１１日（月）は、1年生から4年生までは午前授業、５、６年生は午後に体育館で展覧会準備を行いました。重たい長机やパネル、卓球台などを友達や先生・主事さん方と協力して運ぶ５，６年生はとてもたくましく感じました。展覧会が開かれるのは、このような５，６年生の縁の下の力持ちのはたらきがあるからです。５，６年生ありがとう。

　１１月９日（土）９：００〜東山中学校で烏森・東山子ども会議がありました。この会の主題は「いじめのない学校をめざして、副主題は「心をつなぐ豊かなコミュニケーション」です。まずは、参加した十一名がパワーポイントで活動内容の発表をしました。烏森小のよいところをあげた学校紹介やみんなで力を合わせた行事の紹介もしました。全校遠足やサマーフェスティバルは縦割り班行っていることなども含まれています。また、みんなの意識に響くようにポスターにしたり、寂しい気持ちの人が相談しやすいように「相談箱」を置いたりといういじめを未然に防ぐ活動についても発表しました。東山小学校、東山中学校の発表や校長先生のご講評をいただき、いよいよ５グループに分かれて討議です。中学生を中心として、集中して話し合いが進みました。
　その後、代表者の報告をして、会は終わりましたが、学校を代表する子供たちの討議・報告は、見事でした。
　この機会で刺激されたこともたくさんあると思います。感じたことをそれぞれに広げていってくれればと思います。お集まりいただいた保護者・ＰＴＡ・地域の皆様、ありがとうございました。今後とも子供たちを見守っていただきますよう宜しくお願いいたします。

愛媛県から飛行機で１時間半、みかんと共に来て下さった西宇和の皆さん。愛媛自慢のものがたくさんあるということです。また、おそろいのユニフォームには、「愛媛みかんには愛がある！」と書いてあり、故郷を大事に思う気持ちも伝わってきました。みかんだけだと全国２位ですが、３つの太陽（太陽・海の照り返し・段々畑）の力で、多種のおいしい柑橘類が一年中とれるのだとか。また、山の各部、日照や土、水はけ、風の当たり方、温度などによって、その場所に合った種類を育て、よく実るようにお世話をして、一年中欠かさず収穫しているとのお話には、迫力がありました。
　授業後は、会場中みかんのあまずっぱいにおいに包まれました。子供たちからは、「楽しく勉強できた。」「愛媛県に行ってみたい。」「そんなに好きじゃなかったみかんが好きになった。」などの声が出されました。
　後で伺ったお話では、海産物もおいしいとかで、ぜひ、物産展などにも来てほしいとのことでした。別れを惜しみ手を振る子や「さよなら」と駆け寄る子もいて、授業の盛り上がりが感じられました。ありがとうございました。

１「オーストラリアを楽しく学ぶ」２ホゼ少年がどうやって夢を叶えていったのか？のストーリーを聞く３「自分の夢」をドリームレターに書く４「夢を叶える４つの方法」を学び、夢を発表する。の授業構成で４５分があっという間に過ぎました。一人ひとりが自分の夢について考える貴重な時間でした。

午後４時１５分、子供たちは一回り大きくなって無事に帰校しました。指導員の皆様、ありがとうございました。

海ほたるを２時５５分に出発しました。４時前にはバスは東山中学校近くに到着予定です。

イルカ、シャチ、アシカ、ベルーガなどのショーを見たり館内を自由に見て回ったりしました。シャチのショーでは水にぬれてしまう人もいました。太陽の光で自然に乾くぐらい暖かい日差しがこぼれています。お弁当を食べ、予定通り１３時３０分に東京に向けてバスは発車しました。

閉園式で学園の人に感謝の気持ちを伝えました。荷物をバスに詰め込んで鴨川シーワルドに到着しました。これから行動班でお昼まで行動します。

三日目の朝を迎えました。全員元気です。今日は東京に帰る準備をして鴨川シーワルドに出かけます。

興津最後の夜、消灯の９時３０分まで、部屋で踊ったり怖い話をしたりして仲良く過ごしています。

烏森えんげいかいでは、出し物やジンギスカンの躍りで盛り上がりました。キャンドルサービスでは一人一人の手にローソクの火がともりました。お礼の言葉では、お世話になった先生、指導員、看護士さん、現地スタッフ、写真屋さんに手紙を渡しました。「明日で興津はおしまい」の言葉に子供たちは「えー」という反応でした。時間がとまってほしい気持ちで一杯です。

学園での最後の夕食となりました。みんな元気でにぎやかな食堂です。「もっと宿泊したい」という声も聞こえてきます。

宿舎に全員元気に戻ってきました。体育館で、昨日と今日拾った貝殻でストラップ作りが始まりました。世界で一つだけのオリジナルストラップを作ります。

　担任の先生が、用意した３枚の「ヒキガエル」の写真を見て、子供たちは「かわいいね。」「大きいなあ。」「好きだなあ。」と口々に言っています。先生の「ヒキガエルとロバ」のお話の範読を聞くうちにだんだん引き込まれていくのが後ろからも見えるようでした。
　写真は、登場人物の子供たちの気持ちになって発言しようと挙手しているところ、ヒキガエルとロバの役割演技をしているところ、最後に命の尊さについて考えをまとめ発言しているところです。
　場面絵・お面・石・相互氏名等をさりげなく入れ、子供たちの考えが引き出された白熱教室となりました。

お弁当を食べ、バスで内浦県民の森に行きました。山の中を歩きながらガイドウォークをしています。木の名前や花の名前を歩きながら覚えました。

途中、集合写真を撮ったり鐘のある休憩所で休んだりして海中公園に全員到着しました。天気が最高でお弁当もおいしく食べました。

鵜原理想郷ハイキングに出発です。一時間半全員で青空の下をハイキングです。

二日目の朝を迎えました。全員元気に五分前行動で、宮前小学校との合同の朝会に参加しました。天気も晴れです。今日はハイキングやストラップ作りがあります。今日も思い出に残る一日になるようにみんなで協力して過ごします。

星空観察は残念ながら雨のため室内での話になりました。東京から戻ってきた講師の先生は「東京は雨があがり晴れていたのに」と残念がっていました。講師の話が終わり、係の打ち合わせをして、就寝準備です。子供たちのテンションが高く、消灯時刻になっても元気な声が聞こえてきます。

避難訓練をして、シーツの付け方を教わりました。入浴をして一日目の夕飯の時間になりました。外は雨が降っています。夕食後の星空観察が屋外でできるか心配です。