３月を迎え、今年度の教育活動も残り１ヶ月となりました。今日は日差しも暖かく、校歌の歌詞にある体育館横の紅梅が美しい花を開いています。玄関を出たところでは、白梅が花を咲かせています。一年間の締めくくりの月です。今月もご支援・ご協力の程お願い申し上げます。

　今日の給食は、縦割り班でのお別れ交流給食です。食事の最後に、縦割り班でお世話になった６年生に、下級生の寄せ書きをプレゼントしました。その後、校庭や体育館で縦割り班ごとに遊びました。下級生にとっては、残り少なくなった６年生とふれあえる貴重な機会となりました。

　各学年の出し物の後、６年生から５年生への校旗の引き継ぎ、６年生から各学年へのプレゼントがありました。そして、６年生からお別れの言葉と出し物がありました。６年生の出し物は、合奏「ノンストップ　クラシック　メドレー」でした。下級生たちは、じっと聴き入っていました。最後に、全校で「さようなら」を歌いました。心温まる「おめでとうの会」になりました。

　各学年の出し物にこめられたお祝いと感謝の気持ちは、６年生の胸にも届いたことでしょう。

　第２部は、体育館での「おめでとうの会」です。１〜５年の各学年が、これまでお世話になってきた６年生に向けて出し物をしました。歌や演奏、踊りやパフォーマンスなどを取り入れながら、６年生にお祝いや感謝の気持ちを表しました。どの学年の出し物も、心のこもったものでした。

　３，４校時を使って「６年生を送る会」が行われました。第１部は、校庭でドッジボール大会です。６年生が、下級生のすべての学年と対戦しました。低学年の子に対しては、上手に力を加減している様子が見られました。さすが６年生、すべての学年に勝利を収めました。

　１年生の発表集会がありました。１年生は、国語の時間に学習した「たぬきの糸車」を紙芝居にしました。今日は、４人が１グループになって２年生以上の各教室に行き、お兄さん・お姉さんに紙芝居をしました。これまでの練習の成果を発揮し、みんなに聞こえる大きな声で、すらすらと紙芝居を読んでいました。お兄さん・お姉さんから大きな拍手をいただきました。

　５年生は、めぐろパーシモンホールのアウトリーチプログラムを、音楽の授業として受けました。講師として、打楽器の専門家３名にお越しいただき、演奏を聴かせていただいたり、さまざまな打楽器の説明をしていただいたりしました。その後、打楽器を使っていろいろなことを表現するのに挑戦しました。楽しく、興味深いプログラムに、子どもたちは引きつけられていました。

　３年生は、社会科の昔のくらしの学習の一環として、七輪を使う体験をしました。紙や木を燃やして火を起こし、うちわで仰いで火を大きくしました。炭が赤くなったら、あみの上にもちを置いて焼きました。炭で焼いたもちは、きつね色に焼けて、おいしくいただけました。

　委員会発表集会が行われました。代表委員会、保健給食委員会、環境ビオトープ委員会の３つの委員会が、日常の活動などについて発表しました。普段目につきにくいところで活動している委員会の様子を知ることができるよい機会となりました。

学校に戻りました。有志の保護者の方が豚汁をつくって、待っていてくださいました。温かい豚汁が疲れた体を癒やしてくれました。

予定よりも少し時間がかかりましたが、全員無事に二子玉川に歩き着きました。これから学校に戻ります。

東京都側の多摩川沿いを二子玉川に向かって歩いています。

生田緑地で昼食をとって、出発しました。多摩水道橋で多摩川を渡って、東京都側に入りました。帰りはこちらを歩きます。

生田緑地に着きました。今のところ、みんな元気です。これから昼食です。

全部のグループが無事にせせらぎ館に歩き着きました。ここから生田緑地までは全員でまとまって歩きます。

今日は６年生の卒業遠足です。本校の卒業遠足は、伝統のある歩き遠足です。二子玉川駅から生田緑地までの往復、およそ15キロメートルを歩きます。まず二子橋を渡って川崎側に来ました。ここからの約５キロメートル、せせらぎ館まではグループごとに歩きます。友達と語り合いながら楽しく歩いてもらいたいものです。

工業内を見学しました。チョコレートやキャンディーの製造過程や包装の様子を見ることができました。

昼食をとり、次の見学先の森永製菓鶴見工場に来ました。午後はお菓子をつくる工場の見学です。

帽子をかぶり、案内してくださる方の解説を聞くためのイヤホンをして、工業内を見学しました。環境に配慮して製品づくりに取り組んでいることがよく分かりました。