している間で、1度は一人一人の生徒と話をしたいんだよ。」という校長先生のお考えで今の形式になっています。 出張や色々な会議の間を縫って計画された校長先生にとっては過密スケジュール。でも、お疲れの表情一つ見せないところが、西田校長先生らしい優しく温かいお人柄の表れと思っています。 おそらく3年生にとっては、このような面接は人生の中で「最初で最後の貴重な時間」となることでしょう。 順番を待っている生徒は、毎年緊張度最高潮。 でも、終わって出てきた生徒たちの表情は、何とも言えない幸せそうな笑顔でいっぱいです。 どんな素敵なお話をしていただいたのでしょう…。是非これからの人生の大きな宝物として大事に心に留めてほしいです。 西田校長先生、生徒たちのためにありがとうございます。 12月17日(金)「絵に描いた餅には絶対にしない!!」近隣の小学校5年生をリードしながら、中学生としての自覚ある行動や1年間で成長した姿を色々な方々に披露。さらには、「『いじめ』という『人権』を侵害する行為は絶対に良くない。」という内容のある意見交換は実に見事でした。 小学生やクラスメイトとの『いじめ』に関する議論の末たどり着いた答は、これからの学校生活に生かされることでしょうし、生かされなければ「絵に描いた餅」になってしまいます。 誰もが笑顔が絶えない、登校するだけでエネルギーのもらえる「心のふるさと」となる母校にしたいのは共通の願いでしょう。さぁ、これからが勝負です。 いつでも「心と頭」を使い、自分と同じように周りも大切にできる1年生であってくださいね。お疲れさまでした。 もう、心は八ヶ岳に向かっています…笑顔。 12月16日(木)学年を超え、本気で考え、本気で議論する!上目黒小学校・五本木小学校・鷹番小学校・中目黒小学校の5年生と目黒中央中学校の1年生がグループを作り、主題である「いじめのない学校」をめざして、それぞれ協議会を行いました。目黒中央中1年生がリーダーとなり、活発に議論を進めている様子を沢山見ることができました。 会議が始まる前、放送で実行委員長の徳永さんからこんな言葉がありました。 「いじめは絶対にあってはいけないことです。それを全員が理解し、その上で話し合ってきたと思います。今日は他学年の人の意見を聞くことができます。他の観点から見た意見を知ることができるかもしれません。また、大勢で意見交流をすることで、新しい考えを持つことができるかもしれません。今日のこの会議を有意義なものとしましょう。」 いじめはなぜ起こるか? いじめが起きたとき、あなたにできることは何か? どんなクラスだといじめが起きないか? それぞれ難しい問いですが、本気になって自分たちなりの解答を考える子どもたち。これこそがいじめのない集団をつくる第一歩なのだと感じました。 自分の学校に戻り、一人一人が「いじめのない学校」に向けての行動を実践してほしいと思います。 |