10月17日(水)の給食切干大根ときゅうりのごま酢和え 牛乳 人参:北海道 白菜:長野県 長ねぎ:青森県 しょうが:高知県 キャベツ:群馬県 きゅうり:青森県 もやし:栃木県 長いも:青森県 鶏肉:岩手県 豚骨:岩手県 鶏ガラ:鳥取県 生揚げ:愛知・佐賀県 いか:青森県 鶏卵:栃木県 大豆のボール揚げは茹でた大豆をいかのすり身と小麦粉、片栗粉で作った生地に混ぜて作りました。大豆はたんぱく質が豊富で体を作る食品の一つです。たんぱく質というと、肉や魚が思い浮かぶことが多いですが、大豆もたんぱく質源になるとうことを子どもたちにも知ってもらいたいと思い、少しでも食べやすくなるよう油で揚げたり、隠し味にカレー味にするなど工夫しました。 10月16日(火)の給食ひめりんご 牛乳 玉ねぎ:北海道 人参:北海道 さつまいも:千葉県 かぶ:埼玉県 小松菜:東京都 ひめりんご;長野県 豚肉:鹿児島県 豚骨:鹿児島県 鶏ガラ:鳥取県 今日は地産地消の献立です。「小松菜とチーズのパン」は給食室で粉から練ってオーブンで焼きました。パンの中には東京都産の「小松菜」を入れました。小松菜を洗ってからミキサーで細かくし、それからパン生地を作るため、とても手間がかかります。小松菜以外にもチーズや黒ごまを入れました。 シチューには旬のさつまいもとかぶを入れました。 果物の「ひめりんご」は大きくならない品種で、手のひらにちょこんとのる小さなものです。甘味は強く、とてもジューシーなひめりんご。今日は一人1個丸ごと出しました。1年生はどうやって食べるのかわからない子がたくさんいました。かぶりついて食べるんだよ、と説明してもなかなか上手に食べることができません。「固くて食べられない!」といつもより時間をかけてなんとか食べていました。 10月13日(土)の給食しょうが:高知県 ごぼう:青森県 人参:北海道 にら:高知県 玉ねぎ:北海道 豚肉:鹿児島県 さんまの梅煮はさんまを梅干しやしょうが、昆布と一緒に酒や醤油で煮た料理です。じっくり煮ることと、梅干しを入れることで骨まで軟らかくなります。今日は朝8時から3時間以上かけて煮ました。子どもたちは初め骨があることでさんまに手がついていない姿も見られましたが、「骨まで軟らかくなっている」ということがわかると、一口食べ、「本当に柔らかい!」「おいしい!」と骨を気にせず食べていました。 五目金平はごぼう10キロ近くを手作業でささがきにしました。(端の小さくなった部分は切りました。)3人がかりで1時間ほどかかりました。ささがきにしたごぼうは口当たりがよく食べやすかったようで、子どもたちもよく食べていました。 10月11日(木)の給食人参:北海道 玉ねぎ:北海道 万能ねぎ:福岡県 冬瓜:愛知県 わけぎ:千葉県 しょうが:高知県 なし:栃木県 鶏ガラ:鳥取県 鶏ひき肉:青森県 豚肉:岩手県 絹豆腐:愛知・佐賀県 鶏卵:栃木県 豆腐と卵のどんぶりは親子丼の鶏肉部分が「豆腐」になっています。豆腐は絹豆腐を使ってふんわりした食感になるようにしています。 冬瓜のお吸い物の冬瓜は夏野菜ですが、長期の保存がきく野菜です。(丸のまま保存し ている場合です。)冬瓜自体は淡白な味のため、煮物やスープによく使われています。 今日は昆布とかつお節でとった出汁と豚肉の旨味を冬瓜がたっぷり吸っていて、初めは「これ大根?」と少し食べるのを躊躇していた1年生も「おいしい」と食べることがで きていました。大根より煮ると少しとろっとした食感になるのも食べやすかったようです。 梨は秋月という品種です。やわらかめの肉質で、甘みがとても強いなしでした。 10月12日(金)の給食カントリーポテト レンズ豆のスープ 牛乳 キャベツ:長野県 じゃがいも:北海道 人参:北海道 玉ねぎ:北海道 キャベツ:長野県 鶏ガラ:鳥取県 豚骨:岩手県 ウィンナー:千葉・群馬県 ベーコン:千葉・群馬県 今日はとしょ献立です。「大泥棒ホッツェンプロッツ」に出てくる料理を作りました。 ホッツェンプロッツの舞台はドイツです。ドイツ料理に欠かせないじゃがいもやザワークラウトが話の中に何回も登場します。じゃがいもは油で揚げました。ザワークラウトはキャベツに塩や香辛料をまぶして発酵させたものです。