4月16日(月) 今日の給食ポテトグラタンは旬の新じゃがいもをたっぷり使いました。いつもよりちょっと多めに作ったグラタンはボリューム満点ですが、「おいしい!」とよく食べていました。いつもはおかわりをしない子も今日はがんばって全部食べて、グラタンのおかわりをしていました。 バターロールパンは給食室で作るのではなく、パン屋さんに持ってきてもらっています。今日は「朝焼きパン」といって、朝焼きたてのパンを学校に持ってきてくれます。 朝焼きパンだとなかなかパンが来ないので、配缶など、調理師さんは時間的にギリギリに作業を行うことになるので、大変なのですが、朝焼いたパンはふわふわ、しっとりとってもおいしいのです。今日は休みが多いクラスが2クラスほどあったのですが、「パンおかわりする!!」とパンの食缶はからっぽになっていました。 1年生は今日から本格的な給食です。みんな金曜日の「ならし給食」で教わったことを忘れずにきちんと覚えていて、とってもスムーズに配缶ができました。 パンやグラタンは食べやすかったので、よく食べていました。サラダ(野菜)はまだまだ慣れていないのか、残りもありましたが、「1口がんばって食べた!」「初めて食べたけどおいしいよ」とひとりひとりチャレンジしています。 4月13日(金) 今日の給食ウィンナーサンドにはソテーしたキャベツをたっぷりしき、ボイルをして焼き目をつけたウィンナーをのせます。とっても大きいのですが、みんなぱくぱく食べていました。 スープには本当にたっぷりの野菜が入ります。玉葱にセロリ、キャベツにマッシュルーム、人参、トマト、パセリ、そして白いんげん豆やじゃがいもマカロニまで入ります。豚骨・鶏ガラでとったスープに野菜の甘味がでて、とてもおいしいスープになりました。 いつもは豆をいやがる子も気付いているのかいないのか、「おいしい!」とよく食べていました。 日向夏は黄色い皮の下の白い部分も食べられるかんきつです。お手紙に書いたところ、「白いところも食べてみたよー」「おいしかったよ」と教えてくれました。種が多いのにびっくりしている子もいました。 1年 ならし給食今日は盛りつけも簡単なミルクパン・型ぬきチーズ・いちごジャム・日向夏・牛乳という献立です。 担任の先生から手洗いやランチョンマットなど給食の準備の仕方を教えてもらいます。給食当番さんは白衣を着るところからスタート。給食を配る手もぎこちないですが、慎重に配ぜんを行っていました。 緊張していた顔もいただきますをするとほぐれ、「おいしいよ!」「牛乳全部飲んだよ!」とにこにこ笑顔で教えてくれました。 ジャムの口を開けたり、牛乳のふたを開けるのに苦労しているようでしたが、くり返し給食を行ううちに慣れてくると思います。 後かたづけの仕方も教わり、最後にワゴンを給食室に返しに行きます。給食室の調理師さんに「ごちそうさまでした!」と元気にあいさつ。 来週からは通常の給食が始まります。おうちでも食事の時に食卓におかずを運んだり、おちゃわんにごはんを盛ってみたり・・・と給食の練習をしてみてくださいね。 4月12日(木) 今日の給食新じゃがのそぼろ煮は小さいサイズのじゃがいもを使い、煮崩れしないように煮ました。鶏ひき肉のうまみや玉葱の甘味がじゃがいもに染み込み、とてもいい味に仕上がりました。新じゃがは旬の味。ぜひおうちでもふかしたり、揚げたり、煮たりして味わってみてはいかがでしょうか? 今日はクラスを回ることができなかったのですが、かえってきた食缶を見ると、ほとんどのクラスがからっぽでした。子どもたちに「今日の給食おいしかった?」と聞くと、「うん、おいしかった!」、「4日連続残さず全部食べたよ!」、「今日のが一番おいしかったよ!!」と教えてくれました。 4月11日(水) 今日の給食今年も「日本味めぐり」として、土地土地の郷土料理や特産品を紹介したいと思っています。 4月は東京都編です。東京にもちゃんと郷土料理があります。あさりをたっぷり使った「深川飯」です。