おけら2 ついにゲット!!そこで、芝刈りボランティアに参加してくれた親子と校庭を掘ってみました。30センチメートルほど5〜6箇所掘り、ついにおけらを見つけました。 大きさは3〜4センチ程度で、コオロギに似ています。かわいい顔をしていますが、前足の指の一本一本がシャベルのようです。 (2枚目の写真は、「昆虫エクスプローラ」川邊 透 氏 撮影 利用許可受諾済み) おけら1 芝枯れの被害校庭をよく見ると、おけらが掘った穴(2枚目の写真)やトンネルの跡(3枚目の写真)があります。 例年、おけらによる被害はありますが、今年は特にひどく、校庭の芝の多くが枯れてしまった学校もあるそうです。鳥がおけらを食べてくれるので、校庭に鳥がいるときは、そっと見守ってください。 芝刈りボランティア 今シーズン最終回これで、今シーズンの芝刈りボランティアの活動は最後になります。 今後は、今生えている夏芝が枯れていき、10月に冬芝の種まきを行い、11月中旬まで養生期間となります。 ご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。 (写真は、8月5日「校庭キャンプ」に参加した子供たちによる芝刈りと、9月1日の様子です。) 夏芝の苗植え(部分養生開始)トラクター(2番目の写真)の後ろにたくさんの苗を置き、作業員二人で苗を黄色い器具の中へ均等に落とし、作業員の足下のローラーが地面に切り込みをつけながら苗を植え込みました。最後に、肥料と砂をまきました。 見えにくいのですが、3枚目の写真で黄色いロープで囲まれた校庭中央の正方形の部分が、今回苗を植えたところです。この部分は養生のため立ち入り禁止になります。 夏休み明けの8月27日には、再びしっかり育った緑の芝生で、子供たちを迎えたいと思います。そのために、主事・学校警備員が毎日3回水をまきます。地域・保護者・スポーツチームの方々が暑い中、芝刈りをしてくださっています。誠にありがとうございます。 ※昨年はこの時期の1回の芝刈りで、10袋以上もの芝を刈りました。冬芝(ライグラスという品種で、株になって縦に伸びる)がたくさん生えていたからです。今年は去年に比べると刈られる量が少ないですが、夏芝(横に伸びる)が多いからだそうです。 ※たくさんの鳥が来て、芝をついばむようにしています。これは、芝に害を及ぼす虫(オケラ、コガネムシの幼虫など)を食べているそうです。鳥さん、頑張れ! 芝刈りボランティアの皆さん 暑い中 ありがとうございます。大鳥町会長さんをはじめ地域ボランティア・保護者ボランティアの皆さん、野球・バドミントン・バレーボール等の開放団体の指導者の方々、総勢13名が参加してくださいました。 夏になり増え始めた雑草取りも行いました。 30分で2袋半、29キログラムの芝を刈りました。 暑い日が続くと、さらに芝が伸び、芝刈りの量が増えていきます。 今後は暑さのため、枯れる芝(冬芝)が出てきます。 そこで、8月6日に枯れが激しい部分に苗植えを行い、植えたところだけ部分的に養生(立ち入り禁止)エリアを設けます。 芝刈り保護者ボランティア 活動開始1,Aグループ:町会(大鳥・下二南・不動前) 学校開放利用団体(PTAバレー、リコーダー、バドミントン) 2,Bグループ:町会(下町) 学校開放利用団体(OBバレー、卓球) 3,少年サッカー:下田(しもでん)サッカークラブ 4,少年野球:下目黒パイレーツ 5,下目黒小学校教職員 保護者の方も芝刈りのボランティアに応募してくださり、Aグループ、Bグループに入って活動してくださっています。 短く刈り込みすぎないように、2台のエンジン付き芝刈り機だけで芝を刈り、雑草取りをしました。親子で一緒に芝刈り機を押す姿は、ほほえましく感じます。 次回からは手動の芝刈り機も使って短く刈ります。 |
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