異学年交流音楽集会
2月10日(木)朝、今年最後の音楽集会が行われました。
今回は1年間のまとめとして、2学年が合同で全校の前で演奏を発表しました。1年生と6年生、2年生と5年生は合唱、3年生と4年生は鍵盤ハーモニカによる合奏を行いました。最後は5年生の演奏をバックに全校で「君をのせて」を歌いました。 異なる学年との演奏は普段はできない体験です。下の学年は上の学年と共に演奏することで上の学年に対する憧れをもったり、上の学年は下の学年を見ることで自分たちの成長を振り返ることができたりしたようです。 第十中学校出前授業2月7日は田中主幹教諭による体育の授業、2月10日は松野教諭による英語の授業が行われ、6年生の児童も中学校の授業についてのイメージが膨らんだようです。 第16回サイエンスグランプリ 学校賞受賞
東京電力株式会社主催の「第16回サイエンスグランプリ」(小学生・中学生理科大賞)で東根小学校が学校賞を受賞しました。
1月31日(月)の全校朝会にて東京電力の方が来校され、代表児童に賞状と賞品をいただきました。 5年生「めぐろの子どもたち展」鑑賞「すごい」「きれい」「おもしろそう」「つくってみたい」「これどうやってつくったの?」など呟きながら、興味をもって鑑賞することができました。 (「めぐろの子どもたち展」は1月30日(日)まで目黒区美術館で開催されています) 専科より 家庭科
家庭科:藤本智子
家庭科では、体験学習を通して学んだことを実生活に生かす態度を育てることをねらいとしています。家庭科と聞くと、どうしても「調理実習」や「裁縫」をイメージしてしまいがちですが、アイロンがけや洗濯などを学習する場面もあります。どれも子ども時代に一度は経験しておきたいことで、大人になって生活を営む際の糧になるものです。学んだことを「家庭で」生かせるよう取り組んでいきたいと思います。 専科より 図工
図工:佐々木久見子
何色もある絵の具から、今使う色を選ぶ、という一瞬の行為の中にも、図工の学びがあります。パッと感覚を働かせて選ぶときがあれば、「こんな風に表すためには何色があっているだろう?」と、じっと考えて選ぶときもあります。完成した作品の技術的な得意不得意に目がいきがちですが、図画工作科では、1,自分の思いをもつこと 2,試行錯誤して表すこと 3,つくりだす喜びがあること、を大事にして授業に取り組んでいます。 専科より 音楽
音楽:橋本邦子
音楽科では、心豊かに、クラスの気持ちを一つにして、合唱や合奏に取り組んでいます。リコーダーや鍵盤ハーモニカが苦手な子もいますが、音楽の楽しさを味わって演奏できるようになるように、みんな一生懸命がんばっています。冬休みを終え、いよいよ学年のまとめの時期です。それぞれの目標に向かって、自分なりの努力をして、歌や合奏に取り組みたいと思います。 12月20日(月)全校朝会 こどもフォーラム報告その後、参加した4人の感想が発表されました。 「私は言葉はプレゼントにもなるけれど、ナイフにもなってしまうと思いました。」 「言葉は一生心に残るものだからこそ、しっかり考えて使わなければならないと思いました。」 「私たちBグループは本気で言葉を発するときと、ふざけて言葉を発するのとでは、言い方が違うので、言われた相手の感じ方も違ってくるということを話し合いました。」 「言葉は言う側と言われる側では感じ方が違い、誤解を招いたり、どんなにいい言葉でも言い方によって相手を傷つける場合があるので、それには気をつけなければいけないと思いました。」 「本気で悪口を言っても、ふざけて悪口を言っても人によって受けとめ方が違うので、友達を思いやる気持ちを大切にして、一つ一つの言葉を考えて言っていきたいです。」 こどもフォーラム
東根小学校・宮前小学校・八雲小学校の5・6年生の学校代表、そして、第十中学校からは1・2年生の学校代表、合計16名の子ども達が集い、十中校区地域教育懇談会主催「こどもフォーラム」が八雲住区センターで開催、「嬉しかった言葉・嫌だった言葉」をテーマに話し合いました。
実際に身の回りで起こっている言葉によるトラブルや、最近のテレビでの言葉遣いを例にして、約1時間活発に意見交換が交わされました。 ひとつのことば 北原白秋 ひとつのことばで けんかして ひとつのことばで なかなおり ひとつのことばで 頭が下がり ひとつのことばで 心が痛む ひとつのことばで 楽しく笑い ひとつのことばで 泣かされる ひとつのことばは それぞれに ひとつの心を持っている きれいなことばは きれいな心 やさしいことばは やさしい心 ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく 4年 社会科見学に行ってきました。10月24日 東根フェスタ
10月24日(日)、本校にて第11回の「東根フェスタ」が開催されました。
地域の方々やPTAの方々など多くのご協力により、子どもたちは楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございました。 4年生味覚の授業
人間には酸味、塩味、苦味、甘味を感じる4つの味蕾があります。味蕾は、大人になると減っていくので、特に味蕾の多い9歳頃に味覚の授業をすることにしました。
