令和4年8月31日(水)・ごはん ・白身魚のごまみそ焼き ・ワカメとじゃこのサラダ ・かきたま汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 メルルーサ(アルゼンチン) じゃこ(広島) わかめ(宮城) 豆腐(佐賀・新潟) たまご(青森) ごま(スーダン・パラグアイ) しょうが(高知) もやし(栃木) きゅうり(秋田) 人参(北海道) 長ねぎ(秋田) ほうれんそう(栃木) ☆白身魚のごまみそ焼き 今日の給食の魚は「メルルーサ」です。 メルルーサは世界中の海の深いところに住んでいます。味はたんぱくでくせがなく、さっぱりしていてタラに似ています。身はしっとりしているので、パサつきにくいのが特徴です。 メルルーサという魚をみなさんはあまり聞きなれないと思いますが、お弁当の白身魚のフライやフィッシュバーガーに使われていることが多いので、私たちにとって、意外と身近な魚になっています。 今日は焼いたメルルーサに、烏森小特製のごまみそだれをかけていただきました。 令和4年8月30日(火)・マーボーなすどん ・はるさめスープ ・梨(幸水) ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(茨城) 大豆(北海道) 豆腐(佐賀・新潟) にんにく(青森) 人参(北海道) 玉ねぎ(北海道) なす(茨城) にら(栃木) たけのこ(国内産) 小松菜(東京) 長ねぎ(秋田) しょうが(高知) 梨(東京、世田谷・幸水) ☆世田谷産の梨 今日の給食の果物は、世田谷生まれの梨です。 みなさんに安心・安全な給食を食べてもらいたいという思いから、今日の給食では地産地消の取り組みとして、世田谷産の食材を取り入れました。 みなさんは地産地消の意味を知っていますか?地産地消とは、地元の農家さんが育てたものを、地元で食べることを意味します。 この取り組みで ・農家さんの顔が見えて、安心して食べることができる ・新鮮な食材を手に入れることができ、おいしく食べることができる など、いいことがたくさんあります。 今日の梨は、世田谷区の内海農園さんが育ててくださいました。映像でも紹介しました。みずみずしくて甘い梨でした。 今日もおいしくいただきました。 ・内海農園は、以前住区で野菜の収穫体験に行った農家さんで、体験を思い出した人もいました。 令和4年8月29日(月)・豆入りチキンカレー ・コールスローサラダ ・フルーツヨーグルト ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(岩手) 大豆(北海道) じゃがいも(北海道) にんにく(青森) しょうが(高知) 玉ねぎ(北海道) 人参(北海道) キャベツ(群馬) きゅうり(長野) パセリ(長野) みかん缶(国内産) パイン缶(フィリピン) もも缶(ギリシャ) ☆豆入りチキンカレー 今日の給食は豆いりチキンカレーです。 カレーに入っている大豆には ・健康な体をつくる (「畑の肉」といわれるほど、良いたんぱく質を多く含む) ・おなかの調子を整える(腸の環境をよくする) ・歯や骨を丈夫にする(カルシウムを多く含む) ・脳の働きをよくする(記憶力や集中力を高める) と、4つのパワーがあります。すばらしい食品ですね。 さて、今日のチキンカレーはルウから手作りした烏森小特製のおいしいカレーです。 今日もおいしくいただきました。 令和4年8月26日(金)・ごはん ・のりの佃煮 ・あじの南蛮漬け ・じゃがいもの甘煮 ・えのきの味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 刻みのり(国産) あさり(中国・検査済) まあじ(長崎) 油揚げ(佐賀・新潟) わかめ(宮城) じゃがいも(北海道) 長ねぎ(茨城) えのきだけ(新潟) ☆あじの南蛮漬け 今日の給食はあじの南蛮漬けでした。南蛮漬けは、油で揚げた魚や肉を酢漬けした料理のことで、南蛮漬けの「南蛮」は、かつてこの料理を日本に伝えた南蛮人(スペイン人やポルトガル人)から取ってつけられました。ちなみに、スペインやポルトガルでは南蛮漬けのことを「エスカベッシュ」と呼ばれています。 南蛮漬けは さっぱり とした味付けなので、蒸し暑くジメジメしている今日のような気候には、食べやすいメニューでした。 メニュー数が多い日でしたが、子どもたちは良く食べていました。 