5月7日(土) 道徳授業地区公開講座
- 公開日
- 2022/05/09
- 更新日
- 2022/05/09
今日のできごと
5月7日に、全学級の道徳授業公開をオンライン配信で行いました。
400名を超える大変多くの保護者の皆様のご参観いただき、ありがとうございました。
道徳は、年間35時間(1年生は34時間)授業を行っています。今年度の公開では、22項目の内容の中から、「正直、誠実」「節度、節制」「規則の尊重」を取り上げて、行いました。
1年生は「きをつけて」、2年生は「きいろいベンチ」、3年生は「1本のアイス」、4年生は「ひびが入った水そう」、5年生は「駅前広場はだれのもの」、6年生は「お母さん、お願いね」の教材をもとに考えました。
道徳で目指している姿は、大きく次の3つです。
1. 様々な角度から考えて、自分の考えをもつこと。
2. 友達の考えに触れ、いろいろな考えがあることに気付いたり、自分の考えを広げたり深めたりすること。
3. 自分のことと照らし合わせて考え、自分のことを振り返ること。
また、5校時には、体育館にて本校主任教諭による講演「道徳教育のねらいについて」を行いました。60名を超える保護者の皆様にご参加いただきました。その後、少人数でのグループに分かれて、意見交換会としました。学年を超えた保護者の皆様が、中には教員もお話に交ぜていただいて、それぞれの思いを伝え合うことができ、大変貴重で有意義な時間となりました。
子どもたちが真剣に考え、取り組む様子は微笑ましいです。年齢や経験を重ねると、人は考え方や見方が変わることは少なくありません。大人でも、子どもたちの考えに感心したりはっとさせられたりすることもあります。
これからも、学校、家庭、地域が一体となって、子どもたちを取り巻く環境を見つめ、子どもたちの成長を見守っていきましょう。
オンライン配信の関係で、ご不便をおかけした皆様、お詫び申し上げます。6月の授業参観では、ぜひご参観ください。