今日の給食は、深川飯・豚汁・ミルクくずもち・牛乳でした。

今日は東京都の郷土料理深川飯の登場です。昔江東区の深川は隅田川の河口付近にあたり、あさりがたくさんとれていました。そのあさりを味噌汁に入れ、ご飯にかけたものを「深川丼」として食べていたそうです。そしてご飯に炊き込む深川飯もうまれ次第に広まりました。生徒の中にはあさりが苦手と言う子もいましたが、味もしっかりと付いていたのでよく食べていました。

ミルクくずもちは、片栗粉と牛乳をぷよぷよになるまでじっくり火にかけて作ります。それを型に流し固めて三角形に切り、きなこをたっぷりまぶしました。
実は四中では２年ぶりくらいに登場したデザートでしたが、調理員さんがきれいに作ってくれた甲斐もあり、「これおいしい〜！！」「口の中でとろける♪」など、とても喜んでくれました。
これからデザートの定番になりそうです。