今日もおいしくいただきました。 令和4年8月25日(木)・ジャージャー麵 ・いかの香味焼き ・カルピスみかんゼリー ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(秋田) 大豆(北海道) いか(ペルー) 寒天(国産) しょうが(高知) にんにく(青森) たけのこ(福岡) 玉ねぎ(北海道) 長ねぎ(秋田) 人参(北海道) きゅうり(秋田) もやし(神奈川) みかん缶(国産) ☆ジャージャー麺 今日の給食は「ジャージャー麵」でした。冷たい中華めんに、テンメンジャン・豆板醬・ごま油など、中華の調味料としょうゆ・八丁味噌を合わせて作った烏森小特製の肉みそをかけていただきました。 夏休みが明けて今日からまた、学校で過ごす日々が戻ってきました。まだまだ暑い日が続きそうです。暑さに負けず、頑張っていきましょう。 令和4年7月20日(水)・夏野菜カレー ・ピクルス ・フルーツヨーグルト ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(宮崎) レンズ豆(カナダ) ひよこ豆(アメリカ)じゃがいも(茨城) にんにく(青森) 玉ねぎ(兵庫) しょうが(千葉) 人参(青森) かぼちゃ(神奈川) ズッキーニ(東京) ヤングコーン(山梨)なす(東京) きゅうり(東京) キャベツ(岩手) みかん缶(国産) パイン缶(フィリピン) 桃缶(ギリシャ) ☆夏野菜カレーライス 今日の給食は、なすやズッキーニ、かぼちゃなど夏野菜を使った「夏野菜カレーライス」です。 野菜はにがてでもカレーライスなら大丈夫と言うお友だちも多くいます。この夏野菜カレーライスを食べて夏野菜も好きになってくれると嬉しいです。 夏野菜には、ほてった体を、冷やす働きがあります。 また、「カレー」は、もともと暑い国、「インド」の食べ物です。 食べて、汗をかくことで「すっきりさわやか」になるそうです。 しっかり食べて、さわやかな汗をかきました。 明日から夏休みです。一日3回の食事のリズムを守り、バランスよく食べることに気をつけて暑い夏を元気にすごしましょう。 令和4年7月19日(火)・冷やし中華 ・のり塩大豆 ・国産オレンジ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(宮崎) たまご(青森) 大豆(北海道) 青のり(愛知) ごま(スーダン・パラグアイ) きゅうり(長野) もやし(栃木) 人参(青森) コーン(北海道) しょうが(千葉) 国産オレンジ(和歌山) ☆冷やし中華 今日の「冷やし中華」は、烏森小特製夏の定番メニューです。 特製のスープは朝から鶏ガラでスープをとり、しょうゆやみりん・砂糖・酢で味つけした後、流水と冷蔵庫で冷たく冷します。 また、教室で盛り付けをしやすいように、茹でて冷水にとった中華麺と細切りにした野菜を合わせて配食しています。 以前にもお話しましたが、冷たくして食べる給食はとても時間や手間がかかり大変な調理です。調理師さんたちが朝から丁寧に調理してくださいました。 烏森小特製「冷やし中華」を味わっていただきました。 令和4年7月15日(金)・ガーリックライス ・ラタトゥイユ ・ニョッキのスープ ・オレンジ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 じゃがいも(茨城) にんにく(青森) 人参(青森) コーン(北海道) パセリ(千葉) 玉ねぎ(愛知) セロリー(長野) トマト(青森) なす(高知) 赤ピーマン(高知) ズッキーニ(長野) 小松菜(東京) バレンシアオレンジ(和歌山) ☆ラタトゥイユ 今日の主菜は、フランスの郷土料理、「ラタトゥユ」です。 夏野菜の煮込みと言う意味で、なすやズッキーニ、ピーマンなどをオリーブオイルで炒め、トマトとロリエ・オレガノ・バジルなどの香辛料を加えて煮込んだ料理のことを言います。 今日は、にんにく、玉ねぎを良く炒め、トマトや調味料を加えて煮込みました。なすとズッキーニはさっと油で揚げてから、最後に加える工夫をしました。 夏野菜をおいしく、一度に食べられる料理です。旬の味をおいしくいただきました。 