5月13日(木)子曰はく・・・これは昔の中国の思想家・孔子とその弟子たちの言行をまとめた書物『論語』の一説です。意味は「何かについて知っている人も、それを好きだと思っている人には及ばない。また、それを好きだと思っている人も、それを楽しんでいる人には及ばない。」というものです。 この言葉は、「何かを上手になりたかったら楽しんでやるのが1番」という孔子さんからのメッセージ。最強の勉強法は、「楽しみながら勉学に励むこと」なのかもしれませんね。 今回の写真は『論語』の暗唱テストの様子です。体に染みついた言葉はその人の生きる力となり、財産となります。漢文独特の美しいリズムを楽しみながら、一生懸命取り組んでいました。 |