学校日記メニュー

学校日記

1月18日 あけぼのごはん のっぺい汁 ぶりの照り焼き かぶの塩漬け  ぽんかん 牛乳

公開日
2010/01/18
更新日
2010/01/18

今日の給食

今日は一汁二菜の和食のメニューでした。ごはんは、太陽の曙色になるようににんじんとちりめんじゃこを炊き込みました。いつもより量が多かったので残ってしまうかと心配しましたが、ごはんは人気があり、よく食べてくれました。あるクラスでは「もっと入れて!じゃこがおいしいよね。」と言ってくれる子もいました。のっぺい汁は新潟県など東北地方の郷土料理で、とろみがついた具だくさんの汁物です。体を温めてくれるゴボウや里芋、大根、にんじんの他、干し椎茸、鶏肉、長ねぎ、油揚げ、こんにゃくが入っています。そして最後にショウガ汁を入れるので、味もしまりおいしくなりました。寒い日だったので、子どもたちも温かい汁物を喜んで食べてくれました。ぶりはさむい冬が旬で、脂がのっていておいしかったです。魚が苦手な子も、骨がない分食べることができたようです。今日の献立の中で、唯一たくさん残ってしまったのがかぶの塩漬けです。かぶも今が旬なので、甘みがありおいしかったのですが、「箸休め」として食べる習慣があまりないのか、低学年を中心に残ってしまいました。味付けがゆかりだったら食べたかなぁと考えています。ぽんかんは「みかんだ!」と言う子が多く、あまり食べ慣れない果物なんだと思いました。こちらも低学年を中心に、たどり着けない子がたくさんいたので残念でした。