十一中日記

12月20日(金)の給食と食材産地

公開日
2013/12/20
更新日
2013/12/20

本日の給食

・ほうとう
・キャベツの即席漬け
・はちみつゆずゼリー
・牛乳


《本日のおたより》
 明後日22日は「冬至(とうじ)」です。冬至は、1年で一番昼が短くなる日で、この日は昔から、ゆず湯に入り、かぼちゃを食べる習慣があります。

☆ゆず湯→冬至と湯治(湯につかって病を治す、という意味)がかかっています。また、ゆずだけに「融通(ゆうずう)が利くように」との願いが込められています。
☆かぼちゃ→カロチンなどのビタミン類が豊富な野菜です。冷蔵庫がなかった時代には、保存がきく野菜として、冬の貴重な栄養源でした。

今日の給食は、この冬至にちなんで、ゆずとかぼちゃを使ったメニューにしました。私達も先人の知恵や願いをしっかり受け継いでいきたいですね。


【本日の使用食材】
地産地消(東京産)食材→大根、にんじん、長葱:西東京市
                白菜、小松菜:八王子市
ごぼう:青森県
かぼちゃ:鹿児島県
キャベツ:愛知県
ゆず:高知県
里芋:愛媛県
鶏もも肉:徳島県