3月21日(金) 今日の給食今日は、6年生の卒業のお祝いの献立です。おめでたいときには赤飯を炊いてお祝いをします。また、魚はめかじきを使いました。お祝いデザートは、調理員さん特製のココアのケーキといちご(さがほのか)です。ココアケーキには粉砂糖を使い、6年生には「卒業おめでとう」の文字を作りました。1年生から5年生には桜のの花をあしらいまいした。 6年生のところへ行くと、「わーすごい!!」「写真撮りたい!」とびっくりしていました。低学年のところへ行くと「花がついていたよ!」「きれい!」と喜んでいました。味ももちろん「おいしい!!」「また来年も作ってね!」と好評でした。 今日はどのクラスも残りがほとんどなく、最後の給食を終えることができました。 6年生は今日が本当に最後の給食。下目黒小学校での給食の味を忘れないでほしいなと思います。また、これから自分たちで健康のことを考えて、食べ方にも気を配っていってほしいと思っています。 3月19日(水) 今日の給食2色ぼたもちは、事前に児童があんこ・きなこ・ごまの中から2つを選びました。あんこときなこを選んだ子、ごまとあんこを選んだ子・・・いつもは同じ給食ですが、今日はお隣の人とはちょっとだけ違う給食です。クラスを回っているときに、「自分が選んだものではないものが食べたかったなあと言う人いる?」というちょっと意地悪な質問をすると、けっこう手があがりました。「3色食べたかった!」という意見がありました。でも一方で、「選んだぼたもちでよかった!おいしい。」という意見もあり、難しいところです。今日は自分で選んだぼたもちということで、残さず食べていました。 3月18日(火) 今日の給食今日は初めてロールキャベツに挑戦しました。 300人分のロールキャベツを作るのに使ったキャベツは、ドッジボールほどもあるキャベツを50玉。重さにすると60Kgものキャベツを軽く茹で、調理員さんが葉を一枚一枚はがしていきました。それをさらに大きさによって分け、低学年・中学年・高学年で差が出るようにします。こねたひき肉を丸めてキャベツで巻きます。 ロールキャベツは、柔らかく、キャベツがとろっとするまで煮込むととっても美味しいのですが、給食だと煮崩れしてしまう心配があるので、ホテルパンにロールキャベツを入れ、そこにガラスープを入れ、オーブンと釜の両方を使って蒸し煮にしました。オーブンは火が当たると焼けてしまうので、アルミホイルをかぶせて、途中でひっくり返す手の入れようです。50分ほど蒸して、その後トマトスープをかけて出来上がりです。 とっても手がかかって大変でしたが、とてもきれいにできました。ただ、蒸したため、火は通っているのですが、キャベツがトロッとはしない分、教室に行くと「キャベツがかたいよー」と言う声が聞こえてきました。「味は?」と聞くと、「おいしい!!」と言う声が返ってきたので、ほっとしました。次回は溶けるのを覚悟で煮て作ろうかと反省会をしました。 ロールキャベツは食べたことが無い子、苦手な子が多く、ちょっとびっくりしました。嫌いな子も、食べてみたら「おいしい」といって全部食べた子。おかわりしたいのにできなくて、食べていない子のをじっと見ている子。いろいろでしたが、2クラスを除いて、どこもほとんど残り無く給食室に帰ってきました。 3月17日(月) 今日の給食今日は世界の料理、韓国編です。韓国料理には肉や魚だけではなく、野菜をたくさん使います。ビビンバはまさにそれを体現している料理です。ご飯の上に、お肉や卵、ナムルにしたほうれん草・大豆もやし・人参・大根をのせて、混ぜて食べます。混ぜて食べると「行儀が悪い」と言われてしまいそうですが、ビビンバの「ビビン」は「混ぜる」と言う意味だそうです。ですから、子どもたちにもよくまぜるように言いました。ビビンバはボリュームたっぷりでしたが、お代わりする子が続出。どのクラスの食缶もからっぽでした。わかめスープは、削り節からとった出汁と鶏がらからとったスープを、ブレンドして作りました。何クラスか量が多く残っていて残念でしたが、ほかのクラスは空っぽでした。 いちごは、今日は「さがほのか」と言う品種です。とっても甘くて美味しいいちごでした。