令和2年12月3日(木)・ご飯 ・鮭の幽庵焼き ・ポテトきんぴら ・大根の味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鮭(北海道) 豚肉(茨城) 油揚げ(佐賀・新潟) こんにゃく(群馬) じゃが芋(北海道) 胡麻(スーダン・パラグアイ) ゆず(高知) ごぼう(青森) 人参(千葉) 大根(神奈川) 小松菜(東京) 長ネギ(千葉) ☆鮭の幽庵焼き 今日の「鮭の幽庵焼き」の幽庵は和食の調理方法の一つで、しょうゆ・酒・みりんの調味液に「ゆず」や「かぼす」などの柑橘類を加えて下味をつけて焼く料理をいいます。江戸時代の料理人の名まえから付けられたと言われています。 今日は、旬の柚子を使いました。柑橘系の香りで魚臭さを減らすねらいもあります。口腔調味で、ゆずの香りを楽しんでいただきました。 食べ残しもほとんどありませんでした。 学芸音楽会長縄月間令和2年12月2日(水)・中華丼 ・ワカメスープ ・のり塩大豆 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(茨城) いか(ペルー) えび(タイ) うずら卵(愛知他) わかめ(三陸) 豆腐(佐賀・新潟) 大豆(北海道) 青のり(愛知) 生姜(熊本) にんにく(青森) たけのこ(熊本) 人参(千葉) 玉ネギ(北海道) 白菜(茨城) もやし(栃木) チンゲンツァイ(茨城) 長ネギ(千葉) ☆中華丼 今日の給食は、烏森小特製の中華丼です。 だんだん、冬型の天気になってきました。冬型になると空気が乾燥して喉の痛みや発熱など風邪をひく人が増えてきます。 そんな時の予防に中華丼はピッタリなメニューです。 中華丼には、体を温める働きの肉やたまご・魚介と風邪のウイルスの侵入を防ぐビタミン類を多く含むいろいろな野菜が食べやすく一つにまとまって調理されているからです。 おいしくいただきました。 令和2年12月1日(火)・深川めし ・焼きシシャモ ・胡麻和え ・じゃが芋の味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 アサリ(熊本) わかめ(三陸) 油揚げ(佐賀・新潟) ししゃも(カナダ) ごま(スーダン・パラグアイ) じゃが芋(北海道) 生姜(熊本) 三つ葉(埼玉) ホウレン草(千葉) キャベツ(神奈川) もやし(栃木) 人参(千葉) 玉ネギ(北海道) 長ネギ(青森) ☆深川めし 今日の主食の「深川めし」は、東京下町の郷土料理です。 江戸時代、今の江東区深川やお台場あたりは砂浜があり、たくさんのあさりがとれました。深川の漁師たちが仕事の合間に食べる賄い飯として「ぶっかけめし」が現在の深川めしのルーツとされています。 その後「ぶっかけめし」は、味噌やしょうゆ仕立ての現在のぶっかけタイプに近いものが登場するようになりました。屋台や一膳飯屋でも出される手軽で簡単な食事だったので現在のファストフードのようなものでした。 今は、店や家庭でも「炊き込みごはん」も作られるようになり、給食でも出せるようになりました。 おいしくいただきました。 令和2年11月28日(土)・煮じゃこご飯 ・鶏肉のピリ辛焼き ・切り干し大根の含め煮 ・なめこの味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 じゃこ(広島) 鶏肉(宮崎) あさり(熊本) 油揚げ(さが・新潟) ごま(スーダン・パラグアイ) 生姜(高知) にんにく(青森) 切り干し大根(国内産) 人参(埼玉) さやいんげん(長崎) なめこ(群馬) ホウレン草(群馬) 長ネギ(新潟) ☆学芸音楽会 保護者鑑賞日 学芸音楽会保護者鑑賞日も無事終了しました。 今までの練習の成果を充分発揮して、楽しむことができた学芸音楽会でした。 今日の給食は、大きな行事が終わってホッとできるように和食のメニューにしました。 ごはんもおかずも、よく噛んで食べれば食べるほどおいしさが伝わる味付けのものばかりです。 落ち着いて、よく食べていました。 