2月15日(木) 今日の給食![]() 今日は6年1組さんのリクエスト給食でした。 6年生は栄養の勉強をしているので、リクエストをとっても、 好きなものだけではなく、きちんと野菜を入れる、 三色の栄養をそろえる、ということを意識して、献立をたててくれました。 その中で、一番人気があったのが、キムチチャーハンでした。 ただ、みんなそれぞれ、栄養を考えて、献立をたててくれているので、 「わたしのは1こもない」「今まででたことないよ」という声もききました。 できるだけ、残りの給食で、リクエストがあったものを出していければいいな、と思っています。 今日はキムチチャーハン・中華風きゅうりが大人気。そのあおりをうけて、春雨スープが少し残ってしまいましたが、1クラスをのぞいて、よく食べていたと思います。もちろん6年1組さんは完食でした! 2月14日(水) 今日の給食![]() ![]() ![]() エクレアパンは年に1回だけ、バレンタインの時にでる特別献立です。 コッペパンに切りこみを入れ、給食室手作りの甘さ控え目カスタードをはさみ、 上からチョコレートでコーティングし、 香ばしく炒ったアーモンドスライスをふりかけます。 去年の試食会ではこのエクレアパンを保護者の方に食べていただきましたが、 「お菓子みたいだと思っていたけどあまり甘くないので、 とてもおいしかった」と言う声をいただきました。 手作りのいいところは甘さなど調整できるところだと思います。 子どもたちは給食室からのバレンタインプレゼントをとても喜んでくれました。 いろんなクラスでエクレアパン争奪戦が繰り広げられていました。 でも今日のエクレアパンはとっても大きかったので、みんな満足できたのではないでしょうか? ポトフは野菜がたっぷり入っています。いつもより大きめに切った人参やじゃがいも、キャベツ、豚肉などごろごろ入っています。 真ん中の写真はキャベツを入れたところです。汁が見えないくらいキャベツが入っていますが、 煮ると一番下の写真のように、野菜はかさがへり、とても食べやすくなります。 また野菜の甘みがたっぷり出て、おいしくなります。 エクレアパンだけでは栄養のバランスが悪くなります。 「ポトフもちゃんと食べよう」と声をかけてきました。 一クラスを除いてほとんどのクラスがからっぽになっていました。 いちごはとちおとめです。小ぶりですが、甘みは強く、とってもおいしいイチゴでした。 中にはエクレアパンにいちごをのせておいしそうに食べている子もいました。 2月13日(火) 今日の給食![]() ![]() 今日は日本味めぐり〜秋田編〜ということで秋田県の郷土料理です。 きりたんぽ汁は秋田県の代表的な郷土料理の一つです。 炊いたご飯をつぶして、杉の木に巻きつけ、 焼いた「きりたんぽ」を、鶏がらで出汁をとり、 鶏肉やごぼう・せりなどを入れた汁に入れます。 よく「きりたんぽ鍋」で食べますが、給食では釜にきりたんぽを入れて煮ると 子どもたちのところへ行くころには、きりたんぽが溶けて崩れてしまいます。 そこで調理さんと栄養士で話し合い、切ったきりたんぽを蒸し、 オーブンで焼くことにしました。 子どもたちは配るときにきりたんぽを器に入れ、そこに汁を入れます。 教室へ配膳の仕方を説明しに行くと、「わーちくわだー!」の声。 「これはきりたんぽって言うんだよ」と言うと、 「きりたんぽって何???」真剣に説明を聞いてくれました。 写真を見ていただければわかるように、まいたけと醤油が入るので、 色が真っ黒。すこし抵抗があったようですが、 「きりたんぽっておいしー!!」の声がたくさん聞けました。 なんばこ(なんばんこともいうそうです)も秋田県の郷土料理のひとつで、 こちらも米を使います。上新粉を使い、ごまも入れて、油で揚げます。 かりっと揚がり、ほんのり甘みのあるおいしいお菓子になりました。 米を使う料理が多いのはやはり米どころなのだなと思いました。 こちらも大人気でどのクラスもからっぽでした。 各地方の郷土料理はこれからも紹介していきたいと思っています。 2月9日(金) 今日の給食![]() ポテトミートサンドはじゃがいもを蒸かし、鶏ひき肉・人参・玉葱などと炒め、 ケチャップやソースなどで味付けし、パンにはさみます。 給食ではじゃがいもがよく登場します。 