大活躍!図書委員会この方式は、貸し出し開始日に来館者を分散させるにはいいのですが、予約票を本ごとに分け、順番を決めるという大作業をこなさなければなりません。 今回は160人以上から応募があり、予約対象本も60冊以上になったので、図書委員会はフル回転でした。学校図書館を支えてくれている図書委員会の存在を、これからも忘れずにいたいと思います。 ローマ字もまかせて!「りんご ringo」「だいこん daikon」などはすぐにできるのですが、迷ってしまうのは「じゃがいも」や「きゃべつ」など。時々、ローマ字表を見つつ、となりの席の人と協力して、全員クリアすることができました。 この先、キーボードを打つ機会も多くなるので、楽しみながらローマ字をマスターしていけるといいですね。 とばそう!しゃ本だま 3年生低学年の時は紹介カードだったので、ポップカードは今回初挑戦。この前まで掲示されていた4年生の作品が、とてもよいお手本になったようです。 一部が飛び出す工夫がしてあり、とても初めてとは思えない仕上がりです。ご来校の折には、ぜひご覧ください。 扉をあけて「学校の扉」「ふしぎの扉」など、それぞれのテーマにそった本が、4冊ずつボックスに入っています。昨年度と本は変えてありますので、同じテーマでの再挑戦もありです。 いま、うれしいことにボックスの中はほとんど空っぽ。上手に予約して、ぜひ、テーマ読みに取り組んでください。 本の紹介くじ引きで当たる「本の紹介」も、大切な時間として続いています。この時間が捻出できているのは、貸し借りの動きに無駄がないから。どの学年も、きびきびと動いている様子に、いつも感心しています。 これからも、「授業時間が短くなったからできない」のではなく、「時間を上手に使う」ことをみんなで目指していきたいと思っています。 秋を感じて少し前ですが、「モミジのつばさ」(多田多恵子・監修 偕成社)という本で、一足先に秋を感じる授業をしました。 1年生は、「秋の大変身」と題して、魔法をかけて緑の葉を紅葉させました。葉っぱは1枚1枚、少しづつ違った色に変わるんだねと、その変化を楽しみました。 2年生は、モミジの種が風に乗ってプロペラのように回転する動きを再現。小さな紙とクリップだけで、くるくる回る種ができて、みんな大興奮でした。 1冊の本から、いろいろな世界が広がるのも、読書の楽しみですね。 4年生 とばそう!しゃ本だまオリジナルしおりとブックカバーしかしながら、学校図書館を昨年通りに開放することができず、チケットを使う場を設定できないままにここまできてしまいました。 遂に今週から、しおり・ブックカバー作りのコーナーができ、待ちかねた人たちが、自分だけのオリジナル作品を作り始めています。今のところ、それほど人が集中することもなく、すてきな一品が次々と完成。これを使って、ますます読書に力を入れてほしいと願っています。 2年生 「とばそう!しゃ本だま」昨年度までは、代表作品が八雲中央図書館に展示されていましたが、今年度は校内で、全員分を掲示することにしました。 音楽室前の掲示板に、今回は2年生の「紹介カード」が貼られています。一生懸命書いたのが伝わってくる作品です。ぜひ、じっくり読んでみてくださいね。 この本、読んで!ぜひ、夏休みの本選びの参考にしてください。 新しい本の予約抽選自分の借りたい本の名前を書いて箱に入れておくと、図書委員が厳正な抽選をして予約の順番を決めるというもの。全部で179人の応募がありました。 そして昨日、抽選が行われ、今日、結果が配られました。一番が当たった人は、思わずガッツポーズ!ピカピカの本を楽しんでくださいね。 3年生 国語辞典で遊ぼう前半に、言葉がどの順番で国語辞典に出てくるかが分かるポイントを学習した後、「この言葉は何?」ゲームをしました。 これは、ある言葉の解説文を読んで、逆にその言葉を当てるというもの。何問かのうち、一番勢いよく全員の手があがったのが、飛び入り参加の校長先生のこの問題でした。 