令和2年11月27日(金)・さつまいもロールパン ・ミネストローネ ・カブのサラダ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たまご(青森) ベーコン(茨城・群馬・千葉) 豚肉(宮崎) チーズ(国産) インゲン豆(北海道) さつまいも(茨城) ごま(ミャンマー) じゃが芋(北海道) にんにく(青森) 生姜(高知) 人参(北海道) 玉ネギ(北海道) セロリー(静岡) マッシュルーム(岡山) パセリ(静岡) かぶ(埼玉) きゅうり(群馬) キャベツ(愛知) ☆学芸音楽会初日 さつま芋ロールパン 今日は、学芸音楽会初日児童鑑賞日でした。どの学年も練習の成果を発揮して、表現豊かに素敵でした。そんな皆さんを応援しようと今日の給食は、旬のさつま芋を使った手作りパンにしました。 さつま芋を蒸してつぶし、バター・さとう・牛乳で、さつま芋の「あん」を作ります。そこにチーズ・ごまを加えで、パンの生地で包み、オーブンで焼きます。 さつま芋のおいしさがよくわかる季節限定の手作りパンです。 食べ残しも少なく、おいしくいただきました。 11月26日学芸音楽会リハーサル211月26日 学芸音楽会リハーサル1令和2年11月26日(木)・菜飯 ・ぶり大根 ・土佐漬け ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 ぶり(岩手) 大根(東京・目黒区) 生姜(高知) キャベツ(愛知) きゅうり(埼玉) 人参(北海道) レモン(広島) みかん(愛媛) ☆地産地消「目黒の大根」 今日の大根は、目黒の子どもたちに ・区内にも畑があるということを知ってもらいたい。 ・大根が育つ環境を目黒に残していきたい。 と言う思いを伝えるために目黒区で農家をしている方々が、無償で大根を届けてくれました。 烏森小には約40キログラム、30本の大根が届きました。昨日のお昼までは畑の土の中にあった大根です。とても新鮮であることと作ってくださった方がわかる安心・安全な大根です。(放射能検査も実施し問題はありませんでした。) 畑や大根の写真もあるので、みなさんの玄関に掲示しました。 今日は、「ぶり大根」として給食に登場です。 味わっていただきました。食べ残しも少なかったです。 11月25日 いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議令和2年11月25日(水)・ドライカレー ・ポテトのフレンチサラダ ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(宮崎) 大豆(北海道) じゃがいも(北海道) ニンニク(青森) 生姜(高知) 玉ネギ(北海道) 人参(北海道) ピーマン(茨城) きゅうり(埼玉) みかん(熊本) ☆ドライカレー 今日の給食の「ドライカレー」は、100年くらい前、ヨーロッパと日本をむすんで、運航していた「三島丸」という船の食堂で、作られたことが、始まりと言われています。 それまでは、ごはんにカレー味をつけた「カレーピラフ」を「ドライカレー」と言(い)っていたのですが、「三島丸」で作られた、ごはんにカレーミートソースをかけるタイプのものを「ドライカレー」と言うようになりました。 本場のインドでは「ドライカレー」は、お休みの日など、特別な日の、特別メニューになるそうです。 今日は、6年生の代表が、皆さんから集めた意見をもっていじめ問題を考える 「めぐろ子ども会議」に出かける大事な日です。 今日も食べ残しは、ほとんどありませんでした。 令和2年11月24日(火)・さんまごはん ・おかか和え ・かきたま汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 サンマ(北海道) 豆腐(佐賀・新潟) わかめ(三陸) 卵(青森) ごま(スーダン・パラグアイ) かつお節(鹿児島) 生姜(高知) ホウレン草(群馬) キャベツ(愛知) 人参(北海道) 長ネギ(新潟) 小松菜(東京) ☆目黒のさんま 今朝、朝学習の時間に給食委員会のみなさんによる、読み聞かせがありました。 「目黒のさんま」は、落語の演目の一つです。