じゃがいもはビタミンCが豊富な上に、 熱をかけてもビタミンCが壊れにくいので、 風邪が流行っているこの季節には、お家では温かいスープなどに たっぷり入れて食べるとよいですね。 白菜と肉ボールのクリームスープは今おいしい白菜をたっぷり使います。 白菜はクリームスープとよく合います。 肉ボールは子どもたち全員に行き渡るように、小さく丸めて600個以上、調理さんが作ってくれました。 子どもたちはこのスープがとくに気に入ってくれたようで、 「これすごいおいしい!」と喜んで食べていました。 ぽんかんは一人1個と大きいですが、甘みたっぷりで、みんなよく食べていました。 クリームスープだったせいか、牛乳はいつもより多く残ってしまい残念でしたが、ほかのものは残りが少なく、よく食べていました。 2月9日(木) 今日の給食![]() 中華丼には具がたっぷり!いか・えび・たまご、人参や白菜、青梗菜、しいたけ、 ゆでたけのこ・・・などなどといろいろな食品を使っています。 単一の食品をたくさん食べるよりも、様々な食品を食べることで、 まんべんなく、かたよりなく栄養をとることができます。 また食感や味が複雑になり、味覚も養われます。 ちなみに今日の給食には20種類の食品を使っています。 さつまいもと大豆の甘辛煮は大豆をしたゆでしたものとさつま芋を素揚げします。 そして乾煎りしたかえり煮干も加え、砂糖と醤油で煮絡めます。 煮干はカルシウムが豊富で、噛み応えもあり、骨を丈夫にしてくれます。 また噛む事で脳の働きも活発になります。 子どもたちは煮干の味が苦手だったりするのですが、 これはあましょっぱい味で苦手な子もぽりぽり食べられます。 今日はちょっと残りの気になるクラスにずっといたのですが、 苦手なものがあるとなかなか手をつけてくれません。 苦手な食材だけでなく、そのまま残してしまうことがあります。 無理やり食べさせることはしませんが、一口はチャレンジするように促します。 最初は食べてくれませんが、チャレンジして一口は食べる子、食べてみて、おいしかったからといって、食べられるようになった子もいます。 お家でも苦手なものにもチャレンジしてみようと 子どもに声かけしていただければと思います。 そして一口でも食べることができたらたくさんほめてあげてください。 今日はほとんどのクラスがよく食べていました。食缶はからっぽのところがほとんどでした。 2月7日(水) 今日の給食![]() ちゃんこうどんは「ちゃんこ鍋」のように、肉や魚、野菜がたっぷり入ったうどんです。ボリューム満点だったのですが、どのクラスもぺろりと食べてしまっていました。 教室をまわっていると、うずらの卵だけ、どんぶりの中に残っている子が結構います。嫌いなのかな?と思うと、「一番最後に食べるの」うずらの卵は「ひとり1こだよ!!」とけんかになってしまうほど人気なのです。 たこ揚げは人気の献立です。給食ではたこ焼きのように焼けないので、油で揚げます。中にはちゃんとたこが入っています。でも意外とたこが苦手な子が多く、抜いている子もいましたが、こちらもおかわり争奪戦になっていました。 いよかんは甘酸っぱくてジューシー。皮も剥きやすく、子どもたちも食べやすかったようです。 2月6日(火) 今日の給食![]() ![]() 今日は世界の料理〜メキシコの料理〜です。 メキシコ料理には唐辛子やトマトを使った料理が多く、給食でも取り入れてみました。 タコスは「トルティーヤ」というメキシコの伝統的なうす焼きのパンを使い、 中に好きなものをのせて食べます。 給食では、豚ひき肉とトマト、豆、とうもろこしを煮込んだものを入れ、 チーズをかけて焼きました。焼いた後に、二つに折ります。 すこし辛く仕上げるつもりが、「ぜんぜん辛くない!」とまたまた言われてしまいました。 口にしたことがあるかと思っていたのですが、 意外と「タコス初めて食べたよ!」という子が多くいました。 「タコスはおいしいですか?」と聞くと、「おいしい!」「また出してほしい!」という声がたくさんありました。 ソパデアホはスペイン語でにんにくスープのことです。 にんにくがたっぷり入ったスープはトマトが入ってさっぱり。 タコスとよく合います。 かりかりに炒めたパン粉がふわふわした面白い感触になります。ですが、「これおいしくない!」と言う子が・・・聞いてみると、 ふわふわしたパン粉がやだ、と言う子とにんにくの匂いが苦手、 と言う子がちょっと多くいました。