12月10日(火) 菜めし さばの味噌煮 がんもとじゃがいものだし煮 二色なます 牛乳

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今日の2色なますに大根は世田谷区岡本で作られ、昨日抜いたばかりの「三浦大根」です。三浦大根は、首の部分が細くて尻に向って太くなる「中ぶくら」と言われる形状です。このため収穫時に抜くのが大変であり、高齢化が進む農家から敬遠される原因となり、まっすぐな形状の青首大根が主流になりました。
三浦大根は、肉質は緻密で柔らかくおいしい大根なので、今日の2色なますのような料理にも相性ばっちりです!
葉も見事なものが納品されたので、ごはんは急きょ「菜めし」にしました。
世田谷から直送の新鮮な大根のおいしさを感じる献立になりました。

<使用食材産地>
じゃが芋(北海道)、しょうが(高知)、にんじん(千葉)、三浦大根(世田谷区岡本)、さば(ノルウェー)

12月9日(月) ビビンバ 卵とかにかまのスープ りんご 牛乳

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ビビンバは、ごはんと肉の他にたっぷりの野菜がおいしく食べられるところが魅力です。
普段、野菜は残しがちな生徒も、たっぷり盛り付けていました。

<使用食材産地>
にんにく(青森)、しょうが(高知)、長ねぎ(埼玉)、豆もやし(栃木)、小松菜(東京)、大根(神奈川)、にんじん(千葉)、りんご(長野)、豚肉(岩手・宮崎)、鶏卵(秋田)

12月6日(金) ごはん 肉じゃが ほっけ焼き もやしの甘酢あえ 牛乳

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家庭料理の定番「肉じゃが」の由来は、明治時代の日本海軍司令官の東郷平八郎がイギリスへ留学した時に、ポーツマスでビーフシチューを食べて大変感銘を受け、
帰国して日本に戻ってから、部下に命じて海軍の艦上食としてビーフシチューを作らせましたが、ビーフシチューの説明する側の平八朗も詳しいレシピがわからない上に、ワインなどの食材や調味料も入手困難なので、醤油などで代用して作ってしまい、そして失敗してできたのが「肉じゃが」だと言われています。
 
<使用食材産地>
じゃがいも・たまねぎ(北海道)、にんじん(埼玉)、きぬさや(愛知)、もやし(栃木)、豚肉(青森)

12月5日(木) ごはん 大根の味噌汁 擬製豆腐 豚肉とごぼうの炒め煮

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今日の味噌汁にいれている大根は「大蔵大根」という品種です。
大蔵大根は、東京都世田谷区近辺で多く栽培される大根の品種で、江戸時代に豊(とよ)多摩郡(たまぐん)(現在の杉並区付近)で栽培されていた「源内(げんない)づまり」という品種の大根が世田谷の大蔵原(おおくらはら)(現在の世田谷区大蔵付近)に伝わって改良され、「大蔵大根」として1953年(昭和28年)に名称登録されました。
栽培しやすい青首大根の普及などに伴って一時は衰退しましたが、世田谷区内の農家が1997年(平成9年)から栽培に取り組み、世田谷区の地場野菜として復活を果たしています。
今日は、世田谷区中町で作られた大根を使いました。

<使用食材産地>
大根(世田谷区中町)、にんじん(埼玉)、たまねぎ(北海道)、万能ねぎ(福岡)、ごぼう(青森)、鶏肉・豚肉(九州)、鶏卵(千葉)

12月4日(水) ポテトミートサンド チョコチップパン 豆乳コーンシチュー りんご 牛乳

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手作りのミートソースにじゃが芋をつぶして加えて、食パンにはさんだポテトミートサンド。たっぷりのミートがはさんであります。

家庭では、生のレタスやトマト、アボカドなども一緒にサンドして食べると、タコス風のおしゃれなサンドイッチになります。
給食では生野菜が使えないので、家ではぜひ生野菜を添えて食べてみてください!


<使用食材産地>
にんにく・りんご(青森)、しょうが(高知)、たまねぎ・じゃが芋(北海道)、にんじん(埼玉)、セロリ(静岡)、ブロッコリー(香川)、牛肉(青森)、鶏肉(青森・岩手)
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