10月26日 豚丼 道産子汁 柿 牛乳
- 公開日
- 2009/10/26
- 更新日
- 2009/10/26
今日の給食
今日は北海道帯広地方の郷土料理である豚丼を作りました。北海道は、開拓時代に、牛よりも育てやすい豚を家畜にし、それから豚がよく食べられるようになったそうです。今日はたっぷりのタマネギと豚肉を炒めて、甘辛い味付けのどんぶりにしました。子どもたちも「牛丼みたい!」とよく食べてくれました。道産子汁は、タマネギやジャガイモ、コーン、鮭など、北海道でとれる食べ物がたくさん入った具だくさんの汁物です。少量のバターで具を炒め、オーブンでさっと焼いた鮭を入れて、最後にバターを香り付けに入れました。みそとバターの味がまろやかで、とてもおいしかったのですが、子どもたちは「鮭が入ってるからいやだ。」という子もいて、クラスによっては残りが結構あり残念でした。また、今日の果物は田道小学校でとれたものです。今年は豊作で、300個くらいの柿を主事さんがとってくれました。もちろん無農薬なので、虫が食っているもの、鳥につつかれたもの、傷がついているもの・・・とありましたが、食べられそうなものから順に分けておきました。そして売っているもののようにきれいなわけではないので、いつもより丁寧に洗ってもらい、へたを切るときも気をつけてもらいました。今年は後1〜2回、学校の柿が給食に登場する予定です。