海に面していない目黒で食べたさんまの味が忘れられないお殿様と家来との滑稽噺です。 給食では「さんまごはん」として登場です。揚げたさんまと甘辛のタレが相性抜群です。 食べ残しも少なく、おいしくいただきました。 ☆読み聞かせをした給食委員会児童の感想 ・楽しく読むことができた。 ・読むことが好きなので、楽しかった。 ・ちゃんと聞いてくれてうれしかった。等 令和2年11月20日(金)・ご飯 ・鉄火みそ ・ハタハタの唐揚げ ・けんちん汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 ハタハタ(石川) 鶏肉(宮崎) 豆腐(佐賀・新潟) ごま(スーダン・パラグアイ) こんにゃく(群馬) 里芋(埼玉) ごぼう(青森) 生姜(熊本) ニンニク(青森) 人参(千葉) 大根(神奈川) しめじ(静岡) エノキ(新潟) 長ネギ(青森) 小松菜(東京) ☆鉄火みそ 鉄火みその歴史は、古く戦国時代には食べられていた料理です。 江戸時代には、家庭の常備食(多めに作って少しずつ食べるもの)として料理の本にも載っています。 ごぼうなどの根野菜と大豆・赤みそをごま油で炒め、砂糖・みりんなどで、味を調整します。栄養があって体が温まる「味つけ味噌」のことをいいます。ごはんとの相性も抜群です。 みそを油で炒めると赤みの光沢が増すことや鉄鍋で作ることからその名まえがついたと言われています。 落ち着いて、おいしくいただきました。食べ残しも少なかったです。 令和2年11月19日(木)・小松菜のペペロンチーノ ・ジャーマンポテト ・アサリとわかめのスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 ベーコン(宮崎) わかめ(三陸) あさり(熊本) 豆腐(佐賀・新潟) じゃがいも(北海道) ニンニク(青森) 人参(北海道) 玉ネギ(北海道) 小松菜(東京) マッシュルーム(岡山) しめじ(静岡) パセリ(長野) 長ネギ(青森) ☆ペペロンチーノとジャーマン ペペロンチーノは、イタリア語で「とうがらし」と言う意味です。にんにくとオリーブオイル・とうがらしをベースにしたスパゲティをいいます。 ジャーマンポテトのジャーマンは、「ドイツの」と言う意味で、じゃが芋をベーコンと炒めて味つけた料理をいいます。 どちらの料理もそれぞれの国のレストランのメニューにはないそうです。それぞれの国の家庭料理だったり、日本で創作された料理になります。 今日は、烏森小風にアレンジして「東京産のこまつな」を加えたペペロンチーノと北海道産のホクホクのじゃが芋を使ったジャーマンポテトを作りました。 ボリューム満点、食べ残しも少なくよく食べていました。 令和2年11月18日(水)・桜えびの炊き込みご飯 ・肉じゃが ・芋けんぴ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 桜エビ(愛知) じゃこ(広島) ごま(スーダン・パラグアイ) 豚肉(宮崎) じゃがいも(北海道) 糸こんにゃく(群馬) さつまいも(茨城) 人参(北海道) 玉ネギ(北海道) ☆芋けんぴ 今日は、さつま芋のデザート、第3弾「芋けんぴ」です。 「けんぴ」と言うお菓子は、高知県に小麦粉を使ったものがありますが、今日の芋けんぴは、さつま芋を丸ごと全部使った料理です。さつま芋を皮ごと良く洗い、切り分けて、水にさらし油で揚げます。熱々のうちに砂糖をまぶして出来上がりです。 さつま芋を皮ごと全部使うのでさつま芋の栄養をすべて取り入れることができます。さつま芋には、お腹の調子を良くする食物繊維や風邪の予防をするビタミンC、ごはんの代わりになるくらいの炭水化物が含まれていて、特に皮の部分にビタミン類が多いので、皮も食べてほしいです。 今日も食べ残しがなくおいしくいただきました。 令和2年11月17日B(火)・ご飯 ・鶏肉とカシューナッツ炒め ・チンゲンサイとワカメのスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(岩手) わかめ(三陸) 豆腐(佐賀・新潟) 卵(青森) ニンニク(青森) 生姜(熊本) 玉ネギ(北海道) ピーマン(茨城) 赤ピーマン(高知) 長ネギ(青森) チンゲンツァイ(茨城) カシューナッツ(インド) ☆鶏肉とカシューナッツ炒め カシューナッツは、インドやブラジルなど熱帯や亜熱帯と言われる暑い国々で栽培が盛んです。