今日は日本のお隣にある大韓民国の料理でした。スンドゥブはやわらかい豆腐のことで、赤く辛いのがとくちょうです。今日は豚バラ肉、タラを入れて、食べやすい辛さにしました(低学年用と高学年用で分けて作りました）。給食室では大量の絹豆腐を使うので、崩れないよう気を付けながら調理してもらいました。チョレギサラダは、韓国の方言で「浅漬けキムチ」のことですが、日本の焼肉屋さんでは韓国のりを使ったサラダをチョレギサラダと呼ぶことが多いです。給食では生野菜を使えないので、今日はキャベツとほうれん草とニンジンともやしを使って作りました。また、安全な韓国のりを手に入れるのがむずかしかったことから、日本ののりをごま油で乾煎りして塩で味付けし、韓国のり風にして入れまいｓた。のりの風味がおいしく、よく食べてくれました。くだものはミカンの予定でしたが、産地の都合でむずかしかったため、はるみという柑橘類に変更になりました。皮も向きやすく、甘みたっぷりでおいしいかんきつでした。

★本日の給食食材産地★
・ニンニク…青森
・白菜…茨城
・えのきだけ　長ネギ…長野
・にら…高知
・ニンジン…千葉
・もやし…静岡
・きゃべつ…愛知
・ほうれん草…東京
・豚バラ肉…宮崎
・助宗だら・・・アメリカ
・晴美…三重