給食では発酵する時間はありませんので、お酢を使ってすぐ食べられるようにしました。 また、スープにはドイツでもよく使われるレンズ豆のスープにしました。 10月10日(水)の給食牛乳 玉ねぎ:北海道 人参:北海道 さやいんげん:青森県 パセリ:長野県 セロリ:長野県 じゃがいも:北海道 キャベツ:長野県 チンゲン菜:埼玉県 キャベツ:長野県 チンゲン菜:埼玉県 レモン:高知県 豚肉:鹿児島県 豚骨:鹿児島県 鶏ガラ:鳥取県 ウィンナー:千葉・群馬県 ベーコン:千葉・群馬県 ブルーベリー:東京都 10月10日は「目の愛護デー」です。現代はテレビやパソコン、スマートフォンなど目を使う機会が多くあります。ブルーベリーやぶどうの皮、なすや紫キャベツに含まれる「アントシアニン」が目の疲れを取るのに効果があります。そこで今日はミルクゼリーにブルーベリーのソースをかけました。 ブルーベリーは東京都の八王子産のものです。他にも小平市や練馬区など東京都は長野に次ぐ量のブルーベリーの生産がされています。 ※お米は北海道産の「ななつぼし」という品種を使っていますが、29年度産の在庫がなくなったため、30年度産のななつぼしが出るまでの間、29年度秋田県産の「あきたこまち」を使用します。明日から使用予定となります。 10月9日(火)の給食しょうが:高知県 にんにく:青森県 人参:北海道 玉ねぎ:北海道 キャベツ:長野県 もやし:栃木県 チンゲン菜:茨城県 長ねぎ:山形県 いか:青森県 えび:マレーシア 絞り豆腐:佐賀・新潟県 鶏卵:栃木県 豚肉:岩手県 後学期最初の給食は中華の献立です。豆腐団子のもち米蒸しは中華の点心にあるような料理です。豚ひき肉と豆腐をよく混ぜて周りに吸水させたもち米を団子の周りにつけ、蒸しました。豆腐が入ることによってふわっとした食感になります。また、もち米がもちもちとしていておいしいです。 調理師さんが豆腐団子を1つずつ丸めて作りました。 10月5日(金)の給食牛乳 玉ねぎ:北海道 人参:北海道 じゃがいも:北海道 ピーマン:岩手県 かぶ:青森県 きゅうり:群馬県 豚肉:鹿児島県 鶏ガラ:鳥取県 ベーコン:ちば・群馬県 前期最後の給食は子どもたちが大好きな揚げパンです。揚げパンはコッペパンを油で揚げて周りに砂糖などをまぶしたものです。今日はグラニュー糖をまぶした砂糖味とココアをまぶしたココア味の2色にしました。揚げパンは簡単そうなメニューに見えますが、高温でさっと揚げないとどんどん油を吸ってしまい、べたべたな揚げパンになってしまいます。しかし、衛生上きちんと75度以上加熱する必要があるので、意外と難しい献立です。 今日も調理師さんが1600本近いコッペパンを上手に揚げてくれました。 サラダには旬のかぶを使いました。かぶは春と秋の2回旬があります。かぶは葉にもビタミンが多いので、葉も一緒に使いました。 10月5日(金)の給食大根と油揚げの味噌汁 牛乳 人参:北海道 きゅうり:岩手県 長ねぎ:秋田県 もやし:栃木県 大根:青森県 ししゃも:北欧 油揚げ:愛知・佐賀県 10月3日(水)の給食にんにく:青森県 玉ねぎ:北海道 人参:北海道 赤ピーマン:岩手県 ピーマン:青森県 レモン:佐賀県 きゅうり:岩手県 さやいんげん:岩手県 黄ピーマン:高知県 りんご:山形県 鶏肉:北海道 いか:青森県 えび:マレーシア あさり:熊本県 ハム:千葉・群馬県 今日はオリパラ献立です。今回は「スペイン」です。パエリアはスペインを代表する米料理です。いかやえび、あさり、鶏肉に玉ねぎやトマトピーマンなど具をたくさん入れました。また、パエリアに使われる「サフラン」も少量ですが使い、パエリア独特の色と香りを出しました。エンサラダはミックスサラダのことで、黄ピーマンやいんげん、ハム、チーズと彩りがきれいなサラダです。オリーブ油を使ったドレッシングを作りました。 サングリアは赤ワインに果物を入れたスペインの飲み物です。お酒を出すわけにはいきませんので、サングリア風のフルーツポンチにしました。少量ですが、アルコールを飛ばした赤ワインとぶどうジュース、オレンジジュース、シナモンでシロップを作りました。 10月2日(火)の給食
今日の給食:カレーうどん 一塩野菜 大学芋 牛乳
