二日目です。

とてもいいお天気の中、大多喜城の見学と甲冑体験、大多喜県民の森で竹トンボ作りを行いました。

大多喜城はそれほど大きいお城ではありません。けれども、城の地盤をピラミッドのような形に削り、大きな城に見えるように工夫していたそうです。子どもたちは興味津々で説明を聞いていました。

甲冑体験では、徳川家康や武田信玄はもちろんのこと、大多喜城の城主本多忠勝の甲冑も着せてもらいました。みんな戦国武将のようにかっこよかったです。ほかにも、小袖や裃も着せてもらいました。

大多喜のあたりは、竹が有名なのだそうです。そこで、竹トンボを作りました。小刀を持つ手の動きも危なっかしく、ひやひやしましたが、だんだんと上手に削れるようになりました。できあがった竹トンボが高く飛んでいくと、みんなとても嬉しそうでした。