江戸時代のころには、隅田川の河口であさりがたくさんとれたそうです。深川の漁師がたくさんとれるあさりを使って作ったのが始まりだそうです。 給食では、あさりの入った汁をごはんにかける「深川丼」ではなく、あさりをごはんいに混ぜ込む「深川飯」にしました。 あさりは三重県産の大きなあさりを使いました。酒蒸しした後、醤油や酒、しょうが、砂糖などの調味液で煮、その煮汁と一緒に炊き込みます。あさりは更に、炒りつけて、甘辛くします。人参とごぼうは炒めて入れました。しょうがやごぼうの香りがとてもよい深川飯ができました。 あさりには内臓の黒い部分があり、そこに苦味があるため、苦手な子もいるのですが、「黒いところ嫌いだけど、ごはんにまざっちゃったら大丈夫だった!」「今日のは食べられたよ!」という声が聞かれ、うれしく思いました。また小口切りにしてご飯に混ぜたさやいんげんがちょうどハートの形になっていて、「あーハートだよー!」「きっと食べたらいいことあるかもよ!」と少し苦手な子もがんばってチャレンジしていました。 春野菜の煮物にはふきや新たけのこといった旬の野菜を炊き合わせました。 たけのこは静岡産の新物を朝から下茹でし、使いました。手間はものすごくかかるのですが、水煮のものとは違い、歯ごたえや香りがとてもよいです。 ふきも下茹でし、丁寧に筋をとり、使いました。ふきは独特のほろ苦さがあるので少し心配したのですが、子どもたちは意外に「ぜんぜん気にならないよ!」「おいしいね」と言って食べていました。(もちろん苦手な子もいましたが・・・) 今日は2・3年生のクラスに行き、葉付きのふきを見せに行きました。葉つきのふきをみても「???」だったのですが、「ふきのとう」の写真を見せると、ちょうど授業でやっていたようで、「あー!ふきのとう!!」ふきの花(正確にはつぼみです)なんだよ、と言うことを説明すると、「そうなんだー」と興味をもってくれたようです。 今日は和風の献立でしたが、みんなよく食べていました!! 4月10日(火) 今日の給食バターライスは人参と玉葱をバターでじっくり炒め、炊き上がったご飯に混ぜます。 人参と玉葱から出た野菜の甘みがごはんになじんでおいしくなります。 魚のパン粉焼きはパン粉をカリカリになるまで炒め、にんにく、パセリ、バジルで香織付けをし、メルルーサという白身の魚にかけ、オーブンで焼きます。 バジルの香りがとてもよく、「お店で食べる料理みたいだね!」なんて声が聞こえてきました。 もやしのサラダはベーコンの入ったしょうゆ味のドレッシングをかけます。こふきいもはこの時期おいしい新じゃがいもを使って作りました。新じゃがいもは水分が多いので、できあがりがマッシュポテトのようになってしまいました。でもしっとりしていて、逆に食べやすかったようです。 バターライスは「人参が・・・」と野菜の嫌いな子がなかなか食べようとしませんでしたが、ほとんどの子は「おいしい!」とよく食べていました。 今日は全体的に残りが少ない日でした。 4月9日(月) 今日の給食献立は、菜の花寿司・すまし汁・ゆで野菜ごましょうゆかけ・清見オレンジ・牛乳です。 菜の花寿司は酢飯に、菜の花のように黄色い炒り卵、香ばしく炒った白ごまとちりめんじゃこ、油で炒めた「かき菜」を混ぜ込みます。菜の花はつぼみをたべるのですが、「かき菜」は茎や葉っぱを食べます。菜の花の茎や葉の部分に当たります。(品種としては別物のようです) 菜の花寿司は本来、菜の花で作るのですが、時期的に遅いので、今回は「かき菜」を使いました。 歯ごたえがよく、アクセントになります。見た目にも鮮やかな緑と黄色の炒り卵がとてもきれいです! 新しい学年になり、新3年生と新5年生は給食の量が増えます。(1・2年3・4年5・6年で給食の量が違います。)たくさん食べて、これから勉強に遊びに大いに活躍してもらいたいと思います!! |
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