12月25日(木) 今日の給食パリパリチキンは衣をパン粉ではなく、「コーンフレーク」を使います。コーンフレークの香ばしい香りとパリパリの食感がとってもよい献立です。 そしてキラキラゼリーは今回頭を悩ませて考えたデザートです。一番下はカルピスゼリー。2番目はブドウゼリー、一番上はサイダーのクラッシュゼリーです。 サイダーゼリーはシロップも手作りです。重ねるためには下のゼリーが固まらないと注ぐことができないので、時間がかかります。 クラッシュゼリーをのせることで、キラキラしたゼリーになりました。 子どもたちの様子を見に行くと、「今日の給食おいしい!」「ゼリーはリクエスト給食に出したいな!」「パリパリチキンも!」と言う声をたくさん聞くことができました。特にゼリーはみんな興味津々で、「この透明なゼリーはなに?」「白いのはカルピスだよね??」といろいろ聞いてくる子が大勢いました。残りもほとんどなく、みんなきれいに食べてくれました。 冬休み明けの給食は1月9日です。来年も給食を楽しみにしていてくださいね。 12月24日(水) 今日の給食五目あんかけそばは、豚肉やいか、うずらの卵、野菜をたっぷり使ったあんを、釜で炒めたやきそばにかけて食べます。とても人気のある献立でよく食べてくれます。 1年生のクラスをのぞきに行くと、「先生、見て、あとちょっと!」とほとんどからっぽのお皿を見せてくれる子がたくさん。「これ、おいしいよ!」と言って、きれいに食べていました。 のりしお大豆は、ゆでた大豆に片栗粉をまぶして揚げ、塩とあおのりをまぶします。とても食べやすく、子どもたちはお箸を上手に使って食べていました。 ミルクくず餅は、牛乳と片栗粉をゆせんにかけ、20分くらいよく混ぜます。そうすると、だんだん粘りけが出てきて、くず餅のようになります。それを丸め、黄な粉をまぶしてできあがり!!おいしいデザートになります。 初めて食べる1年生、「これ、やわらかくて、口の中で溶けちゃう!」と喜んで食べていました。 今日はどのクラスも残りが少なく、よく食べていました。 12月22日(月) 今日の給食今日は世界の料理〜トルコ編〜です。 オリエンタルライスは香辛料のターメリックの色がとてもきれいなご飯に炒めた白いんげん豆と鶏肉、アーモンドを混ぜ込みます。 これに魚のケバブを横に添えて食べます。ケバブは本来焼き料理ですが、今日は魚に片栗粉をまぶし、油で揚げ、ケバブソースをからめて出しました。ケバブソースはトマトの酸味がよく合い、ご飯との相性もばっちりです。 パテタス サラタスはじゃがいものサラダです。オリーブオイルとレモン果汁を使ったドレッシングがじゃがいもになじんでとってもおいしくできました。 子どもたちの様子を見に行くと、オリエンタルライスと魚のケバブは意見が大きく分かれ、「すっごいおいしい!」と言う子と「うーん、苦手なものがある〜」と言う子が半分ずつ位いました。苦手なものは何?と聞くと多かったのが、アーモンドでした。また魚が苦手、豆が苦手・・・と言う子も何人かいて、豆や種実類、魚が苦手な子はやはり多いと思いました。 苦手と言う子がいた割にはご飯、ケバブとも残りは少なく、よく食べていました。 サラダは「おいしかった!」と言う子が多かったのですが、全体としてはオリエンタルライスや魚のケバブよりも残りが目立ちました。 12月19日(金) 今日の給食12月21日は「冬至」です。冬至にゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりすると風邪を引かなくなる、と言われます。そこで、給食でも「冬至の献立」にしました。 ほうとうは、山梨県の郷土料理です。幅広で平べったい「ほうとうめん」を使い、たくさんの野菜とみそで味付けをしています。そこにかぼちゃを入れるので、少し甘みのある味です。ほうとう麺をいつものとおり、具と一緒に煮込むと麺がぐちゃぐちゃになってしまいます。そこで麺は麺だけでゆで、バットに入れます。具と汁は別に出し、教室でうどんと汁を配缶します。 1年生は給食で初めてほうとう麺を食べました。「いつものうどんより長ーい!」「ぺったんこだね」「横に広がってるね」と教えてくれました。「いつものうどんと、今日のうどんどっちがいい?」と聞くと「今日のうどんが好き」という子がたくさんいました。 12月18日(木) 今日の給食今日は日本味めぐり〜長野県編〜です。 