子どもたちはいちごの品種をよく知っていて、「とちおとめ」や「とよのか」「あまおう」などぽんぽん名前が出てきて驚きました。 3月10日(月) 今日の給食大豆とさつまいもの甘辛煮には、かえり煮干も使います。かえり煮干は、出汁用の煮干よりも小さく、ちりめんじゃこよりは大きいくらいの煮干です。このかえり煮干は、釜でかりかり乾煎りします。大豆は茹でてから、素揚げします。さつま芋は、角切りに切って素揚げします。ごまも乾煎りしておき、砂糖と醤油を煮立てたところにこれらをすべて入れて、絡めるだけです。大豆と煮干だけだと少し抵抗があるかもしれませんが、さつま芋が入ることで、食べやすくなるようです。また、かえり煮干は小さいので、はらわたや頭の苦味を感じません。初めは「えー、やだなあ」という顔をしていた子も、食べると「これおいしいね!」となります。大豆もよく食べていて、次回はもう少し大豆を増やしてもいいかなあと思いました。 キャベツは、今がおいしい春キャベツを使いました。量が少ないこともありますが、葉が柔らかく、甘くて美味しいキャベツで、野菜が苦手な子も今日はよく食べていました。 うどんは、赤味噌を使って煮込んだうどんです。(給食ではあまり煮込むとのびてしまうので、ほどほどに・・・。)うどんは大好きな子どもたち、何も言わなくてももりもり食べていました。 今日は牛乳が少し残っていたのが残念でした。 3月6日(木) 今日の給食先日、3月12日の6年生のリクエスト給食のアンケートを取りました。そのときにリクエスト給食になった献立と揚げパンがとても人気があったので、6年生を送る会に合わせて出しました。6年生だけではなく、他の学年でも大人気の揚げパン。「先生ありがとー!」「揚げパンだー!」と行く先々で子どもたちにお礼を言われてしまいました。揚げパンには、きなこがまぶしてあるのですが、これがまた争奪戦になるのです。「きなこかけたい人ー?」と先生が言えば長蛇の列。高学年でも「わたしのきな粉がぜんぜんかかっていない!!」「これ、たくさんかかってて、ずるいー!!」なんて声が出ます。 スープは、揚げパンが油を使って揚げているので、削り節を使ったさっぱり味のスープにしました。野菜もたっぷり、豆腐・卵も入れて、栄養満点のスープです。野菜から甘みがでて、「スープもすごくおいしいね!」と喜んでくれていました。 ぽんかんも甘かったですが、今日が最後かな、という感じでした。 6年生を送る会の準備もあることから、配膳がしやすい献立にしたのですが、子どもたちはとっても早く準備をしてくれたので、時間に余裕をもって、6年生を送る会をむかえることができました。 3月5日(水) 今日の給食ミモザサラダの名前の由来にもなっているミモザの花が、下目黒小学校の近隣のお宅でとてもきれいに咲いています。この花を見てもらいたいと思い、毎年ミモザの花を快く分けていただいています。ミモザサラダは、ゆで卵を裏ごしたものをサラダに入れますが、給食ではいり卵にして入れます。でもその様子が、まさにミモザの花のようです。 1年生の教室に見せにいくと、「きれいー」「ぽわぽわしてる」「バナナのにおいがする」(色が黄色いから?!)と興味津々でした。そのサラダはというと、行ったときにはもうほとんどの子が食べ終わっていました。サラダもスパゲティもよく食べていました。 3月4日(火) きょうのきゅうしょく1日遅れですが、ひなまつりのお祝いの献立にしました。茶碗蒸しは、えび・鶏肉・かまぼこ・椎茸・菜花(かき菜)といった具がたっぷり入っています。また調理さんが火加減を調節して蒸してくれたので、すがあまり立たず、きれいな茶碗蒸しになりました。 子どもたちのところをまわっていて思ったのが、茶碗蒸しが苦手な子が結構いることです。聞いて見ると、卵が苦手な子、中に入っている具が苦手な子など・・・。 でも、今日うれしかったのは「茶碗蒸し嫌い!」と言う子がいたので、「おいしくできたから食べてごらん!」「やだ!」「一口食べればおいしいってわかるから」「やだ嫌いだから食べない!」と話していた子が「食べたらおいしかった」と報告してくれたことです。また、好きな子も「今日の茶碗蒸しおいしかったよ」と教えてくれたことです。 