勾玉のように変わった形をしていることや育ち方も変わっているので興味のある人は図鑑などで調べてみてください。 カシューナッツは、ビタミン・ミネラルが豊富なので、食べたものを消化してエネルギーに変える時に手助けする働きや貧血の予防にも効果があると言われています。 今日は、から揚げにした鶏肉と炒めた野菜を一緒に合わせて、塩・こしょう・しょうゆで味付けしました。 おいしくいただきました。 令和2年11月16日(月)・ごはん ・ほっけの塩焼き ・胡麻和え ・ぐだくさんみそ汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 ホッケ(ロシア) 豆腐(佐賀・新潟) ごま(スーダン・パラグアイ) こんにゃく(群馬) じゃがいも(北海道) ホウレン草(千葉) 白菜(茨城) 人参(北海道) ごぼう(青森) 大根(千葉) 長ネギ(青森) 小松菜(埼玉) ☆ほっけの塩焼き 今日の魚は、ホッケです。北の海に多く住んでいて 寒くなると、おいしさが増す魚です。 名前の由来は、昔、北海道を開拓した、法華経のお坊さんがつけた・漢字で書いた時「北の花」の読み方・魚の色の美しさからついたなどいろいろあります。 今日は、魚のおいしさがよくわかる「塩焼き」です。 食べ残しも少なく、おいしくいただきました。 令和2年11月13日(金)・回鍋肉丼 ・中華風コーンスープ ・スイートポテト ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(茨城) 鶏肉(茨城) 豆腐(佐賀・新潟) 卵(青森) さつまいも(茨城) ニンニク(青森) 生姜(高知) 人参(北海道) 長ネギ(埼玉) 玉ネギ(北海道) たけのこ(福岡) しめじ(長野) キャベツ(群馬) ピーマン(茨城) コーン(北海道) 小松菜(東京) ☆さつま芋のデザート、第二弾スィートポテト さつま芋は、中国から沖縄・九州を経て関東地方へと栽培方法が伝わりました。今は、料理やデザートの材料として幅広く使われていますが、日本へ伝わったころ、食べるものがなくて困った時に、主食(ごはんの代わり)になったこともありました。 さつま芋の普及を全国に広めた「甘藷先生」こと青木昆陽さんのお墓が目黒区内にあり目黒区とのご縁もある食べ物です。 今日のスィートポテトは、10月の芋ようかんに引き続き、さつま芋のデザート、第二弾です。 さつま芋を熱々に蒸して、牛乳やバター・生クリーム・砂糖をくわえて、形を整え、卵を塗ってオーブンで焼きました。 おいしく、秋の味覚を味わいました。 令和2年11月12日(木)・ご飯 ・メルルーサの唐揚げ野菜あんかけ ・呉汁 ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 メルルーサ(アルゼンチン) 豚肉(茨城) 大豆(北海道) 鶏肉(岩手) 油揚げ(佐賀・新潟) たけのこ(福岡) 人参(北海道) もやし(神奈川) 長ネギ(埼玉) にら(栃木) 大根(岩手) ごぼう(青森) ほうれん草(栃木) みかん(愛媛) ☆体を温める食べ物 木枯らしが吹く季節になりました。空気もひんやり寒い日が続きます。 これからの季節、体の中から温めてくれる食べ物が今日の給食にあるので紹介します。 一つ目は、魚の唐揚げ野菜あんかけの「とろみ」です。トロっとしている料理は熱を逃がしにくい働きがあるからです。 2つ目は、呉汁の大豆や味噌です。「大豆」の栄養には、体を温める働きがあるからです。 そして、土の中で大きくなる野菜や冬にかけて美味しくなるだいこん・ごぼう・ネギ・ほうれん草などにも体を温める栄養が含まれています。 どれもこれから寒くなる季節に食べてもらいたいです。 今日も食べ残しも少なく、よく食べていました。 |
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