8月27日(木)体育祭実行委員始動!学校が始まったばかりなので、気が張っていて疲れは感じていないかもしれません。ですが、確実に身体の疲労は溜まっていると思います。こんな時は早寝早起き、3食しっかり食べるなど、規則正しい生活を心掛けてくださいね。 8月27日(木)の放課後、第1回体育祭実行委員会が行われました。体育祭になくてはならない存在である体育祭実行委員。やろうと思ってくれた皆さん。自分のことではなく、周りの人たちのために働こうとする気持ちがとても嬉しいです。ありがとう。 コロナ禍で昨年までとは違った体育祭になりそうですが、全力で頑張ってほしいと思います。 8月26日(水)令和2年度 健康診断スタート!
4月実施予定の健康診断はコロナの影響で延期となっていましたが、本日(8/26)から「令和2年度 健康診断」が、始まりました。
今日は、午前中に全学年の「身長・体重・視力」の測定が予定通り実施されました。 ほとんどの生徒が自主的にソーシャルディスタンスを保ち、自分の検診の順番を静かに待っていました。視力測定を担当したのですが、生徒の皆さんはかなり協力的で、時間よりも早めに全員の測定を無事終了させることができました。皆さんの協力に感謝します。ありがとうございました。 今日を皮切りに健康診断が始まり、全ての健康診断が終了するのは10月1日(木)の予定です。予定通り実施できることを願うばかりです。 写真は、検診にお手伝いいただいた方達です。ご多用の中、本校の検診にご協力いただきありがとうございました。 8月26日(水)学校再開・・・実り多き秋に向かって早朝は少し涼しいと感じる日もありますが、生徒のみなさんが活動する時間はまだまだ暑いです。25日は以前と変わらぬ元気な笑顔を見せてくれる人が多く、その笑顔から元気をもらいました。 夏休み明け全校朝礼はZOOMを活用して実施しました。 始めに西田校長先生から大切なお話がありました。「今は前へ進め!この夏の取組の継続を。自分を成長させるのは自分自身。」印象に残るお言葉です。 生活指導主任の波田野先生からも、みなさんの気持ちやこの夏の過ごし方を思いやるお話がありました。 朝礼のラストは今年度の生徒会役員立候補者の紹介です。ZOOMによって立候補者みなさんの“意欲溢れる様子”をうかがい知ることができました。ぜひ今のやる気を忘れずに取り組んで欲しいと思います。 本日の写真は校舎壁面に掲げられている懸垂幕です。 「意思力を鍛える」 「昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう」 大変な状況が続く中ですが、気持ちは前向きに、実り多き秋に向かって進んでいきたいですね。 さぁ、心機一転 8月24日(月)私も私的なことがあったりで、自宅で過ごした24日間でした。しかし、どうしても気分転換がしたくて、近くの水族館に行きました。 たまたま「海月(くらげ)」のドーム状の水槽がありました。海水浴の時は嫌われ者の海月ですが、光に照らされながら水の流れに身を任せ、プカプカと流れるように泳いでいるその美しさに、思わず立ち止まってしまいました。 その時、ふっと思ったのです。「人間、生きている以上色々なことで悩み苦しみますよね。でも、しっかり考え、これで行こう!あとはやるしかないでしょう。」と方向性が決まったら、海月のように肩の力を抜いて、波の流れに身を任せ泳いでいく。そしたら、余計な力が入らないから、自ずと結果は出てくるのではないかなぁって。 「力みは、本来の実力を発揮する邪魔になる。」よくアスリートが口にする言葉です。 3年生、特に今年は暑い夏だったでしょ。自分に自問自答しながら、よく乗り越えてここまで来ましたね。夏に蓄えた力は、これから「前へ」進む原動力となります。肩の力を抜いて、いつも通りにいけばいいのです。皆、3年生のこと応援していますよ。 2年生。明日からは徐々に目黒中央中の顔となって生活する自覚と責任感を、心にしっかり植え付けた夏になったことでしょう。力む必要はないのです。いつも通りでいいのです。2年生らしさを大切に…。 1年生。部活動や学習教室などに参加し、もう小学生気分も一切なく、本物の目黒中央中学生になったことでしょう。気合を入れる必要は大事ですが、その気合が空回りしないように、いつも通りでいいのです。