少し大人味だったでしょうか・・・それでも残りは少なく、「おいしい!」と言う子ももちろんいました。 今日はボリュームたっぷりだったので、 いつもよりパセリポテトの量を少なめにしていたのですが、 どうやら足りなかったようです。 年が明けてから子どもたちの食べる量が目に見えて増えてきました。 体も大きくなり、食べる量も増えてきたようです。 今日は牛乳の残も少なく、残菜の少ない1日でした。 2月5日(月) 今日の給食![]() 今日は季節の魚「ぶり」を使いました。 今日のぶりは五島列島でとれた天然のぶりです。 子どもたちにはぶりは冬おいしいんだよ、と言うことを手紙に書き、 クラスでお話ししたところ、「ぶりお家でも食べたよ!」「お刺身で食べた!」「照り焼きにして食べた!」という子がたくさんいました。 お家でもよく食べているためか、抵抗なく、「おいしい!」とよく食べていました。 青菜ともやしのおかか煮は野菜をそれぞれ下茹でしておき、 削り節でとっただし汁と醤油、乾煎りした糸削り節と一緒に煮ただけのシンプルな料理です。 でもご飯と合って食べやすかったようで、いつもの野菜の量より多いのですが、よく食べていました。 みそ汁には玉葱を入れたので、甘みのあるおいしいみそ汁になりました。 (麩が大きすぎて、ひとり1個くらいしかいきわたりませんでした・・・) 今日はよく食べていたのですが、気になったのが牛乳。 全校で40本も余ってしまいました。残菜率にすると13%! 学校の1割の子どもたちが牛乳を飲んでいないことになります。 寒いと牛乳が残りがちですが、今日は暖かかったにもかかわらず 残ってしまったのは残念です。 1年2組 リクエスト給食感想![]() ![]() ○カレーがちょっとからかったけどおいしかったです。 ○カレーのルウがあまくて、にんじんがあまくて、じゃがいももあまかったです。 ○カレーは保育園のときににがてだったけど、大すきになりました。 ○きゅうしょくしつのかたおいしいきゅうしょくをつくってくれてありがとうございます。 ○スイートポテトはすごくおいしくてほっぺがおちるかとおもいました。 ○スイートポテトがとっても、あまくて、おいしかったよ!ありがとう!まただしてね! ○のりあえはとくにおいしいのはのりです。のりはだいこうぶつです。まただしてください。 ○のりあえはやさいがしゃきしゃきしておいしかったです。 ○たもくてきしつに花とかよういしてくれてありがとう。 ○おさらとかもかわいかったよ。 カレーはすこしからかったという感想が多くあり(でもおいしかった!と言う感想が多かったのですが)、次回はもうすこし甘口にしないといけないかなと思いました。 飾ってあるお花は学校に咲いていた水仙です。 2月2日(金) 今日の給食(仮)![]() ![]() 2月3日は節分ということで、今日は節分にちなんだ献立です。 節分に炒り豆をまくのは鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。また家の中に鬼が入ってこないように、鰯の頭を柊の葉に刺して家の表に飾ったりもします。 そこで、節分丼は給食室で香ばしく炒った大豆(30分もかけて丁寧に炒りました。)をご飯に炊き込みます。そして、上にはいわしのかば焼きをのせます。 大豆の香ばしい香りがごはんに広がり、また歯ごたえもいいアクセントです。 けんちん汁には野菜をたっぷり入れました。給食の汁物は具がたっぷり入ります。ただ子どもたちは汁物を出すと汁ばかりをすくい、具をあまりすくいません。具がいらない(と言う子もいますが)というわけではなく、汁物には「汁を入れなくては!」という先入観があるようで、汁をすくうことに一生懸命になってしまっているようです。「具もすくうんだよ」と言うと、具もすくいだします。 汁物は野菜をたっぷり取れる絶好のチャンスです。おうちでも具沢山の汁物をぜひ食べてほしいと思います。 2月1日(木) 今日の給食![]() ![]() 一時期果物といえば、りんごかみかん(両方おいしいのですが)という日が続きましたが、 1月下旬ごろからいろいろな柑橘類が出回るようになりました。 今日はネーブルオレンジです。ネーブルとは英語で「へそ」という意味だそうで、 果頂部(へたと反対側)にへそがあることからこの名になったそうです。 