2月23日(金) 今日の給食![]() 魚は鰆を使いました。 1年中とれる鰆ですが、魚へんに春とかくように、季節の魚です。 今日は味噌・しょうゆ・しょうが・長ねぎ・三温糖・酒・ごまを合わせたものをのせて焼きました。 味噌が香ばしく、食が進んだようです。ほとんど残りはありませんでした。 白菜の甘酢煮はよくもやしを使い出すのですが、 今回は旬の白菜にしました。これもご飯とよく合います。 しかし低学年は残があり、残念でした。 その一方で、低学年に人気だったのはかきたま汁。 卵のふわふわが飲みやすかったようです。 ここのところ和食でも子どもたちは 食べるようになってきたように感じます。 2月22日(木) 今日の給食![]() 里芋のコロッケは里芋の煮物や汁を出すと、里芋だけ残ってきたり、 「里芋なんで入れるのー」という子が多かったので、 里芋のおいしさに気付いてもらいたいと考えた献立です。 里芋を丸のままゆで、つぶして、炒めた鶏ひき肉・長ねぎ・玉葱と塩コショウ・ しょうが汁を混ぜて、あとは普通のコロッケと作り方は一緒。 教室に行って念のため、「今日のコロッケ何のコロッケかわかる??」 「じゃがいもー!」(やっぱり・・・)「クリームコロッケ!!」 クリームコロッケと間違うほど、さといもの粘り気がクリーミーでおいしいんです。 「今日里芋だよね」(よかった・・・) 里芋苦手な人、と聞くと4、5人手が挙がります。 「じゃあーコロッケはどうだった?」と聞くと、「食べられたよ!おいしかったよ!」 「じゃあもう里芋食べられるね!」と言うと、「丸のままはだめかも・・・」 なんて言っていましたが、きっと大丈夫です。 だって、丸の里芋をつぶしただけですもの。 もし里芋が苦手な子がいたら、おうちで聞いてみてください。きっと食べられたはずです。丸のままの里芋にもチャレンジして欲しいな、と思います。 2月21日(水) 今日の給食![]() ほうれん草は今では1年中食べられる野菜ですが、 本来の旬は12月から2月くらいまでの冬の間です。やはりこのころのほうれん草はおいしいですね。 旬のほうれん草をたっぷり入れたスパゲティにしました。 ホールトマトで作ったソースに、やはり手作りのホワイトソースを入れて、 ちょっとまろやかなソースになります。 鮭は角切りにして入れたのですが、炒めているうちに崩れてしまったため、 子どもたちには「ツナだよね?」と言われてしまいました。 (ちゃんと生鮭を使っています!) スパゲッティはもともと人気の献立ですが、 今日のスパゲティはミートソースに負けないくらい人気でした。 卵とコーンのスープは鶏がらで出汁をとりました。 ふんわり卵とコーンの甘みがじんわりでたやさしい味のスープです。 今日はどのクラスもよく食べていました。 給食試食会![]() 18名の保護者の方が参加され、給食を試食されました。 「肉まんが手作り、というのは大変だと思います。おいしかったです。」 「うす味ですが、おいしいです。」 「野菜がたっぷり入っていていいですね」と言った感想をいただきました。 今年度の試食会にはのべ71名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。 2月20日(火) 今日の給食![]() ![]() ![]() 肉まんは給食室で生地から手作りしています。 14キロもの小麦粉を使い、生地を練ります。 力仕事な上に、給食室の気温4度!の中で、生地は冷たく、手はかじかむほど。 でもここでよく練ることで、もちっとしたおいしい肉まんの生地になります。 具には豚ひき肉のほかに、干し椎茸や人参、ゆでたけのこ、 長ねぎなど野菜も入れ、皮をつつみます。 今日はすこし生地がやわらかくなりすぎてしまい、 手に生地がくっついて、成型がしづらく、悪戦苦闘しましたが、 なんとかすべて蒸し上げ、出すことができました。 