野沢菜ご飯は長野県の特産品の「野沢菜漬け」を油で炒めたものと、炒り卵、しょうゆで味付けしたちりめんじゃこをご飯に混ぜ込んだものです。 山の多い長野県はきのこもとてもおいしいです。えのきたけとしめじは長野県産です。 おやきは長野県の郷土料理です。小麦粉で作った生地に人参やちくわなどと一緒に炒めたおからを中につめて焼きました。 綿棒で薄くのばした生地に、中身を一つずつていねいにつめたので、できあがるまでにとっても時間がかかりました。 12月17日(水) 今日の給食ビーンズミートサンドには大豆をみじん切りにしたものを入れたミートソースを作り、パンにはさみました。大豆はかなり量が多かったようで、、なんとかパンに詰めて、とっても大きくて重量感のあるビーンズミートサンドになりました。(写真は低学年です。高学年は2倍以上ある大きさになりました!) かなり大豆の味が強いので、食べてくれるか心配だったのですが、1年生の教室に行くと、「おいしいよ!!」とよく食べていました。また、給食室からのお手紙では何の豆か伏せておきました。何の豆かクイズにすると、「わかるよ、簡単だよ。大豆だよ!!」とたくさん声があがりました。全体的にも残りは少なかったですが、大豆が嫌いな子は中身だけ抜いて食べたような跡がありました。 ポテトとかぶのマスタードサラダは粒マスタードを使ったドレッシングで、風味が良く、とてもおいしくできました。1年生は配る量が少なくて、食缶の中に余っていたので、「もうちょっと食べられる人いるかな?」と声をかけると「はーい!!」と元気にたくさんの手があがり、食缶がからっぽになりました。他の学年もよく食べていましたが、1つの学年だけかなり多く残っていたので、少し残念でした。 12月15日(月) 今日の給食筑前煮は、鶏肉やごぼう、蓮根などといった根菜類を一緒ににた煮物です。たいてい里芋かじゃがいもが入っていますが、今日はさつまいもを使いました。筑前には子どもたちの人気があまりないので、さつまいもを使って甘みを生かした煮物にしました。 子どもたちの反応を見に行くと、さつまいもはよいのですが、「椎茸がやだ」「ごぼうがやだ」と他の野菜を嫌がる姿が見られました。野菜の煮物は子どもたちは苦手な子が多いので、味になれてもらいたいと思い、いつも工夫をしています。ほとんどの野菜はそれぞれ別に煮てから合わせています。蓮根などは色が変わらないように気を使っています。それだけに、もっと好きになってもらいたいなと思っています。 (それでもよく食べていました。) さばの味噌煮は相変わらずの人気で、「ご飯と味噌がよく合う〜」とご飯にのせて食べている子がたくさんいました。(ゆくゆくは乗せないでも食べられるようになってもらいたいなと思いつつ・・・。) 白菜と小松菜のおかか和えは、乾煎りしたおかかと醤油で和えただけなので、野菜の味が出ていてこちらのほうが苦手なのではと思ったのですが、「おいしいからおかわりしたよ」とよく食べていました。 12月12日(金) 今日の給食今日は、3年生の児童が自分のおじいさん、おばあさんや地域の方々をお呼びしてのふれあい給食がありました。給食では、「和食の給食を」ということで、いなりずしにしました。いなりずしは油揚げを煮付け、酢飯を作り、ひとつずつ丁寧につめていきます。酢飯にはごまとはすを入れて歯ざわりをよくしました。今日はいつもの人数に加えてお客様の分も作ったので、700個近くのいなりずしを作りました。 たら汁には、たらだけではなく、大根や人参、小松菜、ねぎ、さといもなどを加え、味噌仕立てにしました。 キャベツのゆかり和えは、キャベツを茹でて冷まし、塩とゆかり粉をまぶしたシンプルな味付けです。 今日は3年生のお手伝いのため、他のクラスの様子を見ることができなかったのですが、3年生の子どもたちはよく食べていました。大きないなりずしもペロリと食べ、おじいさん、おばあさんはびっくりしていらっしゃいました。 たら汁も「おいしいね!おかわりしたい!」と言っておかわりしている姿がみられました。 キャベツのゆかり和えは「もっと量増やして欲しい!」「もっと食べたい。」と言う声があり、「もう少し増やすね。」とお話しました。 お客様からも「おいしいです。」と言う声をいただき、ありがたく思いました。 12月11日(木) 今日の給食グラタンは久しぶりに献立に登場しました。今日はいかとえびを入れました。