3月3日(月) 今日の給食ヘルシー卵焼きは大豆をきざんだものが入っています。でも子どもたちは気にせず、「おいしい!これおかわりする!」とよく食べていました。 肉じゃがは新じゃがいもを使って作りました。新じゃがいもはしっとりした食感で、味も良くしみておいしい肉じゃがになりました。子どもたちは肉じゃがは大好きなようで、よく食べていました。ある子のおうちでは、「うちはピーマン入れるんだよー」と教えてくれました。それもおいしそう!今度入れてみようかな?と思いました。 今日は「全部食べたよ!」と教えてくれる子がたくさんいました。1クラスちょっと残りが目立つクラスがありましたが、今日も残りが少ない日でした。 2月29日(金) 今日の給食おやきは、長野県の郷土料理ということで紹介しました。野沢菜漬けの具やかぼちゃの具などいろいろな具がありますが、今日はおからと人参や豚肉、竹輪と一緒にいためた具にしました。 生地から手作りをしたのですが、焼き上がりのときに生地がすこし固くなってしまいました。それでも子どもたちは「固いけどおいしいよ!」「固くないよ!」となぐさめてくれました。(ありがとう) 今日は5年生の教室に行き、おからのおやきが好評だったので、おやきには他にもいろいろな味があることを話し、ほかの味で何が食べたいかアンケートをとりました。 そうするとかなり意見が分かれる結果に。 「かぼちゃ」 「野沢菜」 「なす」 「あんこ」 「きなこ」 「いちご」(何人かいましたね〜出したら食べてくれるのでしょうか!?) 次に何の味にしようか思案中です。 今日は、うどんにおやきにとボリューム満点だったにもかかわらず、どれもよくよく食べていました。残りが少ない日が続くととってもうれしいですね。なにより、「おいしい」と思って食べてもらえるのが一番です。 2月28日(木) 今日の給食今日の注目は、ミネストローネです。味はもちろんおいしいのですが、中に入っているのは、アルファベットと数字の形をしたマカロニです。目で楽しむだけではなく、小さく、くねくねした形は味も絡みやすく、小さく角切りにした野菜とも合い、ミネストローネにはぴったりでした。 このマカロニ、食缶の中で沈んでいたので、、「必ずかき回してから配るんだよ!!」と各クラスに配る前に回りました。最初は「なんで?」と不思議顔の子どもたちも、かきまわすと「あーすごい!!数字のマカロニだ!!」とびっくりしていました。 給食時間中に1年生のクラスに行くと、「せんせー!!Aがあったー!!」「わたしもー」「0が8こもあったんだよー」「8はひっくりかえしても8だね」「これなんて読むの?」と大騒ぎでした。 大豆ピラフは、茹でた大豆を玉葱や人参、ウィンナーと一緒に炒め、バターと塩を入れて炊いたご飯に混ぜます。大豆は歯ごたえを少し残すのがポイントです。豆を気にせずよく食べていました。 いよかんはとっても甘く、またむきやすかったこともあって、よく食べていました。 今日も残りの少ない日でした。 2月27日(水) 今日の給食メキシカンフィッシュサンドは、大豆を使ったチリビーンズを、魚の竜田揚げと一緒にパンにはさみます。大豆は粗く刻むので、食べやすくなっています。 フィッシュサンドのお供にはピクルスをそえました。ピクルスは、西洋の漬物のことです。砂糖や酢で作った調味液につけます。給食では香りづけにロリエの葉も使いました。本来ですと酸味が強いのですが、子どもたちのことを考え、かなり甘めの味にしました。それでも「酸っぱい」という子もいましたが、味には甘いだけではなく、酸味や辛味、苦味、いろいろな味があることを知ってもらいたいと思います。 (今日は思ったよりよく食べていたので安心しました!) ピクルスに使ったのは、きゅうり・人参・赤と黄色のパプリカです。パプリカは甘みが強いので、食べやすかったようですが、子どもたちはピクルスとパプリカがごっちゃになっていたようで、「先生、さっきこれ(料理のこと)ピクルスって言ってたよね?パプリカじゃないよね?」と困惑していました。 (余談ですが、教職員の中にも「今までピクルスっていう野菜があるんだと思ってた・・・。」という人がいました。) シチューには、かぶやブロッコリーといった、今おいしい野菜を使いました。