市販の肉まんのふんわりとは違い、生地はもちもち、どっしりした肉まんです。 子どもたちはとても喜んで食べてくれました。 ワンタンスープは肉まんで野菜がとれない分、 もやしやにらなど野菜がたっぷり入っています。 けずり節で出汁をとっているので、さっぱりとしています。 ワンタンは市販のものですが、そのままいれると溶けてワンタン同士がくっついてしまうので、 一枚一枚手でくしゃっと丸める作業をします。 これも4.5kg分。1枚は2g程度です。手がけんしょう炎になりそうですが、 この一手間がおいしいスープになります。 今日は寒い日でしたが、その分暖かい肉まんとワンタンスープはおいしく 食べられたのではないかな、と思います。(足りないと言われてしまいました・・・) 寒いと牛乳の残りが増えるのは困るところですが・・・ 2月19日(月) 今日の給食![]() 肉豆腐には豆腐と野菜がたっぷり入っています。 1年生の教室に行くと、ご飯の上に肉豆腐をたっぷりのせて、 ぱくぱく食べていました。 「ご飯の上にのせて食べるとすごくおいしい!」 やはり「ご飯だけだとさみしいんだもん」というように、 ご飯に味がついている方が食べやすいようです。 ご飯の上におかずをかけてはだめとは言っていません。 ただ、「おかず→ご飯→おかず→ご飯・・と食べるといいよ」という話を合わせてしています。 低学年なので、これから段々とできるようになるといいなと思います。 ごま和えは野菜が苦手な子どもたちでも 「おいしい」と言って食べてくれる野菜の献立のひとつです。 ごまは軽く炒ってからすります。ねりごまも加え、 ごまの風味がおいしい和え物になります。 あるクラスの先生から「子どもたちがもっとごま和え食べたかったと言っていたよ」と言われました。(とてもうれしいことです。) 野菜を積極的に食べてもらえるように、 もう少し増やさないといけないなと思いました。 2月16日(金) 今日の給食![]() ![]() ![]() 醤油ラーメンはいつも子どもたちから「出して出して」と言われる献立です。 スープは鳥がらからとります。そして、上にのっている、焼き豚、煮卵、メンマ、 全部給食室で手作りしています。麺は生麺を使い、給食室で茹でます。 子どもたちが分けやすいように、油をまぶして、1玉ずつはかります。 とっても手間がかかりますが、かかった分、 子どもたちの「おいしい!」と言う言葉をたくさん聞くことができます。 2月15日(木) 今日の給食![]() 今日は6年1組さんのリクエスト給食でした。 6年生は栄養の勉強をしているので、リクエストをとっても、 好きなものだけではなく、きちんと野菜を入れる、 三色の栄養をそろえる、ということを意識して、献立をたててくれました。 その中で、一番人気があったのが、キムチチャーハンでした。 ただ、みんなそれぞれ、栄養を考えて、献立をたててくれているので、 「わたしのは1こもない」「今まででたことないよ」という声もききました。 できるだけ、残りの給食で、リクエストがあったものを出していければいいな、と思っています。 今日はキムチチャーハン・中華風きゅうりが大人気。そのあおりをうけて、春雨スープが少し残ってしまいましたが、1クラスをのぞいて、よく食べていたと思います。もちろん6年1組さんは完食でした! 2月14日(水) 今日の給食![]() ![]() ![]() エクレアパンは年に1回だけ、バレンタインの時にでる特別献立です。 コッペパンに切りこみを入れ、給食室手作りの甘さ控え目カスタードをはさみ、 上からチョコレートでコーティングし、 香ばしく炒ったアーモンドスライスをふりかけます。 去年の試食会ではこのエクレアパンを保護者の方に食べていただきましたが、 「お菓子みたいだと思っていたけどあまり甘くないので、 とてもおいしかった」と言う声をいただきました。 