今日は音楽室でチェリストの倉田澄子さんとピアニストの和田晶子さんによる演奏会がありました。初めに有名な「白鳥(サン・サーンス作曲)」が演奏され、子どもたちはみんなお二人の手の動きを食い入るように見ていました。また、チェロとピアノの音色が織りなす素敵な音楽に真剣に耳を傾けていました。時折、倉田さんが曲にまつわるお話をされ、みんな興味津々で、倉田さんが使われているチェロが250年以上も前に作られた物だと知って驚いていました。最後に、スケーターズワルツを5年生全員がリコーダー、倉田さんがチェロ、和田さんがピアノで一緒に演奏をしました。初めて合わせるのにもかかわらず一緒に演奏できたことは、子どもたちにとって驚きでもあり、貴重な体験となったようです。プログラムを一人一人に配布しましたので、ご家庭でも音楽の話をされてみたらいかがでしょうか。