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学校日記

2月2日 アマトリチャーナ かりかりパンのサラダ ティラミス 紅茶

公開日
2010/02/02
更新日
2010/02/02

今日の給食

今日はイタリア料理特集でした。アマトリチャーナはイタリアのローマ北部のアマトリチャーナ村で生まれた料理で、たっぷりのタマネギと豚ほほ肉を煮込んだトマトソースのスパゲッティーです。お店だとパンチェッタ(厚切りベーコン)を使うことが多いですが、お肉屋さんに相談して豚ほほ肉を特別に納入していただきました。お肉屋さんもほほ肉を扱うのが初めてだったようです。ほほ肉は筋肉質なので、煮込むことで柔らかくなります。ハーブとオリーブ油でマリネしてから煮込みました。トマトをたっぷり使ったので、少し酸味がありましたが、おいしいパスタソースでした。
ティラミスは、本来はマスカルポーネチーズを使いますが、価格が高いのでクリームチーズを使いました。生クリームを泡立て、柔らかくしたクリームチーズと合わせました。以前給食でティラミスを作ったときに、暖房の熱で溶けてしまったので、今日は少量のゼラチンを使いました。ほどよいかたさに仕上がり、子どもたちもとても喜んでくれました。ある1年生は「田道小学校に入れてよかった〜。ティラミス、最高!!」と言ってくれて、がんばって作ってよかったなぁと思いました。また「おいしかった〜!作り方教えて。」とたくさんの子に聞かれました。
また、「今日はなんで牛乳じゃないの?」と質問をされました。その理由は、ティラミスで乳製品をたくさん使用したので、栄養価が十分にとれてしまったからです。喜んでくれる子もいれば、牛乳の方がよいという子もいました。