玉ねぎ:北海道 人参:北海道 小松菜:埼玉県 長ねぎ:秋田県 きゅうり:群馬県 キャベツ:群馬県 さつまいも:千葉県 豚肉:鹿児島県 9月27日(木)の給食のり和え 牛乳 すだち:徳島県 小松菜:東京都 もやし:栃木県 人参:北海道 大根:北海道 ほうれん草:埼玉県 長ねぎ:青森県 さんま:北海道 豆腐:愛知・佐賀県 さんまは秋の味覚のひとつです。今日は旬の生さんまを給食室で塩焼きにし、しょうゆとすだちをかけました。 目黒とは落語の「目黒のさんま」でとても縁が深い魚です。給食委員会が火曜日から各クラスで「目黒のさんま」の紙芝居を読み、今日の献立を提供しました。給食で魚料理を提供するときは骨を取ってある切り身で提供することがほとんどです。塩焼きのさんまは中骨が入っていて子どもたちの苦手意識が高いので、各クラスの担任が「魚の食べ方」指導を行いました。 子どもたちは一生懸命骨を取っていて、どのクラスを回ってもほとんどの子が中骨がきれいに取れていました。「骨が上手に取れると食べやすい!」とおいしく食べることができていました。 9月26日(水)の給食揚げじゃサラダ オレンジゼリー 牛乳 じゃがいも:北海道 人参:北海道 きゅうり:群馬県 キャベツ:群馬県 鶏卵:栃木県 ベーコン:千葉・群馬県 今日は「としょ献立」です。「ものぐさトミー」(ベーン・デュボア文・絵 松岡享子 訳)に出てくるトミーの朝食メニューを給食で再現しました。トーストはバターを塗って給食室で焼きました。ジャムは何のジャムなのかは本を見ただけではわかりませんが、挿絵の色でいちごジャムにしました。本の中ではスクランブルエッグとベーコンがそれぞれ出てきますが、給食では子どもたちの配りやすさを考えてベーコン入りのスクランブルエッグに。飲み物は牛乳とオレンジジュースが出てくるのですが、飲み物2つは多いので、オレンジジュースはゼリーに変えました。サラダは本には出てきませんが、給食では栄養のバランスも考え、野菜のメニューを入れました。揚げたじゃがいもが入っているので、食べやすいサラダです。 1年生の教室では事前に図書の時間にものぐさトミーの読み聞かせがあったことから、目をキラキラさせて「これ、トミーに出てくるのと一緒だね!」とうれしそうに食べていました。「ココアはないね」「ジャムは袋に入ってなかったよ!」とよく本のことを覚えています。1年生にとっては袋入りのジャムも「これってどこから開けるの?」と初めての体験になりました。 9月25日(火)の給食人参:北海道 玉ねぎ:北海道 長ねぎ:青森県 小松菜:東京都 もやし:栃木県 豚肉:鹿児島県 油揚げ:佐賀・新潟県 今日は季節の献立です。9月23日(日)は秋分の日でした。秋分の日は「昼と夜の長さが同じになる日」で、「先祖を敬い、しのぶ日」ということで国民の休日になっています。 また、秋分の日を中日に前後3日間を「お彼岸」といいます。お彼岸にちなんで「おはぎ」を給食室で手作りました。もち米と精白米を炊いて半潰しにし、丸めてきな粉をまぶしました。おはぎは毎年あんこで出すことが多いですが、「きな粉のおはぎも好きだよ!」と子どもたちから好評でした。 9月21日(金)の給食しょうが:高知県 人参:北海道 さやいんげん:岩手県 ごぼう:群馬県 大根:北海道 さといも:埼玉県 小松菜:埼玉県 長ねぎ:秋田県 こんにゃく:群馬県 豆腐:愛知・佐賀県 鶏ひき肉:北海道 豚肉:岩手県 9月24日は「十五夜」です。十五夜の月は1年で一番美しいとされ、すすきや団子、里芋などを供えて月を眺めます。また、五穀豊穣の願う日でもあります。 給食ではけんちん汁に里芋を使い、月見団子を手作りしました。たれはみたらしです。月見団子は米の粉の「上新粉」ともち米の粉の「白玉粉」を混ぜてこね、1つずつ調理師が丸めて作りました。蒸した団子はもちもちでした。「おいしかったよ」と子どもたちにも好評でした。 9月20日(木)の給食じゃがいも:北海道 人参:北海道 玉ねぎ:北海道 ピーマン:岩手県 豚肉:鹿児島県 鶏ガラ:鳥取県 豚骨:鹿児島県 鶏卵:栃木県 高野豆腐は苦手な子も多い食材の一つです。和食の献立ではない料理で親しんでもらえるように中華の酢豚風にしました。高野豆腐は水で戻して絞った後、片栗粉をまぶして油で揚げました。