5月1日(水)2年生 道徳の授業

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2年生の道徳の授業は「注文をまちがえる料理店」という教材を使った授業でした。この教材は、「認知症を抱えた人が接客をするレストラン」という実話をもとに書かれた内容です。「注文をまちがえる料理店」に集まった人々の思いを考えることを通して、相手の個性や立場を尊重し、お互いを認め合うことの良さを見出していこうとする心情を育みました。

◎自分や自分の周りの人を基準にして考えるのではなく、お互いがお互いのことを知り、過ごしやすい環境づくりを目指したいです。

◎これからもっと色々な人と関わる機会が増えていくと思います。その時は、今回の話を思い出してお互いを認めたり、尊重し合ったりなどして、学んだことを活かしていきたいです。

◎誰にでも間違いはあるので、それを批判したりせず、「自分もこういう間違いをしてしまうから」と温かく接することが大切だということが分かりました。このことは運動会の大縄跳びにも関係すると思います。跳べない人がいても「なんでできないの?」と責めたりせず、「ドンマイ!ドンマイ!」と優しく接して、クラスの絆を深めていきたいです。

◎間違いは良くないことと考えがちだったけど、そんなことはなくて、物事をいろいろな方面から見て、尊重し合うことが大切だと思った。

◎人に対して、自分の理想や願望を押し付けるのではなく、ありのままの相手を大切にして、相手を尊敬することが大切だということが分かりました。

◎みんな好きなこと、嫌いなこと、苦手なこと、得意なことが違うのだから、みんなを尊重し、自分中心の世界をつくらないで思いやりの心をもって頑張りたいです。一夫さんのように障がいなどに関係なく、間違えてもいい雰囲気をつくり、その人のことを思って仲良くなりたいです。

◎一つの間違いや違いを指摘するのではなく、その人がもつたくさんの良さや魅力をみて接するのが良いのではないかと思いました。これからは広い心をもって、たくさんの人と接していきたいと思います。
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