今朝の体育朝会は，学級毎に「長縄跳び」に挑戦しました。これまでの体育朝会や体育学習，休み時間などで，楽しみながら練習した成果が表れ，1分間で跳ぶことができる回数がどの学級も増えました。長縄跳びは，体力やタイミングのよい動きを向上させるという体育科のねらいだけでなく，得意な子もそうでない子も気持ちを一つにし，励まし合ったり，教え合ったりしながら目標に向かって努力することで，子ども同士の良好な関係づくりにも大きな力を発揮します。長縄跳びを体育朝会で行うのは今回が最後になりますが，体育の学習や普段の遊びの中でさらに継続して取り組んでほしいと思っています。

防災教育の日・全日学校公開日/合同防災訓練が滞りなく終了しました。５校時は，各学級で午前中の体験を基に，火事，地震などから自分の命を守るためにはどんなことが大切なのかを主なテーマに学習が行われました。今日の学びをこれからの生活や予期せぬ災害の際に役立ててほしいと思います。

「初期消火訓練」「簡易トイレ」「通報訓練」

「アルファ化米作成見学」「心肺蘇生・AED訓練」「起震車体験」です。

自由ヶ丘町会・自由ヶ丘商店街振興組合・緑が丘西地区自治会・自由ヶ丘住区住民会議・目黒区立緑ヶ丘小学校の主催で合同防災訓練が行われています。子供一人一人が命の大切さ，命の守り方をしっかりと学ぶ一日となります。そして，地震や大きな火災などの緊急時，災害時こそ，一人一人が落ち着いて判断し行動することや互いに自分の役割を果たし，協力し合うことの大切さも学びます。本日の訓練に際しましては，目黒消防署大岡山出張所及び目黒区役所防災課の皆様にご支援，ご協力を頂いています。訓練は，1校時に各学級，学年毎に今日の学習の目的や意味などについて学びました。そして，２校時からは縦割り班毎に分かれた子どもたちと地域，保護者の方々が一緒になって，「アルファ化米作成見学」「防災倉庫見学」「通報訓練」「初期消火訓練」「簡易トイレ組み立て」「応急給水」「煙体験・起震車体験」「心肺蘇生・AED訓練」「展示見学・避難所運営」の各訓練に取り組んでいます。

平成24年度 おまつり広場・みやまえでの「みやまえっ子・みどりっ子」コーナーでの売上金 24,800円を，宮前小，緑小の３年生，４年生が東日本大震災義援金として日本赤十字本社に届けました。

全体会・分科会です

第11中学校・中根小学校・緑ヶ丘小学校の３校による「小中合同研修会」の２回目が本校で開催されました。研修会は，13時30分から全８学級の授業公開から始まりました。１・２年生は生活科，３年生は総合的な学習の時間，４年生は理科，５年生は英語（外国語活動），６年生は体育でした。４年生以上の授業には，第11中学校の先生にT.T.として参加していただき，より専門的な立場で子どもたちの学習を深めていただきました。授業後の全体会では，授業についての質疑応答が行われました。最後に，教科毎の分科会が行われ，個々の教科における小中の連携等を中心に話し合われました。

中井貴恵（中澤貴恵子）さんを代表とする「大人と子供のための読み聞かせの会」http://www.konsuke.jp/ のみなさんによる「拡大絵本読み聞かせの会」が行われました。幼稚園の年長さん，１年生〜３年生が参加し，大きな絵本の世界に引き込まれていきました。読んで頂いたのは「おじいちゃんが おばけになったわけ」〈キム・フォップス 文 エヴァ・エリクソン絵／菱木晃子 訳〉です。
ストーリーは「大好きなおじいちゃんが死んでしまったので，エリックはいっぱい泣きました。ママは『じいじは天使になるの』と言います。じいじのお葬式でパパに聞いたら，『じいじは土になるんだよ』と教えてくれました。天使も土も、エリックにはピンときません。じいじがエリックの部屋にやってきたのは、その夜でした。じいじは、何かこの世に忘れ物があるので、おばけになったようです。エリックとじいじは忘れ物を捜すために、じいじの家に行きました・・・。」というものです。