今日のネーブルは少し酸味がありましたが、本来の甘酸っぱさ(最近は酸味のない甘い柑橘類が多いですね)でした。 子どもたちには少し酸っぱく感じるのかなと思いましたが、よく食べていました。 これからいろいろな柑橘類を出していきたいと思います。 ツナトーストは水煮のツナにマヨネーズや玉葱を混ぜたものに ピザチーズをかけて焼きました。 ツナの臭み消しにレモン汁としょうがを入れます。 シンプルなトーストですが、これが大人気。 「2枚食べたかった・・・」なんて子もいるほどで、 どのクラスも残りがほとんどありませんでした。 カレー入りスープはさっぱりした味。 カレー味がすこしピリッとしますが、キャベツや玉葱から甘みがでてちょうどいい味になりました。 2クラスをのぞいて食缶はほとんど空っぽでした。 下の写真は今日食べたネーブルを当てるクイズです。 給食室の前に飾りました。 子どもたちのところへは切った状態のものなので、 丸のままだと意外とわからないようでした。 ほかの2つの柑橘はいよかんとはっさくです。 皆さんどれがどれだかわかりますか??? いろいろな柑橘類が出回るこの季節、 給食で出せるものにも限りがあるので、 ご家庭でもいろいろな柑橘類にふれてみてほしいなと思います。 1月31日(水) 今日の給食![]() ![]() 梅ご飯は種をぬいた梅干しをたたき、ごはんと一緒に炊き込みます。ご飯がたきあがるととてもいい香りがします。炊き込むと酸味もあまり気になりません。そこに炒ったしらす干しと白ごまをまぜます。「梅嫌いだけど、これはおいしいね」「このごはんおいしい」「この魚ししゃも?(しらすです)」と子どもたちはこのご飯が好きなようで、よく食べていました。 魚はなるべく回数を多く出せるようにしています。今日はメルルーサという白身の魚をから揚げにし、野菜がたっぷり入った和風のあんをかけました。子どもの好きなものに野菜をかけたり、まぜたりすると、子どもも食べやすいようです。 豚汁は根菜たっぷり。冬は根菜がとてもおいしい時期です。食物繊維もたっぷりなので、積極的に根菜をとるとよいですね。季節のものをたくさん使う給食では、根菜をこの時期たっぷり使います。 1月29日(火) 今日の給食![]() 今日は学校給食週間最終日ということで、世界の料理〜中国の料理〜でした。 五目あんかけそばは中華麺を蒸し、野菜がたっぷり入ったあんかけをかけていただきます。 子どもたちは麺類が大好きです。いつも麺の量が足りない!といわれるので、 今日はいつもよりも麺の量を多くしました。 さすがに食べられるのかな?と教室を見に行くと、どのクラスも麺がからっぽ。 麺がないからあんかけだけおかわりしている子もいました。 (決して少ない量ではありません!大人でもお腹いっぱいになる量なんですが。。。) えびしゅうまいも人気でした。今日はなぜか具だけあまってしまったので、 それだけ丸めて蒸したものをおかわりに入れました。 中身だけでもおいしい、とおかわり分も全部食べてくれました。 1年生は2個というのが多かったのか、ちょっと苦手・・と言う子もいて、 ちょっとあまりがありました。 今日は中華料理と言うことで、ミニ中国語講座をのせました。 クラスに行くと、「好吃!」と言ってくれました。 子どもたちは飲み込みが早く、すぐ言葉を覚えます。 今日は中国語だけではなく、「英語だとこうだよね!」「タイ語だとこういうんだよ」といろいろな国の言葉が出てきてとても楽しい給食でした。 1月29日(月) 今日の給食![]() 今日は1年2組さんのリクエスト給食です。 のり和えは小松菜やもやし、にんじんに出汁としょうゆなどで和えて、 ちぎったのりを和えます。 やはり、1年生にはカレーは大人気。(先月の1組さんもカレーでした。) 2組さんの教室に行くとみんな無言でカレーをぱくぱく。 おかわりもご飯がなくなってしまい、 残ってるルウだけおかわりしている子もいました。 野菜は苦手な子が多いのですが、 今日ののり和えはのりが入っていることでとても食べやすく、 残してくるクラスもとても少なかったです。 スイートポテトは紅茶のケーキ・フルーツパンチをおさえて一位! 紅茶のケーキを楽しみにしていた子が多かったらしく、 「スイートポテトかあ」と言っている子もいましたが、 おかわりじゃんけんにはたくさんの子が手をあげておかわりをしていました。 