かぶは、葉っぱにも栄養があるので、葉っぱも入れます。 ブロッコリーは苦手な子が多いのか、残ってきたシチューには、あきらかにブロッコリーだけよけたような痕跡が残っていました・・・。 今日は子どもたちが好きな献立だったようで、どのクラスも残りが少なかったです。 2月26日(火) 今日の給食ごまご飯は、もち米と精白米を3:4の割合で炊きます。(塩もちょっぴり入れます。)そこに炒ったごまを混ぜ合わせます。もちもちした食感がおいしいご飯です。ご飯は、水につける時間をきちんととります。そうすることで、おいしいご飯になります。 千草焼きは、卵をたっぷり使った卵焼きです。卵焼きは簡単そうに見えますが、ふんわり、おいしく作るのは技術がいることです。釜で半熟まで火を通し、そのあと、オーブンでじっくり焼き上げます。調理員さんの腕が光る一品です。 ビーフン入り野菜炒めは、炒めた時に出た野菜の水分を切りながら配缶します。そうすることで、ビーフンが水分をすうことなく、おいしく食べることができます。 ちょっとした手間のかけ方一つで、料理がおいしくなります。そういったことで子どもの残滓の量も変わってきます。今日はどのクラスもよく食べていました。 今日一番心配だったのは「はっさく」です。はっさくの苦み・酸味・甘みが子どもたちには「苦い」ととられてしまうことです。苦くなる原因には、面倒くさがって皮をきちんとむかないことにあります。はっさくは、白い袋の部分に苦み成分が多いので、きちんとむいて、実だけ食べればおいしく食べられるのです。そこでお手紙には「きちんと皮をむいて食べよう」と書きました。 帰ってきたボウルを見ると、手をつけられていないもの、、皮ごと食べたと思われるもの、きちんと皮をむいて食べているものなど、様々でした。 また、今日は12時から学校給食協議会が開催されました。これは学校給食をよりよいものにしていくため、PTA、学務課、調理委託会社、学校の4者で協議するものです。 今日の給食を試食した後、現在の下目黒小学校の給食について話し合われました。時間をフルに使い、充実した協議になりました。協議したことをもとに、よりよい給食づくりを進めて参りたいと思っております。 2月25日(月) 今日の給食今日は、世界の料理〜スペイン編〜です。スペインで代表的な料理と言えば、パエリアでしょうか。肉や魚かい類、野菜などのたっぷりの具を使い、炊き上げるご飯です。(給食では、いためた具は後から混ぜます。)パエリアに欠かせないのがサフランです。サフランはとても高価なものなのですが、これを使うと、独特の色と香り、風味が出ることから、年1回のパエリアを作るときには必ず使います。 パエリアはとっても人気で「おいしい!」とよく食べていました。 ソパデアホはスペイン語で「にんにくのスープ」と言う意味です。スペインでは一般的なスープで、にんにくの他に、肉や卵、パンが入り、体が温まるスープです。にんにくをたっぷり使うので、「先生にんにくくさいー!!」と言われてしまいましたが、味は本場のスープそのもの。パンを入れるとどうしてもぶよぶよにふやけてしまうので、かわりにカリカリにいためたパン粉を入れました。 「おいしいね!」と食べている子が多かったですが、「にんにくの匂いがやだ〜」と言う子もいました。 2月22日(金) 今日の給食揚げると、ふつうの煮物とはひと味違った味になります。(おうちでは煮物を作って余ったら、次の日は揚げてみる・・・というのもいいのではないでしょうか?) ボリュームもあって食べ応え十分です。 茎わかめのきんぴらは、歯ごたえがあり、とてもおいしい一品です。摂取がしにくい海藻類を、こういう形で取り入れてみるのもいいと思います。 2月21日(木) 今日の給食卵トーストは、みじん切りにしたゆで卵・たまねぎ・マヨネーズ・塩・こしょうを混ぜ、食パンの上にチーズとみじん切りのパセリをのせて焼いたものです。(給食では野菜はすべて下ゆでします。)とっても簡単で、おうちでもすぐに作ることができます。 卵トーストはほとんどの子が食べていましたが、中には「たまごがきらい」という子も数人いて、食べるのに四苦八苦していました。