☆今日の献立☆
・ごはん
・鮭のちゃんちゃん焼き
・芋団子汁
・みかん
・牛乳

☆食材の産地紹介
鶏肉（宮崎）　キャベツ（愛知）　たまねぎ（北海道）
にんじん（千葉）　パセリ（千葉）　じゃがいも（長崎）
ごぼう（茨城）　大根（神奈川）　長ねぎ（埼玉）　
生姜（熊本）　鮭（北海道）　
いよかん（愛媛）　コーン（北海道）

☆郷土料理特集〜北海道編〜
　今日は北海道の郷土料理特集です。
ちゃんちゃん焼きは鮭やホッケなどの魚と季節の野菜や
山菜を一緒に鉄板で焼き味噌で味つけする料理です。
漁師町の名物料理で「ちゃちゃっと作れる」ことから
「ちゃんちゃん焼き」と呼ばれます。
　また、北海道の涼しい気候に合った作物として
じゃがいもの栽培が盛んで1年を通して様々な料理に
使われています。なかでも、つぶした芋と片栗粉を
混ぜて作る芋団子は、そのまま焼いたり汁に入れたり
古くから親しまれているそうです。

　ちゃんちゃん焼きは本来切り身を使って作りますが、
野菜や魚から水が出て色や味が抜けてしまい
作ってから食べるまですこし時間がある給食では
難しい料理です。今日は改善策として角切りの鮭を使用し
オーブンでカリッと焼いてから、ある程度炒めた野菜と
さっくり炒め合わせ、調味しました。
「ちゃちゃっと」作ることはできませんが、
調理員さんのひと手間、ふた手間でおいしい
ちゃんちゃん焼きができあがりました♪