世界の料理:フランス編2月22日(火) いなりずし一年生のある組での話ですが、稲荷ずしを初めて食べたという子が6人位いたという話でした。給食は、児童の食域を広げる働きもあります。児童が給食によって保護者の食の経験の範囲の外を知ることができるということです。また、それぞれの御家庭の味の違いを知ることもあります。これからも、限られた人員、時間、費用等の中での可能性を常に追求していきたいと考えています。どうぞ御理解の程よろしくお願いします。 2月17日(木) ゼリーフライ形が(銭)にそっくりだったことから、「ゼニフライ」がいつのまにか「ゼリーフライ」になってしまったようです。埼玉県、行田市の郷土料理です。 子どもたちは、これなあにと言いながら、全部食べてくれ、残量はゼロでした。 “おから”がかなり水分をとってしまい、バラバラにならないよう、苦労しました。 次回はもう少し課題を克服していきたいと思います。 2月14日(月) バレンタインズdayの給食今日は約1,100ケのコッペパンに切れ目を入れ、カスタードクリームを作ってからはさみ、さらにチョコレートでコーティングしました。子どもたちも歓声をあげながら、口の周りをチョコレートでいっぱいにして食べていました。 また、今日のスープ“サルスエラ”はスペイン、カタルーニャ地方の家庭料理のスープです。魚介類を使います。今日は、たら、えび、いかに酒をふってさっと蒸し、旨みを残して、最後の方に入れて仕上げます。残量がほとんどなく、ヒットでした。 4年生の児童が、“サルスエラ”の意味を自分でインターネットで調べてきたと、教えてくれ、関心を持ってくれたこと、とても喜ばしく思いました。また、いろいろな行事食、料理を伝えていきたいと思います。 |
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