ジャージャー麺は中国北部の家庭料理です。
今日は、焼きそばに使用する蒸し中華麺ですが、冷やし中華のように生めんをゆでて使ったり、うどんのような麺で食べる地域もあります。

家庭では、肉みそを多めに作っておくと常備菜となります。
中華麺の他、そうめんや豆腐、野菜などにかけたり、生春巻きの皮で野菜とともにくるんで食べるのも格別です！

＜使用食材産地＞
しょうが（高知）、にんにく（青森）、にんじん（徳島）、長ねぎ（埼玉）、トマト（愛知）、きゅうり（宮城）、もやし（栃木）、レモン（愛媛）、ゆでたけのこ（石川）、豚肉（鹿児島）、鶏卵（群馬）

ミネストローネは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。
イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々であり、決まったレシピはなく、田舎の家庭料理といった趣(おもむき)です。
そのため、トマトを入れてないものでも「ミネストローネ」と呼ばれることがあります。
今日の給食のミネストローネには、タマネギ、ニンジン、セロリ、ベーコン、鶏肉、パスタ、ホールトマト等の具が入っています。具だくさんで栄養のバランスをとるのにとても良い１品です。

＜使用食材産地＞
たまねぎ（北海道）、レモン（愛媛）、セロリ（長野）、にんにく（青森）、ピーマン（茨城）、パセリ（千葉）、じゃがいも（長崎）、鶏肉（鹿児島）

回鍋肉（ホイコーロー）は、豚肉とキャベツのみそ炒めです。
漢字で「回鍋」と書くのは、もともと豚のかたまり肉をゆでてから薄切りにしたものを再び野菜とともに炒めるところからきています。
鍋を回すという意味ではなく、一度調理したものを再び鍋にもどすという意味なのです。
給食では、薄切り肉を使用しますが、野菜などは、さっと下ゆでして水分がですぎない工夫をしています。

＜使用食材産地＞
にんにく（青森）、しょうが（高知）、たまねぎ（北海道）、キャベツ（神奈川）、もやし（栃木）、ピーマン（茨城）、赤ピーマン（徳島）、にんじん（徳島）、長ねぎ（千葉）、にら（栃木）、ゆでたけのこ（石川）、清見オレンジ（佐賀）、豚肉（宮崎・青森）、鶏肉（青森）

キーマカレーとは、ひき肉を用いて作ったインド料理の１つです。
「キーマ」とはヒンディー語やウルドゥ―語で「こま切れ肉」とか「ひき肉」を意味します。
インドでは、ヒンドゥー教と回教の食のタブーから山(や)羊(ぎ)肉を使ったキーマカレーが多く、牛肉や豚肉のキーマカレーはほぼ無いといわれています。
今日の給食では鶏ひき肉を使ってみました。
金曜日は保健給食委員から日誌の提出がありますが、「おいしかったです。」「おかわりしている人がたくさんいました。」という記載が多く見られました。

＜使用食材産地＞
にんにく（青森）、しょうが（高知）、たまねぎ（佐賀）、にんじん（徳島）、セロリ（福岡）、じゃがいも（鹿児島）、赤ピーマン（高知）、ピーマン（茨城）、トマト（愛知）、きゅうり（熊本）、バジル（沖縄）、鶏肉（鹿児島）

今日は、サラダに糸寒天を入れてみました。
寒天は低カロリーで食物繊維を多く含んでいるので、肥満予防や糖尿病予防に効果があります。毎日の食生活に上手く取り入れていきたい食品のひとつです。

＜使用食材産地＞
たまねぎ（北海道）、しょうが（高知）、長ねぎ（埼玉）、みつば（埼玉）、キャベツ（神奈川）、きゅうり（熊本）、赤ピーマン（高知）、こまつな（埼玉）、鶏肉（鹿児島）、鶏卵（千葉）