厳しい残暑が今日も続きます。

道徳授業地区公開講座、２年生と３年生の様子です。
２年生は、教材「六千人の命のビザ」を用いて杉原千畝の行動について考えました。
「杉原さんは、自分の仕事や地位よりも人の命を優先する優しくて決断力のある人だと思った」
「自分を犠牲にしてまでユダヤ人を助けた杉原さんの姿を見て、私も杉原さんのように人の役に立てるような人間になりたいと思った」
など、感想や意見がたくさん上がりました。

３年生は、教材「花火と灯ろう流し」を使いました。
修学旅行が近づく中、日本の伝統や文化について深く考えさせる機会となりました。
新型コロナウイルスにより、花火大会など様々な伝統行事が自粛される様子を映像で確認しました。
伝統行事に懸ける思いから、先祖から受け継がれる命のつながりについて考えました。