手作りのいいところは甘さなど調整できるところだと思います。 子どもたちは給食室からのバレンタインプレゼントをとても喜んでくれました。 いろんなクラスでエクレアパン争奪戦が繰り広げられていました。 でも今日のエクレアパンはとっても大きかったので、みんな満足できたのではないでしょうか? ポトフは野菜がたっぷり入っています。いつもより大きめに切った人参やじゃがいも、キャベツ、豚肉などごろごろ入っています。 真ん中の写真はキャベツを入れたところです。汁が見えないくらいキャベツが入っていますが、 煮ると一番下の写真のように、野菜はかさがへり、とても食べやすくなります。 また野菜の甘みがたっぷり出て、おいしくなります。 エクレアパンだけでは栄養のバランスが悪くなります。 「ポトフもちゃんと食べよう」と声をかけてきました。 一クラスを除いてほとんどのクラスがからっぽになっていました。 いちごはとちおとめです。小ぶりですが、甘みは強く、とってもおいしいイチゴでした。 中にはエクレアパンにいちごをのせておいしそうに食べている子もいました。 2月13日(火) 今日の給食![]() ![]() 今日は日本味めぐり〜秋田編〜ということで秋田県の郷土料理です。 きりたんぽ汁は秋田県の代表的な郷土料理の一つです。 炊いたご飯をつぶして、杉の木に巻きつけ、 焼いた「きりたんぽ」を、鶏がらで出汁をとり、 鶏肉やごぼう・せりなどを入れた汁に入れます。 よく「きりたんぽ鍋」で食べますが、給食では釜にきりたんぽを入れて煮ると 子どもたちのところへ行くころには、きりたんぽが溶けて崩れてしまいます。 そこで調理さんと栄養士で話し合い、切ったきりたんぽを蒸し、 オーブンで焼くことにしました。 子どもたちは配るときにきりたんぽを器に入れ、そこに汁を入れます。 教室へ配膳の仕方を説明しに行くと、「わーちくわだー!」の声。 「これはきりたんぽって言うんだよ」と言うと、 「きりたんぽって何???」真剣に説明を聞いてくれました。 写真を見ていただければわかるように、まいたけと醤油が入るので、 色が真っ黒。すこし抵抗があったようですが、 「きりたんぽっておいしー!!」の声がたくさん聞けました。 なんばこ(なんばんこともいうそうです)も秋田県の郷土料理のひとつで、 こちらも米を使います。上新粉を使い、ごまも入れて、油で揚げます。 かりっと揚がり、ほんのり甘みのあるおいしいお菓子になりました。 米を使う料理が多いのはやはり米どころなのだなと思いました。 こちらも大人気でどのクラスもからっぽでした。 各地方の郷土料理はこれからも紹介していきたいと思っています。 2月9日(金) 今日の給食![]() ポテトミートサンドはじゃがいもを蒸かし、鶏ひき肉・人参・玉葱などと炒め、 ケチャップやソースなどで味付けし、パンにはさみます。 給食ではじゃがいもがよく登場します。 じゃがいもはビタミンCが豊富な上に、 熱をかけてもビタミンCが壊れにくいので、 風邪が流行っているこの季節には、お家では温かいスープなどに たっぷり入れて食べるとよいですね。 白菜と肉ボールのクリームスープは今おいしい白菜をたっぷり使います。 白菜はクリームスープとよく合います。 肉ボールは子どもたち全員に行き渡るように、小さく丸めて600個以上、調理さんが作ってくれました。 子どもたちはこのスープがとくに気に入ってくれたようで、 「これすごいおいしい!」と喜んで食べていました。 ぽんかんは一人1個と大きいですが、甘みたっぷりで、みんなよく食べていました。 クリームスープだったせいか、牛乳はいつもより多く残ってしまい残念でしたが、ほかのものは残りが少なく、よく食べていました。 2月9日(木) 今日の給食![]() 中華丼には具がたっぷり!