令和4年7月14日(木)・ごはん ・ヤングコーンの天ぷら ・茎わかめのサラダ ・豆腐の味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 茎わかめ(宮城) じゃこ(広島) 豆腐(佐賀・新潟) わかめ(宮城) ごま(スーダン・パラグアイ) ヤングコーン(山梨) 切り干し大根(国内) きゅうり(秋田) もやし(神奈川) 人参(千葉) 長ねぎ(茨城) ☆ヤングコーンの天ぷら 今日のヤングコーンは、5年生が自然宿泊体験で行った八ヶ岳の井上農場さんのものです。八ヶ岳は、標高が高いため、8月にかけてとうもろこしが育ち、出荷される地域です。 ヤングコーンは、とうもろこしの赤ちゃん版です。一つのとうもろこしを大きくするために、捨てられてしまうことが多いのですが、今日は「まびき」してもらい、届けていただきました。 それを烏森小の給食室でおいしく「天ぷら」にしてもらいました。 ヤングコーンは、とうもろこしが成長する途中のものなので、大きさがまばらです。大きめのものは芯が硬くなり始めてきているので、注意していただきました。 ヤングコーンのひげも給食室で天ぷらにしてもらいました。おまけとして入れてもらいました。 旬の味を感じながら、おいしくいただきました。 令和4年7月13日(水)・そばめし ・トック入り中華スープ ・もも(みさか) ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(茨城) 青のり(愛知) うずら卵(愛知) にんにく(青森) しょうが(高知) 人参(千葉) 玉ねぎ(愛知) キャベツ(群馬) もやし(神奈川) たけのこ(福岡) 小松菜(東京) 長ねぎ(千葉) しょうが(高知) もも(みさか・山梨) ☆そばめし 山梨の桃(みさか) 今日のそばめしは、兵庫県生まれのメニューです。 関西地方は、お好み焼きやたこ焼きなどソース味の料理がいろいろあります。お店で焼きそばを焼いていた時に持っていたお弁当の冷ごはんをいっしょに炒めてもらったのが始まりと言われています。 B級グルメのひとつで神戸の下町・三宮にそばめしのお店がたくさんあって、よく食べられています。ソースの味つけが食欲をそそります。 デザートは、桃です。今からが旬の果物のひとつです。甘さや香りに特徴があります。また、今日の桃は、山梨県から届きました。山梨の桃は少し硬いことが特徴になります。皮の部分を持っていただきました。 令和4年7月12日(火)・びっくりピザパン ・じゃこのカリカリサラダ ・ミネストローネ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 ベーコン(関東) えび(タイ) ひじき(長崎) じゃこ(広島) 豚肉(茨城) いんげん豆(北海道) ごま(スーダン・パラグアイ) じゃがいも(東京) にんにく(青森) 玉ねぎ(愛知) ピーマン(茨城) 大根(青森) もやし(神奈川) きりぼし大根(国内) 人参(千葉) きゅうり(東京) しょうが(高知) セロリー(長野) パセリ(千葉) ☆びっくりピザパン 今日は、給食室で、生地から作った「手作りパン」のお話しです。名前の由来は、大きな鉄板に生地を広げて焼きあげるので「びっくりするぐらい大きなピザパン」から付けられました。給食のオリジナルメニューです。 鉄板1枚で12人〜18人分ものピザパンが焼けます。 ピザパンができるまでには、粉をこねる、ピザソースをつくる、具になる野菜を洗う、切る、炒める、ピザ生地にソースをぬる、具やチーズをのせる、 オーブンで焼く。さらに、人数分に切り分けるなど。とても、手間と時間がかかる仕事ですが、調理師さんはとても一生懸命に作ってくださいました。 今日は焼きたてのピザパンを、みんなでおいしくいただきました。 令和4年7月11日(月)・あんかけチャーハン ・レバーのマリアナソース ・すいか ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たまご(青森) 鶏肉(岩手) 豚レバー(関東) 長ねぎ(埼玉) しょうが(高知) 人参(千葉) 玉ねぎ(愛知) もやし(神奈川) たけのこ(福岡) しめじ(長野) 白菜(長野) しょうが(高知) すいか(茨城) ☆あんかけチャーハン 今月の給食目標「暑さに負けない体からだづくり」第1弾は味付けでした。第2弾は、野菜をたっぷりとることです。 今日の給食は、たまごチャーハンに野菜あんをかけて、ごはんと野菜が同時に食べられるように工夫しています。食欲がない時でも食べやすいことも工夫点です。 今日もおちついていただきました。 ☆大玉すいか すいかは、暑い季節に一度は食べたいデザートです。 6月のすいかは、小玉でしたが、今日は大玉すいかです。1玉で約3キロもあります。甘さとみずみずしさが特徴です。 しっかり食べて暑さに負けない体をつくりましょう。 令和4年7月8日(金)・ごはん ・さばの塩焼き ・おひたし ・ごじる ・牛乳 ☆食材の産地紹介 さば(長崎) 粉かつお(鹿児島・静岡) 大豆(北海道) 鶏肉(岩手) 油揚げ(佐賀・新潟)ほうれんそう(栃木) 白菜(長野) 人参(千葉) 大根(北海道) ごぼう(群馬) 長ねぎ(茨城) ☆鯖の塩焼き 今日の主菜の「鯖」は、日本の食文化に深くかかわって来た魚で昔からよく食べられて来ました。 塩焼き、味噌煮、竜田揚げなど色々な料理のスタイルで登場する人気のある魚です。 鯖の旨味である脂肪は、血液をサラサラにするなど生活習慣病の予防もすると言われているので、子どものころから食べ慣れることが大切です。 今日は、「さば」のおいしさが一番伝わりやすい塩焼きで登場です。 子どもたちは美味しそうにもりもり食べてくれました。今日も美味しくいただきました。 令和4年7月7日(木)・たなばたちらし ・すましそうめん ・たなばた寒天 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 凍り豆腐(カナダ) 油揚げ(佐賀・新潟) 人参(千葉) かんぴょう(栃木) れんこん(千葉) さやえんどう(岩手) しょうが(千葉) オクラ(群馬) パイン缶(フィリピン)みかん缶(国産) もも缶(ギリシャ) ☆七夕行事食 7月7日は五節句の一つ、七夕です。 五節句は、季節の節目で邪気(病気などを起こす悪いもの)を払い、無病息災(健康であること)を願う行事です。お供えをして行事食を食べます。七夕には、そうめんを食べる習慣があります。 烏森小でも今日はすまし汁にそうめんを使い、天の川に見立てて仕上げました。 そして、クラスごとのごはんバットを天の川に見立て、調理師さんたちがきれいに飾りつけてくれました。 ごはんバットを見た子どもたちは「きれい!」「流れ星だ!」と言って、とても喜んでくれました。お天気も回復してきて、今年は良い七夕の日を迎えられました。 令和4年7月6日(水)・ジューシー ・ゴーヤチャンプル ・もずくスープ ・ちんすこう ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(秋田) 昆布(北海道) 豆腐(佐賀・新潟)たまご(青森) たまご(青森) 糸削り(鹿児島・静岡) もずく(沖縄) 人参(千葉) にがうり(群馬) もやし(栃木) えのきだけ(新潟) ☆沖縄料理 今日の給食は「沖縄」の料理と食べ物を集めました。 「ジューシー」は、沖縄風混ぜごはんです。豚肉を使うことが沖縄風です。 「ゴーヤチャンプル」のゴーヤは、にがみが強いのが特徴ですが、その苦さが、夏バテの予防になるといわれています。 もずくスープの「もずく」は沖縄産の食べ物で、デザートの「ちんすこう」も沖縄ではたくさん食べられています。 どの料理も暑さに負けない元気のもとがたくさんつまっています。 時々見える青空を眺めながら、沖縄のおいしさを味わいました。 令和4年7月5日(火)・煮じゃこごはん ・野菜のしょうがじょうゆかけ ・かきたま汁 ・とうもろこし ・牛乳 ☆食材の産地紹介 じゃこ(広島) 鶏肉(鹿児島) 豆腐(佐賀・新潟) わかめ(宮城) たまご(青森) ごま(スーダン・パラグアイ) きゅうり(東京) キャベツ(東京) 人参(千葉) 小松菜(東京) しょうが(千葉) 長ねぎ(茨城) とうもろこし(千葉) ☆3年生皮むき 「とうもろこし」 今日は3年生が烏森小、全員分のとうもろこしの皮むき体験をしてくれました。 手洗い身支度を整えて初めに「とうもろこし語録」からとうもろこしの特徴や観察のポイントを学習しました。 その後、皮むきのやり方を確認し、よく観察してから、皮むきをしました。 今日は、とうもろこしのおいしさが逃げないように給食室で蒸していただきました。 とうもろこしは7月から8月が旬の食べ物です。 旬をおいしくいただきました。 