一人一人の生徒を大切にします 目黒区立第十一中学校

7月31日(水)吹奏楽部も

 部活動合宿日記が始まり、本校はどうしても運動部のほうが発表や活動が多く感じられますが、本当はそんなことはなく、本校の文化部も目立たないながらも大変活躍しています。美術部は絵画コンクールや学校内の掲示物や行事のパンフレットの表紙等も書いてくれています。一番は学習発表会でのチーム美術部の作品ですかね。
 あとは吹奏楽部です。今年度、部員数はいつもの半分以下の12名になってしましました。その12名で本日『第59回東京都中学校 吹奏楽コンクール』に出場しました。人数が多くてもコンクールに出ない学校もある中、生徒は顧問と相談し、とにかく結果はどうであれ自分たちの今の力を発表しようと言うことで、吹奏楽コンクールに出場しました。12名というと、演奏する楽器はほとんどが一つです。そのなかで賞をもらうことは大変難しいことです。今日の朝、顧問の先生とコーチ、そして応援と引率をしてくださる保護者の皆様の前で「頑張ってきます」の力強い声がありました。結果はなんと銅賞を獲得!それぞれのパートがフルート以外一人しかいない12名のメンバーが協力し、一人何役も兼ね、それぞれが毎日のように練習してきた成果を発揮した結果であると発表会場の練馬文化センターで感じました。12人での銅賞はまさに金賞以上のものがあります。吹奏楽部の皆さん、お疲れ様でした。3年生は学習発表会で引退です。それまで1,2年生を引っ張り、チーム吹奏楽部のハーモニーを伝えてください。今日は本当にすばらしい光景を見ることができ、素晴らしい音楽鑑賞ができました。ありがとうございました。(個人情報や肖像権の関係で吹奏楽部の皆さんの正面からの写真が載せられませんが、力を出し切った皆さんの笑顔の写真は学校だより9月号に発表したいと思います。)
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