先生は、日本味覚教育協会会長の内坂氏、三国シェフ、フランスの三ツ星シェフ、アンヌソフィー氏でした。 最初に、酢、塩、ブラックチョコ、砂糖をなめて4つの味を確かめ、次に、三国シェフが作った「玉ねぎのキッシュ、レモンのタルト、チョコレートのタルト」を食べながら、4つの味を確かめてみました。アンヌシェフが作ったマカロンは格別の味でした。 読書タイム
東根小学校では、水曜日の朝の時間は「読書タイム」となっています。
児童による読書や、保護者の方々による読み聞かせが各クラスで活発に行われています。 下の写真は、読み聞かせで用いられた「のはらうた」のパネルシアターです。 これは保護者の方による手作りのものです。読み聞かせをおこなってくださっている保護者の方々の間で、代々引き継がれているものです。 こうしたすてきなパネルシアターを用いたり、様々な工夫をしたりして読み聞かせがおこなわれています。 北軽井沢宿泊体験教室を終えて
6年担任 北村 康子
さわやかな空気とたくさんの自然に囲まれ、充実した3日間を過ごすことができました。また天候にも恵まれ、全行程を予定通りこなすことができ、どの活動においても子どもたちは積極的に取り組んでいました。昨年度の経験を生かし、時間を意識して行動したり、責任をもって仕事をやり遂げたりでき、この3日間をすばらしいものにしたいという意気込みが全員に感じられました。 見学先では、目を輝かせて説明を聞いたり、展示物を見たり、体験したりする姿が見られ、そこでしか学べない学習に熱心に取り組んでいました。それぞれのテーマに沿って、受け身ではなく、意欲的に自主的に学ぼうとしている子どもたちでした。 学園では、お互いに気持ちよく生活するために、譲り合ったり、我慢したり、待ってあげたり、進んで働いたり…友達を思いやる態度が、あらゆる場面で見られました。寝食を共にすることで、普段の学校生活以上に相手のことを気遣い、友達のよさをたくさん感じられたことと思います。 北軽井沢自然宿泊体験教室を通して子どもたちは、いろいろな力を身に付けました。自ら学ぶ力・一生けんめいになる力・人とかかわる力・気配りをする力・困難を解決する力…などなど、生きるための総合力を培えたと思います。この達成感が、一人一人の自信になり、次への意欲につながっていくことを期待します。3日間という短い時間でしたが、とても密度の濃い経験をし、帰校式では、出発式の時とは違った表情に成長を感じました。 音楽のチカラ
主幹教諭 橋本 邦子
昨年度、本校開校60周年の記念行事として、本校卒業生で現在ピアニストとして活躍されている白石光隆さんが学年ごとにコンサートを開いてくださいました。その時の子どもたちは、白石さんの紡ぎ出す美しい音色に、「学校の体育館のピアノでも、こんなに美しい音色が出るのか」とびっくりするほどでした。本当に真剣に聴き入っていました。まさに「音楽のチカラ」です。音楽のもつ力が子どもたちの心の中に滲み入っていくのを感じ、またその光景に私たち教員は感動していました。 脳の働きとしては、左脳が計算処理や時間連鎖的思考を司るのに対し、右脳は音楽感覚や空間形成、つまり芸術的な活動を司ります。学校教育ではこのバランスの取れた子どもに育ってほしいと願っています。しかし、昨今の教育現場では多様な学習が求められてくるために、音楽や図工などの芸術教科が削られてきているのが現状です。勉強が出来るようになることは大事ですが、それと一緒に、リコーダーや鍵盤ハーモニカで曲が演奏できたり、絵が描けたり、習字を書けたりすることもとてもすてきなことだと思いませんか。 目黒区では、区内の小中学生を対象に、(財)目黒区芸術文化振興財団主催で「芸術家派遣」という活動があります。本校では、先週、5年生が「バイオリンとピアノのコンサート」の恩恵に浴しました。その活動の趣旨に次のようなことが書かれてありました。 「人間としてもっとも大切な『心』を置き去りにしては、明日を担う有能な人材は育ちません。『感じる・感じ取る』という感性を育てていくことが大切ではないでしょうか。小さい頃から芸術や自然に親しみ、そのすばらしさを感じ取れる心をもつことは、本当の意味で人間として豊かになることです。」 そしてこのコンサートの後、書いてくれた感想の中にこのような言葉がありました。 「ぼくはピアノやバイオリンのひとがいろいろがんばっていて、泣き出しそうでした。すごかったです。」 「ぼくはそんなに音楽は得意ではなく、いつも本を読んだりする方が好きなんだけど、今日の音楽は心が静かになる音楽でした。とても感動しました。ありがとうございました。」 「私はバイオリンを習ってます。いつか崔さん(バイオリニスト)みたいになりたいです。弟はピアノを習っています。私は弟がもっと大きくなったら弟と一緒に合奏したいです。」 本校では地域や保護者の皆様が子どもたちのためにさまざまな活動を計画してくださっています。そんな体験を通して情操を育て、知・徳・体のバランスのとれた人間として成長していけるように、今後とも協力して進めていきたいと思います。 どうか、ご理解とご協力をよろしく、お願いいたします。 お茶の授業ごみ収集車、来たる!運動会を終えて 6年生運動会を終えて 5年生運動会を終えて 4年生 |
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