煮過ぎると固くなってしまうことと、そのまま入れると臭みが出てしまうので、1回下湯でしてからグラタンルウができる直前に入れます。そうするといかとえびが縮みません。下湯ですることで、臭み抜きもできます。 グラタンルウの上にチーズをのせて焼きました。いかえびが苦手な子もいましたが、「グラタンおいしい!」と言う子がたくさんいました。ソースを最後まで食べるためにパンにつけて食べている子もいました。 ごぼうサラダはごぼうを拍子切りにし、油で素揚げしてからキャベツやきゅうり、人参に加えました。ごぼうは揚げるととても香ばしいいい香りがして、歯ざわりもさらによくなります。ごぼうが嫌いな子も「これなら食べられるよ!」と食べていました。 ミルクパンもパン屋さんが焼き立てのパンを持ってきてくださったので、ふわふわでとてもおいしくいただきました。どれも残りが少なく、よく食べていました。 少し高学年には物足りなかったようなので、次回はもう少し量を増やしたいと思います。(写真は1年生の量です。) 12月10日(水) 今日の給食ラーメンはとっても人気のある献立です。ラーメンももちろん給食室で作っています。 スープは鶏がらと豚骨から取ります。麺は生中華麺を給食室で茹でています。 煮たまごは、給食室で茹でて300個もの卵の殻をむき、調味料で煮ます。 とっても手のかかるラーメンですが、子どもたちが残さず食べてくれるのでうれしい限りです。 カクテキは韓国の大根の漬物ですが、今日はきゅうりと人参も使って作りました。 とっても赤くて辛そうに見えますが、パプリカという香辛料の色なので、見た目の色ほど辛くありません。とうがらしは少し使い、にんにくをきかせたタレを和えます。 1年生の様子を見に行くと「先生、これおいしい!」とカクテキを食べていました。 こういった料理は苦手な子が多いのですが、今日の味付けはとても食べやすかったようで、おかわりしている子もたくさんいました。 12月9日(火) 今日の給食大根と豚肉の煮物は大根のえぐみが苦手な子のために、大根を一度米のとぎ汁で茹でるのがポイントです。そうすると、大根のえぐみ、苦味が取れます。さらに煮物にごま油を使い、香りもよく仕上がります。 野菜の梅ごまだれは和えだれに梅干を使っています。つぶした梅干としょうゆ・砂糖・みりん・塩・だし汁・ごまで作ったたれを野菜に和えます。 今日は和食の献立で子どもたちの反応が気になりましたが、「今日はぜんぶ好きな味だ!」と言う声があったように、よく食べていたと思います。特に野菜の梅ごまだれが人気があり、「これ、すごくおいしい!」「グッド!」と一番最初に食べ終わっている子がたくさんいました。 また、煮物も食べやすかったようで、残りが少ないクラスがほとんどでした。(1クラスだけたくさん残っていて残念でした!) 豆腐の真砂揚げもよく食べていました。本来とろみのついただししょうゆのたれがつくのですが、いつもほとんど使われていない状態で給食室にかえってきていました。真砂揚げ自体にも味がついているので、今回はたれを出さなかったのですが、「先生たれあったほうがいい!!」と言う子がたくさんいてびっくりしました。みんなちゃんとたれがあったことを覚えていたみたいです。次回はたれをつけることを約束しました。 12月5日(金) 今日の給食ひじきご飯はひじき・人参・鶏ひき肉などを煮たものをご飯に混ぜました。給食の場合は炊き込むことはあまりなく、具を後から混ぜることが多いです。煮汁分をあらかじめ計算して少し水を減らしてご飯を炊いて煮汁もご飯に混ぜます。 豆腐団子入り野菜スープに入る団子はふわふわもちもちです。それは豆腐と白玉粉を混ぜて作った団子を茹でてスープに入れているからです。子どもたちははじめあまり団子を食べていなかったので、「食べてごらん!やわらかくてすっごくおいしいから!!」と言って促すと一口。「あーおいしいね!!」減らした子も取り戻しにきていました。 切り干し大根のハリハリ漬けは戻した切り干し大根に醤油・酢・砂糖・みりんで煮ます。漬物のようなしゃきしゃきとした歯ごたえと味で、今日の献立のアクセントになりました。 でも子どもたちは「ちょっと酸っぱい」と苦手な子もいたようでした。 全体的に見るとどの料理も残菜が少なくよく食べていました。 12月4日(木) 今日の給食ポテトコロッケサンドは、手作りコロッケと炒めたキャベツをパンにはさみます。