それでも一口食べられたら、「すごい!」とほめてあげます。次はもう一口、としていくうちに食べられるようになる子も多いのです。 今日は1年生のクラスで、トーストにのっているパセリでクイズ大会に。「なんだかわかる?」と聞くと「ほうれん草!」「かぶの葉っぱ!」「キャベツー!」「かぼちゃ!」となかなかでてきませんでした。調理されていると元の形がどうしても変わってしまうので、難しいかもしれません。なるべく実物も一緒に見せてあげたいなと思います。 2月20日(水) 今日の給食今日は、1年2組さんのリクエスト給食でした。とても人気が集まったのが 長年菜。これは、台湾の正月料理献立のときに出したものです。ほうれん草の根っこだけを落とし、長いままゆで、食べるときには口に入れるまでかまないで食べることで、長寿を願うのだそうです。これが子どもたちに人気で「やったー!」と大喜びでした。 このほうれん草は、実は調理員さんにはとっても大変な作業をしてもらっています。 ほうれん草は、ぐちゃぐちゃになると分けられないので、ゆでた後、一本ずつ茎をそろえてくださっているのです。こうすることで、子どもたちは配るとき、絡まることなく、上手に配ることができています。 2月19日(火) 今日の給食今日は、日本味めぐり〜茨城県編〜ということで茨城県にちなんだ料理です。 れんこんは日本一の生産量をほこる茨城県。今日のれんこんも茨城県産です。そのれんこんを使ったきんぴらにしました。しゃきしゃきした歯ざわりが、きんぴらにもってこいです。今日は鉄の釜で炒めたところ、酢水にさらしたれんこんんが反応してしまい、くろっぽいれんこんになってしまいました。でも、味はとってもおいしいきんぴらに仕上がりました。子どもたちは気にするかなと心配でしたが、「おいしい!」とよく食べていました。のっぺ汁は茨城県の家庭料理ということですが、少しとろみのある汁は、体がとてもあたたまります。よく食べていました。 今日は教室に配るお手紙に、うっかりぽんかんの名前を載せ忘れてしまい、教室に行ったときに「今日の果物わかる??」と聞いてみると・・・「みかん!」「いよかん!」「はっさく?」・・・「ぽんかん!」。1/4にカットされた柑橘は似ているものも多いので、難しいですが、区別がつくようにいろいろな柑橘を出していきたいと思います。 今日はどのクラスも良く食べていました。 2月18日(月) 今日の給食スパゲティアラビアータは唐辛子の入ったトマトソースです。アラビアータは、イタリア語で「おこりんぼ」と言う意味で、怒ったように辛いことからその名前がついたそうですが、給食ではそこまで辛くすることはしません。低学年と高学年で辛さを分けて、高学年は唐辛子の量を多くしたのですが、子どもたちはあまり辛く感じていなかったようです。 また、いつもスパゲティは、ハーフサイズといって、麺が普通のスパゲティより短いものを使っていました。子どもたちが教室で配るときに、麺が長いと配りにくい、という理由からです。しかし、前回スパゲティを出したときに、教室を回っていると、「スパゲティが短いとフォークで食べにくいよ」と言う声を聞き、それならばと普通の長さのものを出してみることにしました。給食の時間に感想を聞きに行くと、「長いほうがいい!」との意見がほとんどでした。(中には、長くなったことに気づかなかった〜と言う子もいました。) スパゲティを配る当番の子にも聞いてみると、「配りにくくなかった」ということなので、これからは長い(普通の長さの)スパゲティを使いたいと思います。 2月6日(水) 今日の給食肉まんは、すべて手作りです。生地は小麦粉・牛乳、ラードなどをよく練って作ります。中身は、豚ひき肉、人参、長ネギ、しいたけ、ゆでたけのこなどをよく混ぜ練って、手作り生地で包み、蒸し上げます。手作りですから、形はちょっと不格好なものもありますが、味は抜群においしい肉まんです。 中華風コーンスープは、豚骨でとったスープに春雨や卵、コーンがたっぷり入ったスープです。コーンの甘さが引き立って、とってもおいしいスープになりました。 |
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