2月14日 歌会始歌会始とは、和歌(短歌)を披露しあう「歌会」で、その年の始めに行うものを指します。 「春」は音読みでも訓読みでも、熟語として使用してもかまわないのですが、歌の中に必ず「春」という文字を入れるということを約束としました。 生徒たちの考える「春」は大人の発想をはるかに超え、楽しく面白い春の歌がたくさん出来上がりました。 たとえば、 ぐつぐつとただようにおい鼻につくゆずれぬ春菊父のこだわり かき氷食べたくて来た父の里新春の土佐まだ寒き冬 帰路急ぐ薄紅の空春香る黄色いぼうしよ列をみだすな ネームペンひたすら名前を教科書にインクがかすれる春の約束 作品は、2年生のホームルーム後ろの廊下に掲示しています。今週の学校公開期間中、作品展とともにぜひご鑑賞ください。 |
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