学校日記

9月21日(水) 今日の給食

公開日
2011/09/21
更新日
2011/09/21

今日のできごと

 今日の献立はえびと豆腐のうま煮丼・切干大根の中華風サラダ・梨・牛乳です。
 えびと豆腐のうま煮丼は鶏がらでとったスープでえび、豆腐、鶏肉、野菜などを炒め煮にし、片栗粉でとろみをつけ、ご飯の上にかけていただきます。えびと鶏肉は片栗粉をまぶして一度ゆで、身が硬くならないようにしています。豆腐は絹豆腐を使い、口当たりを良くしました。絹豆腐は柔らかいので崩れやすく、大量調理の給食では使いづらい食材です。調理師さんが崩れないように(多少崩れてしまっていますが、)丁寧に作ってくれました。ピーマンが入っているので嫌がる子が多いかと思いましたが、気にしている子はあまりいませんでした。それよりもご飯にたくさんかけている子のほうが多くいました。切干大根の中華風サラダは中華サラダによく使われるくらげの代わりに切干大根を使います。こりこりした歯ごたえはくらげのよう!?切干大根は水で戻した後、よく洗い、ゆでて使います。味がよく染みるようドレッシングで和える前に醤油をまぶしておくのもポイントです。切干大根は食物繊維が多く、体にもよい食材です。煮物だと苦手という子も多いですが、中華風のサラダはよく食べていました。果物は梨です。今日は「二十世紀なし」を出しました。「幸水」や「豊水」のような茶色い皮の「赤ナシ系」ではなく、黄緑色の「青ナシ系」の梨です。みずみずしく、しゃきしゃきした食感です。すべてのクラスを回ることはできませんでしたが、「赤ナシ系」の梨と二十世紀なしを持ってクラスを回りました。子どもたちは「色が全然違うね!」「二十世紀なしはさらさらしている」「形も違うね」と梨の品種の違いを目で、鼻で、手で、舌で感じていました。