学校日記メニュー

学校日記

9月22日 里芋としめじのごはん 鮭の竜田揚げ 切り干し大根の甘酢和え 月見団子 牛乳

公開日
2010/09/22
更新日
2010/09/22

今日の給食

今日は十五夜・お月見です。が、お月見とは思えないくらい暑い日でした。中秋の名月は秋にとれる里芋の収穫祭でもあり、芋名月とも言われます。今日は旬の里芋としめじをご飯に炊き込みました。里芋のねっとりとした食感がおいしく、子どもたちにも大人気でした。鮭の竜田揚げは、鶏の唐揚げのようで、「もっと大きいのが食べたい!」「おかわりはないの?」とよく食べてくれていました。切り干し大根の甘酢和えは、切り干し大根を水で戻して、さっとゆでて使います。しゃきっとした食感がおいし胃のですが、以前給食で出したときはたくさん残ってしまいました。今回は以前よりよく食べてくれたので、よかったです。本当は今日は汁物をつけたかったのですが、お皿の数や塩分の関係でつけることができませんでした。そのためか、牛乳はほとんど残さず飲んでくれました。
月見団子は、本来は上新粉で作りますが、給食では扱いが難しいことから、白玉粉と薄力粉を合わせて作ります。上新粉の場合は蒸す、白玉粉はゆでて作りますが、今日はスチームコンベクションオーブンで蒸して作りました。そうしたところ、まん丸になるはずが、ぺったんこになってしまい、残念でした。しかし、食感はお餅のようにもちもちとしておいしく、きなこ味の好きな子どもたちには大好評でした。
今日は、給食委員会の5年生が、各クラスで行った給食チェックの結果を賞状にしたものを渡しに行きました。1年生の教室では、自然と拍手がわき起こり、「明日からは、また楽しくおいしく食べようね。」と確認し合いました。