3月3日(木) 桃の節句教室には、各クラスの人数が多いため、二段に入れて提供しました。五目寿司の上に いんげん、卵、きりのりをちらし、同じ内容で二段目を作ります。こうすることにより 最後の人まで、きれいに、まんべんなく配膳することができます。 また、花麩のおすましには“菜花”を使用し、春を演出しました。食缶はいつになく 空っぽで、作りがいがありました。 皆さんのお家では、またちがった五目寿司をお作りになるのではないでしょうか。 世界の料理:フランス編2月22日(火) いなりずし一年生のある組での話ですが、稲荷ずしを初めて食べたという子が6人位いたという話でした。給食は、児童の食域を広げる働きもあります。児童が給食によって保護者の食の経験の範囲の外を知ることができるということです。また、それぞれの御家庭の味の違いを知ることもあります。これからも、限られた人員、時間、費用等の中での可能性を常に追求していきたいと考えています。どうぞ御理解の程よろしくお願いします。 2月17日(木) ゼリーフライ形が(銭)にそっくりだったことから、「ゼニフライ」がいつのまにか「ゼリーフライ」になってしまったようです。埼玉県、行田市の郷土料理です。 子どもたちは、これなあにと言いながら、全部食べてくれ、残量はゼロでした。 “おから”がかなり水分をとってしまい、バラバラにならないよう、苦労しました。 次回はもう少し課題を克服していきたいと思います。 2月14日(月) バレンタインズdayの給食今日は約1,100ケのコッペパンに切れ目を入れ、カスタードクリームを作ってからはさみ、さらにチョコレートでコーティングしました。子どもたちも歓声をあげながら、口の周りをチョコレートでいっぱいにして食べていました。 また、今日のスープ“サルスエラ”はスペイン、カタルーニャ地方の家庭料理のスープです。魚介類を使います。今日は、たら、えび、いかに酒をふってさっと蒸し、旨みを残して、最後の方に入れて仕上げます。残量がほとんどなく、ヒットでした。 4年生の児童が、“サルスエラ”の意味を自分でインターネットで調べてきたと、教えてくれ、関心を持ってくれたこと、とても喜ばしく思いました。また、いろいろな行事食、料理を伝えていきたいと思います。 12月24日(金) 給食朝早くから、調理師さんが総動員で、役割分担をして作りました。 ローストチキン1060人分を短時間で作るために、釜で一度蒸し、それからオーブンでローストしたので、柔らかくカリッとできました。 クロワッサン、ローストチキン、チーズ入りこふき芋、温野菜(人参、ブロッコリー、カリフラワー)を付け合わせました。また、デザートは“クリスマスゼリー”といって、赤をざくろのジュース、緑をメロンジュースで作りました。一年生がチキンを顔いっぱいにほおばっている姿がとても印象的でした。 |
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