いか・えび・たまご、人参や白菜、青梗菜、しいたけ、 ゆでたけのこ・・・などなどといろいろな食品を使っています。 単一の食品をたくさん食べるよりも、様々な食品を食べることで、 まんべんなく、かたよりなく栄養をとることができます。 また食感や味が複雑になり、味覚も養われます。 ちなみに今日の給食には20種類の食品を使っています。 さつまいもと大豆の甘辛煮は大豆をしたゆでしたものとさつま芋を素揚げします。 そして乾煎りしたかえり煮干も加え、砂糖と醤油で煮絡めます。 煮干はカルシウムが豊富で、噛み応えもあり、骨を丈夫にしてくれます。 また噛む事で脳の働きも活発になります。 子どもたちは煮干の味が苦手だったりするのですが、 これはあましょっぱい味で苦手な子もぽりぽり食べられます。 今日はちょっと残りの気になるクラスにずっといたのですが、 苦手なものがあるとなかなか手をつけてくれません。 苦手な食材だけでなく、そのまま残してしまうことがあります。 無理やり食べさせることはしませんが、一口はチャレンジするように促します。 最初は食べてくれませんが、チャレンジして一口は食べる子、食べてみて、おいしかったからといって、食べられるようになった子もいます。 お家でも苦手なものにもチャレンジしてみようと 子どもに声かけしていただければと思います。 そして一口でも食べることができたらたくさんほめてあげてください。 今日はほとんどのクラスがよく食べていました。食缶はからっぽのところがほとんどでした。 2月7日(水) 今日の給食![]() ちゃんこうどんは「ちゃんこ鍋」のように、肉や魚、野菜がたっぷり入ったうどんです。ボリューム満点だったのですが、どのクラスもぺろりと食べてしまっていました。 教室をまわっていると、うずらの卵だけ、どんぶりの中に残っている子が結構います。嫌いなのかな?と思うと、「一番最後に食べるの」うずらの卵は「ひとり1こだよ!!」とけんかになってしまうほど人気なのです。 たこ揚げは人気の献立です。給食ではたこ焼きのように焼けないので、油で揚げます。中にはちゃんとたこが入っています。でも意外とたこが苦手な子が多く、抜いている子もいましたが、こちらもおかわり争奪戦になっていました。 いよかんは甘酸っぱくてジューシー。皮も剥きやすく、子どもたちも食べやすかったようです。 2月6日(火) 今日の給食![]() ![]() 今日は世界の料理〜メキシコの料理〜です。 メキシコ料理には唐辛子やトマトを使った料理が多く、給食でも取り入れてみました。 タコスは「トルティーヤ」というメキシコの伝統的なうす焼きのパンを使い、 中に好きなものをのせて食べます。 給食では、豚ひき肉とトマト、豆、とうもろこしを煮込んだものを入れ、 チーズをかけて焼きました。焼いた後に、二つに折ります。 すこし辛く仕上げるつもりが、「ぜんぜん辛くない!」とまたまた言われてしまいました。 口にしたことがあるかと思っていたのですが、 意外と「タコス初めて食べたよ!」という子が多くいました。 「タコスはおいしいですか?」と聞くと、「おいしい!」「また出してほしい!」という声がたくさんありました。 ソパデアホはスペイン語でにんにくスープのことです。 にんにくがたっぷり入ったスープはトマトが入ってさっぱり。 タコスとよく合います。 かりかりに炒めたパン粉がふわふわした面白い感触になります。ですが、「これおいしくない!」と言う子が・・・聞いてみると、 ふわふわしたパン粉がやだ、と言う子とにんにくの匂いが苦手、 と言う子がちょっと多くいました。少し大人味だったでしょうか・・・それでも残りは少なく、「おいしい!」と言う子ももちろんいました。 今日はボリュームたっぷりだったので、 いつもよりパセリポテトの量を少なめにしていたのですが、 どうやら足りなかったようです。 