後で酢豚のあんがよくからみます。揚げることで食感もかわり、高野豆腐と言わないとわからないかもしれません。じゃがいもは素揚げしました。酢の酸味を少し控えめにし、子どもたちでも食べやすくしました。 9月19日(水)の給食にんにく:青森県 玉ねぎ:北海道 人参:北海道 じゃがいも:北海道 キャベツ:群馬県 きゅうり:青森県 さやいんげん:岩手県 しょうが:高知県 鶏ガラ:鳥取県 豚ひき肉:岩手県 いんげん豆(金時豆):北海道 チリビーンズは豆をひき肉と水煮トマトと一緒に煮こんだ料理です。金時豆と呼ばれる赤いいんげん豆を使って作りました。いんげん豆は乾燥の豆を給食室でゆでました。チリビーンズも1時間半ほどかけて煮込み、ふっくらおいしい金時豆にもしっかり味が染みていました。 9月18日(火)の給食
今日の給食:ご飯 鰆の西京焼き 茹で野菜のごま醤油がけ
豆腐とわかめの味噌汁 牛乳 しょうが:高知県 小松菜:埼玉県 人参:北海道 長ねぎ:秋田県 さわら:韓国 わかめ:北海道 豆腐:佐賀・新潟県 毎月19日は「食育の日」です。食育の日には和食の献立を紹介しています。今日はご飯、みそ汁、主菜、副菜の組み合わせ「一汁二菜」の献立です。 給食では汁物を作るときにかつお節や昆布、煮干しといった食材から出しを取っています。和食の基本は「出汁」にあります。今日の味噌汁にはかつお節と昆布を使い、出汁を取りました。昆布は低温で煮出し、沸騰する前に取り出します。鰹節は沸騰直前に入れ、火を止めた後かつお節が沈殿するのを待って取り出します。こうしてとった出汁はうまみがたっぷり含まれており、おいしいみそ汁が出来上がります。 給食をみていても子どもたちは和食より洋食のほうが好きな味に感じることが多いですが、和食のよさが伝わる献立をこれからも提供していきたいと思います。 9月14日(金)の給食牛乳 パセリ:長野県 にんにく:青森県 玉ねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 セロリ:長野県 さやいんげん:青森県 りんご:長野県 ベーコン:千葉・群馬県 いか:アルゼンチン ガーリックトーストはソフトフランスパンという柔らかいフランスパンにバター、にんにく、パセリを混ぜたものを塗ってオーブンで焼きました。 いかのトマト煮はいかとホールトマトで煮込んだ料理です。いかの臭みが出ないようにいかをワイン蒸しにしたり、にんにくやセロリを入れたりして工夫しました。ガーリックトーストとの相性もばっちりです。いかは低脂質高たんぱく質の食品です。また身に弾力があって歯ごたえがあるのでよく噛んで食べることで虫歯予防や脳を活発にします。 フルーツヨーグルトは黄桃缶やパイナップル缶、みかん缶と一緒に季節の果物の「りんご」をヨーグルトに混ぜました。りんごは「サンつがる」です。 9月13日(木)の給食チンゲン菜とわかめのスープ 牛乳 にんにく:青森県 しょうが:高知県 長ねぎ:青森県 にら:山形県 キャベツ:長野県 きゅうり:群馬県 もやし:栃木県 人参:北海道 玉ねぎ:北海道 チンゲン菜:千葉県 豚ひき肉:鹿児島県 ハム:千葉・群馬県 わかめ:北海道 木綿豆腐:愛知・佐賀県 今日はPTAの家庭教育学級主催の「給食試食会」でした。今回の献立は日ごろから本校の長谷学校長が至る所で「おいしい」とお話ししている「ジャンボ餃子」です。 餃子は焼いて食べる家庭が多いかと思いますが、給食では油で揚げて作っています。それ以外は家庭で作るのと同じようにひき肉と野菜を一緒に練り、ジャンボ餃子用の大きい皮に1つ1つ手作業で包んでいます。 切干大根の中華風サラダは普通春雨で作るサラダを春雨の代わりに切干大根を使いました。日本の伝統的な保存食を子どもたちでも食べやすくなるようにしたサラダです。 スープには中国野菜のチンゲン菜を使いました。出汁は昆布とかつお節で取りました。 校長先生だけでなく、子どもたちも大好きなジャンボ餃子はどのクラスもきれいに食べている子がほとんどでした。保護者の方からも「おいしかったです。」という感想をいただきました。 |
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