全体をみても、今日はとにかく、残りがほとんどない日でした。 最近残りが多い牛乳も今日は少なく、よく食べた一日でした。 1月26日(金) 今日の給食![]() 今日は日本味めぐり〜千葉県編〜ということで、 千葉県の郷土料理・特産を使った献立です。 「さんが焼き」は千葉県の郷土料理です。 あじやいわしを三枚におろしたものに味噌や長ねぎ、 しょうがなどをのせ、たたいたものを網や鉄板で焼いたものです。 (そのまま生のままだと「なめろう」と呼ばれます) 今回はあじのミンチを使いました。やはり、魚の臭みがあるので、 味噌やしょうが、ねぎの他ににんにくも入れました。 よく練り、天火で焼きました。匂いもあまり気にならないのですが、 子どもたちにはどうだろうと心配で教室に見に行きました。 教室に行くと、子どもたちは「わーハンバーグだー!」と 確かに見た目はハンバーグのように仕上がってしまいました。 見た目からは抵抗がなかったようですが、 うーん食べたらどうかな・・・と思ってみていると 「おいしいね!」「これおいしい!」と言う子が多く、ほっとしました。 最初は「これ食べたくないから半分に減らす」といっていた子も 食べてみて「やっぱりもう半分食べる」と言って食べていました。 ただやっぱり「苦手〜」と言う子も。魚の匂いが気になる子もいましたが、 「にんにくの匂いがやだー」と言う子も。 「でもにんにくは魚の臭みを消してくれているんだよ」と言うと、 「それなら魚のにおいのほうがいい〜」なんていう子もいました。 ピーナッツは千葉県の特産品と言うことで、野菜に和えました。 ピーナッツのまろやかな味が野菜と合っていて、量は普段より少ないのですが、 いつもは残る野菜もほとんど残りませんでした。 ひじきご飯はひじきたっぷり。(ひじきも千葉県の特産だそうです!) 見た目は黒いですが、味はとってもおいしくてほとんど残りはありませんでした。 1月25日(木) 今日の給食![]() ![]() ![]() ![]() 今週は学校給食週間ということで、いつもは子どもたちのリクエスト給食ですが、今回は先生方に今まで食べた給食の中でもう一度食べたい給食を選んでもらいました。 やはり、多かったのは「和食」でした。魚の照り焼きや味噌煮、きんぴらやごま和え、お浸しに人気が集まり、今日の献立となりました。 子どもたちは「やっぱり和食だー」と言う声でしたが、「今日のとってもおいしい!」「自分達のリクエスト給食のときにも書く!」と言うように、和食のよさにも気づいてもらえたのではないかな?と思います。ほうれん草のお浸しが難関かなと思いましたが、「すっごいおいしい!」と言う子が多かったです。 りんごは王林という品種です。皮は赤い色ではなく、緑色です。香りがつよく、おいしいりんごです。子どもたちのところへ行くときには皮が剥かれてわからなくってしまうので、給食室の前に実物を展示しました。 1月24日(水) 今日の給食![]() ![]() ![]() 1月24日から1月30日まの一週間は全国学校給食週間です。 「学校給食の意義、役割などについて児童生徒や教職員、保護者、 地域住民等の理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実発展を図る」ことを 目的としています。 下目黒小学校ではこの期間に合わせて世界の料理やリクエスト給食を行います。 今日はなつかしの給食献立でした。 すいとんは昭和17年ころ、揚げパンは昭和34年ころ、の給食を再現したものです。日本で初めての給食は明治22年のこと。 ご飯が食べられない子どものために始まりました。 1年生の教室へ行き、給食の歴史を話し、クイズを出しました。 「日本で初めての給食の献立はなんでしょうか?」 わかりますか?ちなみに子どもたちは 「うどん!」「パン!」「カレーライス!」「揚げパン!」 ・・みんな自分たちの好きなもの!? 正解はおにぎり・しゃけ・漬物だったそうです。 時代に合わせて給食の献立も変遷してきましたが、 時代を経ても揚げパンは今でも大人気。 大きな揚げパンをぺろりとたいらげていました。 すいとんは食べなれていないかと思いましたが、 聞いてみるとクラスの半分以上は食べたことがあると答えていました。 野菜がたっぷり具だくさんのすいとんはよく売れていました。 