5月7日(金)背負って立つ準備―前期生徒総会―連休の谷間の最終日。昨日からの疲れが少し出ていた生徒達ですが、昨年との意識の違いでしょう。映像を真剣に見つめる瞳が印象的でした。 やはり「これからは自分たちがこの目黒中央中学校を背負っていかなければ…!」という覚悟が、それぞれに立場の違いはあれど、芽生えてきている証拠だと思われます。 「人間いつかは死ぬのだから、なぜ成長する必要があるのだろうか?」 と作文に書いてきた2年生がいます。その生徒とこの件に関して、じっくりと話す機会はまだ持てはいないのですが、私が思うに「成長した自分の方がより素晴らしい幸せに出会うことができる」から、人間は成長すべきではないかと考えます。 活躍の場という名の舞台の大きさは、人によって違うかもしれません。しかし、どんな舞台であれ「目黒中央中学校を背負って立つ学年になった」ことには変わりはないのです。だからこそ、その覚悟をしっかりと心に秘め残り10か月、2年生としての生活を充実させてほしいのです。 毎日の生活の中で何げなく過ぎていく時間も大切にしながら、「成長」の肥やしとしていってください。 |