12月22日 ほうとう ゆで野菜のごまじょうゆかけ さつまいものいがぐり揚げ 牛乳
- 公開日
- 2009/12/22
- 更新日
- 2009/12/22
今日の給食
今日は冬至にちなみ、カボチャが入ったほうとうを作りました。昔から、冬至にカボチャを食べると、その冬は風邪をひかないで健康に過ごすことができる、と言われています。かぼちゃの黄色い色が太陽をいっぱい浴びたエネルギーに満ちた色であることや、カボチャ自体にも風邪予防につながるビタミンがたくさん含まれていることからも、理にかなっています。ほうとうは山梨県の郷土料理で、幅広の太い麺とかぼちゃ、味噌味で煮込んでいるのが特徴です。給食では、煮込んでしまうとどろどろになってしまうので、麺と汁を別に出しました。かぼちゃのやさしい甘さがおいしいほうとうでした。さつまいものいがぐり揚げは、初めてのメニューで、蒸したサツマイモをつぶし、砂糖、牛乳を入れて丸め、そうめん(今日はひやむぎ)をまぶして油で揚げたものです。ひやむぎは1センチくらいに折っておきます。麺の塩加減がサツマイモの甘さを引き立て、とてもおいしかったです。子どもたちは、「これ、ベビースターラーメンでしょ!」「この麺、固いけどおいしい!」と気に入ってくれたようでした。