年が明けてから子どもたちの食べる量が目に見えて増えてきました。 体も大きくなり、食べる量も増えてきたようです。 今日は牛乳の残も少なく、残菜の少ない1日でした。 2月5日(月) 今日の給食![]() 今日は季節の魚「ぶり」を使いました。 今日のぶりは五島列島でとれた天然のぶりです。 子どもたちにはぶりは冬おいしいんだよ、と言うことを手紙に書き、 クラスでお話ししたところ、「ぶりお家でも食べたよ!」「お刺身で食べた!」「照り焼きにして食べた!」という子がたくさんいました。 お家でもよく食べているためか、抵抗なく、「おいしい!」とよく食べていました。 青菜ともやしのおかか煮は野菜をそれぞれ下茹でしておき、 削り節でとっただし汁と醤油、乾煎りした糸削り節と一緒に煮ただけのシンプルな料理です。 でもご飯と合って食べやすかったようで、いつもの野菜の量より多いのですが、よく食べていました。 みそ汁には玉葱を入れたので、甘みのあるおいしいみそ汁になりました。 (麩が大きすぎて、ひとり1個くらいしかいきわたりませんでした・・・) 今日はよく食べていたのですが、気になったのが牛乳。 全校で40本も余ってしまいました。残菜率にすると13%! 学校の1割の子どもたちが牛乳を飲んでいないことになります。 寒いと牛乳が残りがちですが、今日は暖かかったにもかかわらず 残ってしまったのは残念です。 1年2組 リクエスト給食感想![]() ![]() ○カレーがちょっとからかったけどおいしかったです。 ○カレーのルウがあまくて、にんじんがあまくて、じゃがいももあまかったです。 ○カレーは保育園のときににがてだったけど、大すきになりました。 ○きゅうしょくしつのかたおいしいきゅうしょくをつくってくれてありがとうございます。 ○スイートポテトはすごくおいしくてほっぺがおちるかとおもいました。 ○スイートポテトがとっても、あまくて、おいしかったよ!ありがとう!まただしてね! ○のりあえはとくにおいしいのはのりです。のりはだいこうぶつです。まただしてください。 ○のりあえはやさいがしゃきしゃきしておいしかったです。 ○たもくてきしつに花とかよういしてくれてありがとう。 ○おさらとかもかわいかったよ。 カレーはすこしからかったという感想が多くあり(でもおいしかった!と言う感想が多かったのですが)、次回はもうすこし甘口にしないといけないかなと思いました。 飾ってあるお花は学校に咲いていた水仙です。 2月2日(金) 今日の給食(仮)![]() ![]() 2月3日は節分ということで、今日は節分にちなんだ献立です。 節分に炒り豆をまくのは鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。また家の中に鬼が入ってこないように、鰯の頭を柊の葉に刺して家の表に飾ったりもします。 そこで、節分丼は給食室で香ばしく炒った大豆(30分もかけて丁寧に炒りました。)をご飯に炊き込みます。そして、上にはいわしのかば焼きをのせます。 大豆の香ばしい香りがごはんに広がり、また歯ごたえもいいアクセントです。 けんちん汁には野菜をたっぷり入れました。給食の汁物は具がたっぷり入ります。ただ子どもたちは汁物を出すと汁ばかりをすくい、具をあまりすくいません。具がいらない(と言う子もいますが)というわけではなく、汁物には「汁を入れなくては!」という先入観があるようで、汁をすくうことに一生懸命になってしまっているようです。「具もすくうんだよ」と言うと、具もすくいだします。 汁物は野菜をたっぷり取れる絶好のチャンスです。おうちでも具沢山の汁物をぜひ食べてほしいと思います。 2月1日(木) 今日の給食![]() ![]() 一時期果物といえば、りんごかみかん(両方おいしいのですが)という日が続きましたが、 1月下旬ごろからいろいろな柑橘類が出回るようになりました。 