11月8日(月)「すべてをかけろ!」そんなことは言われなくても分かっていること。だから、朝の登校途中、問題集や教科書を片手にやってくる生徒が多いのです。 「模擬テストの結果が思うようにならず、判定も…。」と思い詰めた顔で先日ふたりの生徒が私のところに来ました。真剣に考えれば考えるほど「不安」という名のお化けは、子供たちの背中にのしかかり、プレッシャーという魔物に変身して追い詰めるのです。 気持ちはよくわかります。先は長いしゴールが見えない闘いだから。でも、誰もが経験した道です。誰もが乗り越えてきた道です。だから、あなただけが乗り越えられないわけないのです。 「今までの頑張りを信じてやるしかないんだよ。必ず結果は出るから。とにかく前へ前へ進みなさい。振り返る余裕なんてないからね。応援しているよ!」そんな声掛けをして、苦しそうなふたりの後ろ姿を見送った数日前でした。 3階に向かう途中で竹内先生とご一緒することがありました。先生曰く「本当に平和な学年になりました。何も困ったことがないんです。」と最高の笑顔で話されていて、自分のことのように嬉しく感じました。 月曜日の「学校日記」は、ここまで目黒中央中学校の顔として、後輩たちの良い手本として頑張ってきた3年生の活躍や応援のメッセージを中心に投稿していこうと思います。 是非、自分の夢に向かって頑張っている子供らに、温かい見守りをよろしくお願いいたします。 3年生のひとりでもふたりでも、この「学校日記」を読んで「心の栄養剤」となってくれたら幸いです。 頑張れ!!3年生!!! |