日々更新 9月26日より
- 公開日
- 2011/09/30
- 更新日
- 2011/09/30
おしらせ
9月30日(金)●朗報1。生徒会役員選挙立会い演説会が行われました。2年生4名1年生4名ととても多くの立候補がありました。演説では誰もが、先輩方の活発な生徒会活動を見てあこがれたと言っていました。特に東日本大震災支援プロジェクトチームの社会貢献の様子に感動したようです。素晴らしい伝統を引き継ぎたいという意欲的な後輩が多く育っていることも心強い限りです。●朗報2。明るい選挙啓発ポスターにおいて本校2年生Nさんが目黒区最優秀賞をいただきました。昨年の3年生に引き続き2連覇達成です。入選においても、中学生7名中4名が四中生でした。芸術の秋開幕にふさわしい快挙です。
9月29日(木)●今日もPTAさんの素晴らしさに感動した一日でした。今日は中学校10校のPTA役員運営委員さんの研修会ということで、各担当に分かれて研修し情報交換をしました。私は会計委員さんの部門に参加しました。各学校少ないPTA予算の中、じょうずにやりくりして、子ども達のため、学校のため、PTA活動のため、さらには周年行事の積み立てのためと、役立ててくださっており、頭の下がる思いをいたしました。●各学校のいいとこを共有することもできましたし、新しく役員になられた方々にも大いに参考になる会だったと思います。●学校では区連体の練習がだいぶ軌道に乗ってきました。応援団の声も大きく聞こえています。10月4日の区連体がお天気であることを祈ります。
9月28日(水)●午前中、PTA文化教育委員会主催の家庭教育講座がありました。「非常時こそ必要な家族の絆、地域との関わり」というテーマで被災地の様子から防災の教訓を学びました。第一部では、目黒消防署支援部隊の方から、四中OBで現地視察団の方から、そして、子ども支援に赴かれた八雲中央図書館の方から報告を伺い、第二部では、大災害への備えとして、日頃の心構えや救命救急の講座を消防団第五分団の方々からご指導いただきました。
●家族やご近所の絆を深めること、防災意識を高めることなど、学校としても非常に参考になりました。災害は防げないけれど、被害を最小限にする努力の大切さを感じました。
●感想には、「家庭の耐震状況は?非常持ち出し袋の中身は?家族の連絡方法は?など再確認しなければ」という切実感がありました。
●今一番関心の高いテーマで、とてもためになる研修会を企画運営していただきました文化教育委員会の皆様に感謝いたします。
9月27日(火)昨日の研修会には、臨床発達心理士であり特別支援コーディネーターである都立特別支援学校の先生にご指導をいただきました。授業中や集団生活で、特別に支援の必要な生徒への効果的な指導方法を学びました。
●注意機能のお話しでは、「授業中、きちんと座っていられない生徒、常にじっとしていられない生徒、集中力が持続しない生徒は、単にしつけができていない場合もありますが、発達のつまずきが原因している場合もある」というご指摘でした。四中では授業中の姿勢や視線や集中力を大事にして指導しております。中には、厳しい規律指導だけではなく、個人差に応じた個別の対応が必要な生徒もいるという示唆もいただき、参考になりました。
●最後に、特別支援学校で大切にしている3つの目標を伺いました。
1 社会生活に参加するため、身の回りのことができること(自分の欲求をコントロール できること)
2 要求が通らないことを受け入れ折り合いをつけること
3 他者と一緒に過すことを楽しめること(助け、助けられること)でした。
いずれも、四中でも大事にしたい項目です。
9月26日(月)3連休の後、皆元気に登校しています。今日は2年生の研究授業です。理科、音楽、体育です。