学校日記

1年生 そら豆のさやむき

公開日
2013/05/28
更新日
2013/05/28

今日のできごと

今日は、1年生にそら豆のさやむきをしてもらいました。

担任の橋場先生と舛迫先生に協力してもらい、3人で「そらまめくんのベッド」という絵本の読み聞かせをし、その後まずひとつさやをむいて観察の時間を設けました。

しばらく観察したあとに、どんな発見があったかな?と聞いてみると
「そら豆に黒いところがあるよー!」
「そら豆の表面はでこぼこしてる!」
「そらまめくんのベッド、中はふわふわなのに、外側はけっこう固いよ!」
「外側は表面に細かい毛が生えてる!」
「さやをむく前に匂いを嗅いでもそんなに臭くないけど、
 中側の匂い嗅いだら臭ーい!!」
と、次々と気付いたことを発表してくれました。
みんな元気よく手をあげてくれた姿はとても素敵でした。
お友達の発表の時には、きちんと聞けていました。

発表してもらった後に、残りのそら豆のさやをむいていきます。
みんな率先してむいてくれたので、14キロ近くあったそら豆も
あっという間にさやと豆に分けられました。
後で粒を数えると、なんと950粒もありました。

給食室に運ぶ時も、静かに並んで行き、調理師さんに
「お願いします。」とご挨拶をして
そら豆を渡してくれました。

2時間目には、そら豆のさやを使い、観察したり、色を塗ったりと
普段あまり触れることのないそら豆のさやにたくさん触れることが出来たようです。

1年生がむいたそら豆、みんなしっかり食べてくれていました。
そら豆はほとんどの学年で残食0でした。

1年生は、まだまだ給食の量に慣れていないようで・・・
食べられる子と、食べられない子の差が大きいように感じます。
今回食材に触れる機会が出来たので、今後さらに食べ物に対する
興味・関心を増やしていければ、と思います。