今日は「昭和37年ておかーさんが生まれた年だよ」「揚げパンて○○先生のころ?」と給食の話題で話が盛り上がったようです。 ぜひおうちの方の子どものころの給食の話を子どもたちにしてみてはいかがでしょうか?? 1月23日(火) 今日の給食![]() ![]() ![]() 鶏ごぼうピラフはごぼうと鶏肉がたっぷりはいったピラフです。具を炒め、煮汁をバターとともに炊き込み、具を混ぜます。ごぼうとバターは意外に合うんです!子どもたちからは好評でした! 今日はなんと言ってもロール白菜です。 一人1枚葉を使い、肉を包みます。 白菜はなんと50Kも使いました!旬の白菜は栄養たっぷり、 味もよく、値段も安いと三拍子そろっています。 一枚ずつ丁寧に葉をはがし、茹でて、小さいものは低学年、 大きいものは高学年・・・と分けます。 小さい葉の部分はみじん切りにして、 ひき肉や豆腐(豆腐も入ってるんです)にまぜ、 具も低学年、中学年・・と量を分け、やっと包みます。 そのままだとばらばらになってしまうので、 楊子・・といきたいところですが、子どもたちが気づかずに食べて けがをしてしまっては大変!そこで、スパゲッティを使います。 長いスパゲッティを折り、とめます。 煮ればやわらかくなり、そのまま食べれます。 300このロール白菜を作るのはとても大変でしたが、 「おいしいよ」といってくれる子どもたちがいるので、 調理さんたちが一生懸命作ってくれました。 とっても柔らかく仕上がったロール白菜。 「おいしいよ!」といってペロッと1個食べてくれます。 でも「白菜苦手・・」と言う子もいて、すこし残念でした。 ポンカンは愛媛県から届きました。とっても甘いポンカンで、 枝つきのものも送っていただいたので、給食室の前に飾りました。 1月20日(月) 今日の給食![]() ![]() ![]() かきあげうどんはいかとかぼちゃ・たまねぎ・さくらえびのかきあげの2種類。うどんの具にも野菜がたっぷり入り、あつあつのうどんはどのクラスもほとんどからっぽでした。「給食でうどんが一番好き!」という子もとても多く、うどんは人気があります。 ふろふき大根は簡単そうに見えますが、ちゃんと手をかけて作っています。まず大根独特の苦み、あくをとるために、米ぬかで大根をゆでます。(お米を炊くときは米のとぎじるを使っています。)そして、大根がくずれないように、米ぬかをよく洗い流し、鍋にだし昆布を敷き、下茹でした大根を並べ、弱火で1時間ほどことこと煮ていきます。そうすると昆布のうまみが大根に染み、とてもやわらかくておいしいふろふき大根のできあがりです。手作り味噌ダレをかけていただきます。 今日はこのふろふき大根の反応を見に行ったのですが、やはり、大根が苦手が子が多く、「あんまり好きじゃない」と手をつけない子が・・・。意外と味噌が苦手な子もいました。(ゆずを入れたので、ゆずの香りが苦手な子がかなりいました) 一方で「すっごくおいしい!」とぱくぱく食べる子もいます。 残りは低学年でかなりありました。高学年になると、残りもあまりありませんでした。 少し大人の味だったかなと思いますが、年に1回でも給食でも大根の味を知って欲しいな、と思います。 1月19日(金) 今日の給食![]() ![]() ![]() 今日は世界の料理−韓国料理−でした。 チゲ豆腐には豆腐をたっぷり、キムチも入れ、寒い日には体のとても温まる料理です。ナムルは今日は量が少なかったので、配るのに子どもたちはとても苦労していました。(ごめんなさい。次回はもっと増やしますね!) 3年生の教室に行くと、「先生、アジュマシッソヨ!」と 韓国語で「おいしいよ!」と言っていました。 今日のお手紙にはミニ韓国語講座をのせました。 「先生あけましておめでとうはなんていうの?」と難しい質問もされましたが、 世界の料理を知るときにその国のことを一緒に学ぶことは とても大事なことではないかなと思います。 ちなみに韓国の子には「先生、チゲはもっと辛いよ」と言われてしまいました。(^^;) スイートスプリングはみかんとはっさくのかけ合わせでできた品種です。 酸味がなく、甘くて子どもたちもよく食べていました。 |
アクセス専用QRコード▼
目黒区立下目黒小学校
〒153-0063 東京都目黒区目黒2-7-9 TEL:03-3491-0332 FAX:03-5496-4859 |