４年生が「興津自然宿泊体験教室」の様子を全校に発表しました。千葉科学館でのプラネタリウム，展示，興津でのカレー作り，鴨川シーワールドの様子などについて写真を活用して分かりやすく発表しました。

学校の田んぼで収穫し，乾燥させたお米の「もみすり」を行いました。ザルとボールを使って手作業で行ったり，近隣の小学校から借用した「籾摺り機」で行ったりしました。手作業の大変さ，籾摺り機の便利さを体験しました。５年生の「おにぎり大作戦！」，次は精米です。自分たちの作ったお米でおいしいおにぎりを食べられる日が近付いてきました。

５・６年生は自分が読みたい本を楽しみました。

今日の読書タイムでは，１年生〜４年生で「読み聞かせ」が行われました。どの学年でも工夫された読み聞かせが保護者の方々によって行われ，子どもたちは真剣なまなざしでお話しを聞き入っていました。

社会科学習で昔の生活について学んでいる３年生が「すずめのお宿緑地公園」http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shiset...
にある竹林と古民家を見学しました。学校から，現地までは徒歩で30分程の距離でしたが，どの子も元気にしっかりと歩くことができました。緑地公園では，めぐろ歴史資料館の方から竹林や古民家のことについて，懇切丁寧にお話をいただきました。子どもたちは，昔の人の知恵が詰まった建物や道具，暮らしぶりなどについて様々な感動を得ることができました。

今朝の体育朝会は，学級毎に長縄跳びを行いました。連続跳びは，間を空けないでタイミング良く次々と縄に入ることが大切です。子どもたちは互いに声を掛け合って回数を増やすよう一生懸命に取り組んでいました。

昨日、４年生は社会科見学で玉川上水に行ってきました。玉川上水を開通させるための工夫や、開通させようとした先人の願いを知るため、実際に玉川上水沿いを歩いて観察したり、まいまいず井戸や羽村市郷土博物館を見学したりしました。
「玉川上水はあんなに長いのに、8ヶ月で作り上げるなんてすごい！」と、児童の驚きの声が聞こえました。
今日は、見学で学んだことを振り返り、まとめる学習を行います。

保護者の方々による「読み聞かせ」は各学年で継続して行われています。子どもたちも楽しみにしている時間です。読み聞かせによって，本に触れる機会が広がり，子ども自身の読書生活がより豊かになることを願っています。

読書週間にちなんで，読書の楽しさやよさを味わうことのできる様々な取り組みが行われています。１年生は，自分が読んだ本を友達などに伝える「読書郵便」に取り組みました。さらに，２年生，４年生，５年生，６年生は保護者の方による「読み聞かせ」，３年生は，子どもによる「読み聞かせ」が行われました。どの学級でも，真剣なまなざしでお話を聞く子どもたちの姿が見られました。読書の効果は様々です。読解力や想像力，コミュニケーション能力の育成，さらに，知識量が増えることや感性が磨かれることによって，ものごとを多面的にみる力も伸長します。読書を通して，自分の夢をより具体的なものにできることもあります。また，読書は穏やかな気持ちの中で楽しく行いたいものです。ですから，基本は，子ども自身が読みたい本を読みたいだけ読めることが大切です。学校図書館だけでなく，緑が丘図書館も大いに活用したいものです。

今日は「読書週間」にちなんで縦割り班毎による「読み聞かせ集会」が行われました。校庭，ピロティー，体育館など，思い思いの場所で，６年〜４年生が１年〜３年生に自分が選んだ本を読み聞かせました。マンツーマンのほのぼのとした光景がいたるところで見られました。こうした活動を通して，優しさや思いやりの心情が本校の子ども一人一人に育まれていきます。

住区住民会議青少年住区委員会及び緑ヶ丘小学校，宮前小学校PTAによる「飯ごう炊さん」が行われています。飯ごうでご飯を炊き，カレーを作ります。初冬の青空の下，子どもたちは薪に火を付けたり，野菜を切ったりして活動を楽しんでいます。