今日はネーブルオレンジです。ネーブルとは英語で「へそ」という意味だそうで、 果頂部(へたと反対側)にへそがあることからこの名になったそうです。 今日のネーブルは少し酸味がありましたが、本来の甘酸っぱさ(最近は酸味のない甘い柑橘類が多いですね)でした。 子どもたちには少し酸っぱく感じるのかなと思いましたが、よく食べていました。 これからいろいろな柑橘類を出していきたいと思います。 ツナトーストは水煮のツナにマヨネーズや玉葱を混ぜたものに ピザチーズをかけて焼きました。 ツナの臭み消しにレモン汁としょうがを入れます。 シンプルなトーストですが、これが大人気。 「2枚食べたかった・・・」なんて子もいるほどで、 どのクラスも残りがほとんどありませんでした。 カレー入りスープはさっぱりした味。 カレー味がすこしピリッとしますが、キャベツや玉葱から甘みがでてちょうどいい味になりました。 2クラスをのぞいて食缶はほとんど空っぽでした。 下の写真は今日食べたネーブルを当てるクイズです。 給食室の前に飾りました。 子どもたちのところへは切った状態のものなので、 丸のままだと意外とわからないようでした。 ほかの2つの柑橘はいよかんとはっさくです。 皆さんどれがどれだかわかりますか??? いろいろな柑橘類が出回るこの季節、 給食で出せるものにも限りがあるので、 ご家庭でもいろいろな柑橘類にふれてみてほしいなと思います。 1月31日(水) 今日の給食![]() ![]() 梅ご飯は種をぬいた梅干しをたたき、ごはんと一緒に炊き込みます。ご飯がたきあがるととてもいい香りがします。炊き込むと酸味もあまり気になりません。そこに炒ったしらす干しと白ごまをまぜます。「梅嫌いだけど、これはおいしいね」「このごはんおいしい」「この魚ししゃも?(しらすです)」と子どもたちはこのご飯が好きなようで、よく食べていました。 魚はなるべく回数を多く出せるようにしています。今日はメルルーサという白身の魚をから揚げにし、野菜がたっぷり入った和風のあんをかけました。子どもの好きなものに野菜をかけたり、まぜたりすると、子どもも食べやすいようです。 豚汁は根菜たっぷり。冬は根菜がとてもおいしい時期です。食物繊維もたっぷりなので、積極的に根菜をとるとよいですね。季節のものをたくさん使う給食では、根菜をこの時期たっぷり使います。 1月29日(火) 今日の給食![]() 今日は学校給食週間最終日ということで、世界の料理〜中国の料理〜でした。 五目あんかけそばは中華麺を蒸し、野菜がたっぷり入ったあんかけをかけていただきます。 子どもたちは麺類が大好きです。いつも麺の量が足りない!といわれるので、 今日はいつもよりも麺の量を多くしました。 さすがに食べられるのかな?と教室を見に行くと、どのクラスも麺がからっぽ。 麺がないからあんかけだけおかわりしている子もいました。 (決して少ない量ではありません!大人でもお腹いっぱいになる量なんですが。。。) えびしゅうまいも人気でした。今日はなぜか具だけあまってしまったので、 それだけ丸めて蒸したものをおかわりに入れました。 中身だけでもおいしい、とおかわり分も全部食べてくれました。 1年生は2個というのが多かったのか、ちょっと苦手・・と言う子もいて、 ちょっとあまりがありました。 今日は中華料理と言うことで、ミニ中国語講座をのせました。 クラスに行くと、「好吃!」と言ってくれました。 子どもたちは飲み込みが早く、すぐ言葉を覚えます。 今日は中国語だけではなく、「英語だとこうだよね!」「タイ語だとこういうんだよ」といろいろな国の言葉が出てきてとても楽しい給食でした。 |
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