しっかり頑張れ!1年生。 保護者・地域の皆様。長い夏休みをいただきました「学校日記」も今日から再開いたします。今までと変わりない目黒中央中生への温かい見守りとご支援ご声援をよろしくお願いいたします。 「学校日記」では、引き続き子供らの生の姿をお伝えしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 今、この一瞬を懸命に生きる! 8月7日(金)ついつい「命」について考えてしまいました。与えられた命。それを必死になって全うしようとしている蝉たちの「命」。何かジーンとくるものがありました。 生きているんですもの。誰にだってあるんですよ。何か抱えている「悩み」が…。 でも、それを顔に出さず必死に「今、この一瞬を懸命に生きている」ことが大事なんですよね。 本日で、三者面談も最終日。1年生の面談の中で「今年の3年生は、コロナで高校見学にも行かれず、かわいそうですよね。」などという声が聞かれました。 厳しいですよね、3年生。昨日、ある3年生の面談をちょっと覗かせていただきました。いつもは輝いた爽やかな笑顔の彼も、昨日は自分の進路に迷い、重苦しい顔をしていました。 3年生のみなさん。あなただけが苦しいのではないのですよ。世界中の中学校3年生はみんな同じ条件。その中で、必死に闘っているんです。 今こそ「目黒中央中学校で培った人間性」を発揮し乗り越えてください。 あなた方が見えないところで、有馬先生をはじめ3年生の先生方があなた方一人一人のことを、どんなに想い悩んでくださっていることか…。 世界一の応援団があなたのバックにはついているのです。さらに、お家の方々まで温かな大声援を送ってくださっています。もう世界最強の応援団が、あなたにはいるのですよ。 自分のできることを精一杯やり「今、この一瞬を懸命に生きて」くださいね。結果は自ずとついてくるものです。焦らず自分を信じて一歩ずつ前へ! 「2年生になって本当に成長しました。大人になりました。」と河本先生が職員会議でおっしゃるほど立派になった2年生。この夏は、さらに「人間性」と学力・体力を充実させる絶好のチャンスです。有意義に過ごしてください。 「お疲れさま。」慣れない新しい環境で必死に頑張ってきた1年生。夏は部活の練習や夏の学習教室など、色々なところで「心」と体を鍛えて、中学生としての基礎をしっかり築いてください。 昨夜、帰宅途中、祐天寺の駅前で「先生!」と声をかけていただきました。目の前を大きく立ちはだかる4人の陰。一瞬誰だかわかりませんでしたが、その中の一人が3年生の弟君。「あぁ。」と思ったら、お家の方から「これが我が家のオールスターキャストです。」とご紹介いただきました。 その中の一人は、目黒中央中の卒業生。都立高校に進学。甲子園を目指し硬式野球部のマネージャーを3年間やり切りました。たまに、朝6時半ころ登校する彼女に出会いました。 2年連続、夏の都予選準優勝。こんな悔しい想いをし「さぁ、三度目の正直。今年こそ。」と思っていたラストチャンスもコロナで中止。言葉が出ませんでした。 しかし、年齢に関係なくどんな逆境にも「今、この瞬間を懸命に生きた」人の顔は美しいのですね。「残念だったね。」という声掛けにも、在校当時の爽やかな笑顔で「応援ありがとうございました。」と返してくれました。 言葉で言うだけなら簡単なことです。でも「今、この一瞬を懸命に生きる」ことができれば、何かが残ると思います。この卒業生のように。 学年問わず目黒中央中の生徒のみなさん。色々と大変なこともあると思いますが、「今、この一瞬を懸命に生きて」くださいね。そうしたら、こんなきれいな大輪が、たくさん心の中に咲きますよ。そして、苦労の中で咲いた大輪はいつまでも咲き続けるのです。 本日まで「学校日記」をお読みいただきありがとうございました。申し訳ありませんが、少し夏休みをいただきます。 今後とも「学校日記」はじめ目黒中央中に温かいご支援ご協力をお願いいたします。 どうぞ皆様、厳しい暑さに加え新型コロナウイルス感染防止などで、大変な夏と思いますが、お体に十分ご留意いただき、素敵な夏をお過ごしください。 |
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