↑木の芽みそをしいらに塗っている様子
↑きれいな かきたま を作っています。

・麦ごはん
・しいらの木の芽みそ焼き
・きゃべつのごま和え
・かきたま汁
・牛乳

　今日の主菜は、木の芽みそを塗って焼いた「しいらの木の芽みそ焼き」です。木の芽とは、山椒の木の新芽の部分で、日本の夏の爽やかな香りのひとつです。子どもたちには少し苦手かなと思いましたが、甘みそと合わせたおかげか、クラスを回って「木の芽みそ焼きはどうですか〜？」と聞くと、どのクラスも「おいしい〜！」と、返事が返ってきました。子どもたちは味や香りにとても敏感なため、美味しいと思うのは少し意外でしたが、子どもは木の芽が苦手というのは栄養士の思い込みだったようです。「諸感覚を使って感じる」ことは、本校のとりくみのひとつです。給食でもそのような機会をたくさん作っていきたいと思います。

食材の産地
しいら：宮城
きゃべつ：群馬
人参：千葉
玉葱：愛知
小松菜：埼玉
木の芽：埼玉
もやし：栃木