「紙コップと紙コップを糸でつなぎ、音の振動を伝えて話をする子どもの遊び道具」。もちろん答えは。。。ですね。 大人も楽しめるこのゲーム、ご家庭でもいかがですか。 2年生 緊張の貸し出しカード作り1年生の時は完成したものが配られていたので、2年生は初めて自分で作ることになります。自分のバーコードを上からシールでおさえるだけなのですが、ずれてしまったり、シールを貼り損ねて、バーコードが読み取れなくなってしまうことも、ないわけではありません。 「わ〜、めちゃくちゃ緊張する!」と、みんな息を詰めるようにして取り組んだ結果、1組も2組も失敗した人はいませんでした。自分の読書の足跡を残す貸し出しカードです。1年間、大切に使ってほしいと思います。 全員そろったので隣を空けると、6人掛けの机に4人しか座れないことになるので、机の上には、簡単なパーテーションを立てました。正式なものが設置されるまで、これで感染防止をしたいと思います。 コロナ対策のために、細かいルールも増えましたが、みんながきちんと守ってくれているのを、とてもうれしく思っています。全員で協力し合って、気持ちよく利用できるといいですね。 1年生の図書指導「汚れた手で触らない」「本のページを折って目印にしない」などのルールを確認したあと、一番むずかしい問題がこれでした。「本をセロテープで修理するのは〇?×?」 毎年、1年生に出している問題なので、「あ、お兄ちゃんに聞いて、知ってる!」といった声も上がっていました。これで、八雲小のみんなは全員、正解を知っていることになりますね。 1年生も、来週から図書の授業がスタートします。楽しみにしていますね。 万全の準備でそれに向けて、感染防止を図るため、学校図書館のカウンター前に、ビニールのカバーを設置しました。主事さんがあっという間に作ってくれて、本当にありがたかったです。 みなさんも、バーコードを読み取りやすいように出すなど、スムーズな返却貸し出しに協力をお願いします。 画数ビンゴ!実は、課題で出した「漢字辞典の引き方」プリントの中で、たくさんの人が、同じ漢字の画数を間違っていたので、今回は苦手ポイントを絞って学習しました。 「しんにょう」「えんにょう」「おおざと」など、迷う画数をしっかり復習したあと、最後は「画数ビンゴ」に挑戦。8この漢字の画数をそれぞれビンゴカードに書き込んで、ビンゴ開始!数え間違っているとビンゴになりませんので、みんな慎重に数えていました。 すべてのチームが、40分間、集中し続け、すばらしい学習態度でした。これで、これから新しい漢字を学ぶ時もばっちりですね。 離れて離れて今日は、昨年度の自分の貸し出しデータをもとに、前期のめあてを立てました。これまでなら、お互いのデータを見ながら、楽しく話し合う様子が見られたのですが、もちろん今年はそれもなし。みんな黙々と作業をし、静かに借りていきました。 ブックトークやアニマシオンで、わいわいと楽しめる図書の時間の再開が待ち遠しいですね。 次の貸し出しにむけていつもなら返却手続きをして自分で棚に戻しますが、用意された箱に入れるよう変更しました。 閉館後、これらの本は表紙を消毒して、24時間以上置いておいたあとに棚に戻します。これは、すでに開館した他県の公共図書館の方法を参考にしました。 しばらくの間は、このやり方を続けていきたいと思っています。ご協力よろしくお願いします。 窓全開で待っていますふだんの図書館は、本が日に焼けたり、ほこりでよごれたりするので、窓を大きく開け続けることはしません。けれども今回は特別。みなさんの健康が一番なので、しっかり換気しながら待っています。 廊下の水道で手洗いしてから入館し、目印のテープに従って距離をあけてならんでくださいね。 今日、来てくれた人たちはみんな、素早く本を決めて、さっと並んで、ささっと去っていきました。明日もこのような感じで、貸し出しができるといいなと思っています。 |
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