コロッケにはみじん切りにした玉葱を使うのですが、今日はなんとみじん切り器が故障!! (通常野菜は手切りですが、みじん切りに関してはみじん切り器を使っています。)そこで家庭用のフードプロセッサーが一つあるので、それで玉葱13キロをみじん切りにするという事態になってしまいました。 調理員さんがとっても苦労して作ってくれた今日のコロッケは、とってもおいしくできました。 今日はコロッケを大きくしたので、先生も「すごいボリューム!!」とびっくりするほど大きなコロッケサンドでした。(写真は1年生用です。高学年は2倍くらいの大きさです。) 子どもたちは大きいパンにもかかわらず、よく食べていました。 1年生の教室に行くと、パンにはさんであるはずのコロッケがお皿にのっている子がたくさん。「だって、コロッケおいしいから、最後に食べたいんだもん!」だそうです。 せっかく苦労してはさんでいるので一緒に食べて欲しい気持ちもあるのですが・・・。子どもたちは本当においしそうに食べていました。 12月3日(水) 今日の給食ちゃんこうどんはちゃんこ鍋のように醤油ベースのだし汁に魚介や肉、卵、大根や人参、白菜などの野菜をたっぷり使い、うどんを入れたものです。 だし汁は削り節からとっているので、だしがきいた汁でとてもおいしいちゃんこうどんになりました。 変わり五目豆は何が「変わり・・・」なのかというと、具が変わっています。具には大豆は使うのですが、ほかにじゃがいも、人参、こんにゃく、ピーマンを使います。じゃがいもは油で素揚げし、大豆、こんにゃく、ピーマンは下湯でしておきます。だし汁で人参、大豆、こんにゃく、じゃがいもを煮て、調味し、仕上げにピーマンを入れてできあがりです。味付けは普通の五目豆と変わりません。 じゃがいもやこんにゃくが入ることで大豆も食べやすくなります。 しかし子どもたちがちゃんと食べてくれるか心配だったので、低学年を見て回りました。あるクラスに行くと、食缶に残った煮物を先生が子どもたちに分けているところでした。そこで、「みんなもうちょっとずつ食べられる人いるかな??」と聞くと、「はーい!!」と元気よく手を挙げてくれました。 ちゃんと残さず食べてくれるか心配でしたが、残す子もおらず、からっぽの食缶で帰ってきました。 豆が多かった割にほとんどのクラスでは残りも少なくよく食べていたと思います。ただ一クラス、たくさん残って給食室に戻ってきたので残念でした。 12月2日(火) 今日の給食ししゃもはいつも子持ちししゃもを出していたのですが、ししゃもは「卵がついているもの」と思っている子が多いようだったので、今回は「雌」「雄」を一匹ずつ出しました。子どもたちに雌と雄の違いがわかったか聞いてみると・・・「雌はおなかが大きい!」「卵がたくさんはいってるね」「雄は細長いよ」「卵がないから細長いのかも」「雄にはひれが後ろについてる!」「色が雌の方がしろっぽいかなあ」とたくさんでてきました。味の方は・・・?「やっぱり雌がいい!」「卵が苦手だから雄がいいな」と人それぞれ。「両方おいしいよ!!」という子もたくさんいました。 ただ残念なのが頭を残している子が多かったことです。ししゃもはカルシウムが多い食品です。頭もしっぽも残さず食べられるようになるといいなと思います。 今日はほかのおかずも残りが少なく、よく食べていたと思います。 12月1日(月) 今日の給食今日は2年2組さんのリクエスト給食でした。人気があったのはカレーライスやビビンバでしたが、ビビンバのほうが票が多く集まりました。ビビンバは炒めたひき肉や入り卵、野菜のナムルをご飯に混ぜて食べます。野菜が苦手な子もビビンバだと食べることができるようです。 海藻サラダも人気がありました。海藻のほかに玉葱もたっぷり使い、玉葱の甘みを生かしたドレッシングをかけて食べます。 フルーツパンチはどのクラスでもリクエスト給食の献立に選ばれるほど人気があります。シロップも手作りで、レモン汁を加えてさわやかな味のシロップにします。 今日は旬の果物のりんごも加えました。 2年2組さんの食べている様子をのぞきに行くと、「今日の給食おいしー!!」「これ、全員分のだって食べられちゃうよ!!」とみんなおいしく食べていました。 |
アクセス専用QRコード▼
目黒区立下目黒小学校
〒153-0063 東京都目黒区目黒2-7-9 TEL:03-3491-0332 FAX:03-5496-4859 |