11月11日(木)今の自分が未来の自分をつくる今日の午前中でテストが終わり、久しぶりの給食のあと、5時間目には道徳の授業がありました。3年生のあるクラスのテーマは「働くこと」でした。その授業後、ワークシートを確認すると 「将来、自分はどこにいてなにをしているかも分かりません。しかし、今現在の自分が未来の自分を作っていきます。一回きりの人生、悔いのないよう堂々と生きてみせます!」 という生徒の言葉がありました。素敵だなと思いました。 人生に無駄なことは、なに一つとしてありません。失敗や挫折も、きっと自分を成長させてくれます。今日この瞬間から「今の自分を大切に」して、生活を送っていきましょう。 11月10日(水)定期考査2日目この3日間は3年生にとって進路に向けたとても大切な期間になりますが、正々堂々と悔いの残らないように自分の力を出し切れるよう臨んでください。皆さんの健闘を祈っています。 11月8日(月)「すべてをかけろ!」そんなことは言われなくても分かっていること。だから、朝の登校途中、問題集や教科書を片手にやってくる生徒が多いのです。 「模擬テストの結果が思うようにならず、判定も…。」と思い詰めた顔で先日ふたりの生徒が私のところに来ました。真剣に考えれば考えるほど「不安」という名のお化けは、子供たちの背中にのしかかり、プレッシャーという魔物に変身して追い詰めるのです。 気持ちはよくわかります。先は長いしゴールが見えない闘いだから。でも、誰もが経験した道です。誰もが乗り越えてきた道です。だから、あなただけが乗り越えられないわけないのです。 「今までの頑張りを信じてやるしかないんだよ。必ず結果は出るから。とにかく前へ前へ進みなさい。振り返る余裕なんてないからね。応援しているよ!」そんな声掛けをして、苦しそうなふたりの後ろ姿を見送った数日前でした。 3階に向かう途中で竹内先生とご一緒することがありました。先生曰く「本当に平和な学年になりました。何も困ったことがないんです。」と最高の笑顔で話されていて、自分のことのように嬉しく感じました。 月曜日の「学校日記」は、ここまで目黒中央中学校の顔として、後輩たちの良い手本として頑張ってきた3年生の活躍や応援のメッセージを中心に投稿していこうと思います。 是非、自分の夢に向かって頑張っている子供らに、温かい見守りをよろしくお願いいたします。 3年生のひとりでもふたりでも、この「学校日記」を読んで「心の栄養剤」となってくれたら幸いです。 頑張れ!!3年生!!! 11月5日(金)「新生・目黒中央中学校、活動開始!」試験7日前になっていますが、部活動の公式戦が始まっています。その中でもサッカー部は多摩大目黒戦「0対3」の惜敗。目黒区2位でブロック大会に出場。 3日(水)文化の日、1回戦を桜修館と対戦しました。 「実に素晴らしいチームに仕上がっています。」と評する顧問の林先生。私も同感でした。 理由は練習する態度を見て。 まさしく本校の教育目標「自立と共生」をそのまま表現しているような姿。準備体操から林先生の指示は一切ありません。部員全員のかけ声で校庭がこだまするように響きます。部員だけで主体的にグランドを駆けめぐる必死な顔。その「本気」さが見ている者の心を揺さぶります。 いくらキャプテンでも集合時間に遅刻したら、スタメンを外す。 「林・人間塾」と言いますか、部活動は教育の一環。勝利至上主義ではない「人間教育」を日頃から実践しているから、生徒たちの「心」が成長し、日々の練習にも自然と表れるのでしょう。 7日(日)は都大会をかけて2回戦にコマを進めます。 サッカー部だけでなく、他の部活動も…。部活動だけでなく生徒会活動も…。そして、日々の学校生活でも…。色々な場面で2年生は、3年生から引き継いだ「伝統」というバトンを「発展」させられるようにと一生懸命です。 そんな生徒たちの様子を金曜日の「学校日記」では紹介していきます。 どうか今後とも目黒中央中学校の生徒たちの活躍に温かいご声援をよろしくお願いいたします。 11月4日(木)「いいよ」の日一人ひとりの思いは誰にも否定されることなく、どう思っても「いいよ」と受け止めるのが聴くということ。「いいよ」とほめる社会、「いいよ」と許す社会になればとの思いからこの日が作られました(一般社団法人 日本記念日協会より)。 この考え方は目黒中央中学校の教育目標「自立と共生」につながっていると思います。考え方や意見が違う人と出会ったとき、あなたはどうしますか。「理解できない」と切り捨てるのではなく、「いいよ」と認め受け入れられる人間になりたいなと思います。 写真は今日の放課後学習教室の写真です。生徒のみなさん、中間考査に向けて頑張っています! |