令和4年7月4日(月)・ひじきごはん ・まめアジの香味揚げ ・大根のみそ汁 ・みずようかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 ひじき(長崎) 油揚げ(佐賀・新潟) 鶏肉(岩手・鹿児島)豆アジ(石川) あずき(北海道) ごま(スーダン・パラグアイ) 人参(千葉) ごぼう(熊本) しょうが(千葉) 長ねぎ(茨城) 大根(北海道) 小松菜(東京) ☆夏の和菓子 水ようかん 水ようかんは、あずきを茹でて砂糖を加えて作る「あんこ」を寒天で固めた羊羹です。江戸時代の中期に作られたのが最初とされています。その頃は、おせち料理に付け加えるデザートとして扱われていたため、冬のお菓子として食べられていました。 また、普通のようかんと比べてあまみが少なく、傷みやすいことも気温が低い冬のお菓子として扱われていました。 現在は、保存する製法や冷蔵庫などの普及で水分を多く含む性質を活かして、冷たい風味を楽しむ夏のお菓子になりました。 今日は、給食室で小豆から手作りしました。夏の和菓子「水ようかん」を味わいました。 令和4年7月1日(金)・たらの酢豚風ごはん ・ごまあえ ・じゃがいもの味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たら(宮城) わかめ(宮城) ごま(スーダン・パラグアイ) じゃがいも(茨城) しょうが(高知) ピーマン(宮崎) にんにく(青森) 人参(千葉) 玉ねぎ(群馬) たけのこ(福岡) ほうれんそう(東京) キャベツ(群馬) もやし(神奈川) 長ねぎ(埼玉) ☆7月の給食目標 「暑さに負けない体をつくろう」 7月になりました。日差しも強く蒸し暑い日が続いています。 この暑さに負けない体づくりをしたいですね。 給食のメニューでも「暑さに負けない体をつくる工夫をしています。 その一つが、味つけです。今日の「鱈の酢豚風ごはん」のケチャップ(トマト)味です。トマトは夏野菜で酸味があります。 酸味の効いたメニューは、暑さで疲れた体を元気にする働きがあります。鱈の酢豚風ごはんをしっかり食べることで、暑さに負けない体づくりの工夫ができます。 今日も暑さに負けず、おいしくいただきました。 令和4年6月30日(木)・まつぶた寿司 ・すまし汁 ・水無月 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 凍り豆腐(カナダ) 油揚げ(佐賀・新潟) さば(青森) 豆腐(佐賀・新潟) わかめ(宮城) 人参(千葉) かんぴょう(栃木) さやえんどう(北海道) 長ねぎ(埼玉) 小松菜(東京) ☆京都郷土料理 まつぶたずし 水無月 まつぶた寿司は、京都の丹波地方でお祝いの時に食べる料理です。 「まつぶた」はもちを入れる細長く浅い箱で「まつ」は松の木、「ぶた」は木箱を重ねてふたとしても使うことからついた名前です。この箱(はこ)にしきつめて作(つく)ることから「まつぶた寿司」と言います。 丹波では、お寿司と言うと「まつぶた寿司」をさすようです。特徴は五目ずしに「鯖」で作ったそぼろがのっていることです。 水無月は、三角形をした京都の和菓子で、名前にもあるように旧暦で6月のことをさします。「夏越の祓」で食べる風習があり、1年の折り返しに半年間無事に過ごせたことへの感謝と、この先も病気や災いがない1年になりますようにと祈る神社の行事に合わせて食べられています。 三角は氷のかけらを表し、うえに乗っている小豆は邪気払いの意味もあります。本物の氷が手に入らなかった時代の人々の知恵から生まれたお菓子です。 おいしくいただきました。 令和4年6月29日(水)・冷やしきつねうどん ・いももち ・国産オレンジ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(宮崎) 油揚げ(佐賀・新潟) わかめ(宮城) じゃがいも(長崎) 長ねぎ(埼玉) ほうれんそう(千葉) 国産オレンジ(和歌山) ☆冷しきつねうどん 今日は、給食室で「だし」をとるところから丁寧に作った「冷やしきつねうどん」です。 朝、一番に「出し」をとり、味つけした汁は、粗熱をとり、冷蔵庫で冷やします。油揚げも、甘辛く味付けして煮含めた後さまします。うどんも茹でて流水で冷やします。 熱々の給食を作るよりも、冷たくして食べる給食は、作る時間や手間が何倍もかかる大変な調理です。 夏の暑さに負けないおいしいきつねうどんになりました。 だしの旨味やおいしさを味わっていただきました。 |
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